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2017.08.20

帰国子女枠大学受験には、SATとTOEFLどちらを取得するべき?

帰国枠大学受験ではSATとTOEFLどっちが有利になるの?

「帰国子女枠で日本の大学を受験したい!でも、一体どの資格が有利になるんだろう…?」そのような疑問をお持ちの方はいませんか?今回は、「SAT」と「TOEFL」に焦点を当てて、帰国大学受験においてどちらを取得すべきなのか、どちらが有利になるのかなどについてご紹介していきます!

sat toefl 帰国受験

 

帰国子女枠大学受験で有利になるのは、SAT?TOEFL?

帰国受験を目指しているみなさんが一番気になっているのは、実際帰国枠での大学受験でSATとTOEFLのどちらが有利になるのか?ということではないでしょうか。結論から言うと、「基本的にはTOEFLの方が有利」です。なぜなら、帰国枠受験において最も重視されるのは「英語力」であり、TOEFLはその英語力をを証明することができる資格であるからです。また、SATがアメリカ国内に滞在している人やアメリカの教育制度に基づいた高校に通っている人を対象にした資格であるのに対し、TOEFLは国や地域関係なく、世界中どこにいても受験できる資格であるということから、SATのみで受験できる大学は少ないですが、TOEFLがあれば受験できるという大学は多くあります。

 

近年では、SATのみで受験できる慶應義塾大学や国立の難関大などを除き、ほとんどの日本の大学ではSATよりTOEFLの点数を重視する傾向にあるようです。そのため、「まだ受験する大学が決まっていない」「慶應義塾大学や国立の難関大を受験する予定はない」などといった方は、TOEFLを取得しておくことが無難であると言えるでしょう。

 

帰国子女枠大学受験に向けて、取得しやすいのはSAT?TOEFL?

帰国大学受験に有利になるのはTOEFLだということは分かったけれど、「実はTOEFLの方が苦手…」「自分にはあまり時間がないからなるべく簡単に取得できる方を取りたい!」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?帰国受験のために頑張って試験の勉強をしても、受験までに目標の点数に届かなかった、なんてことになったら悔しいですよね。そこでもう一つ重要なのが、「どちらの方が自分にとって取得しやすいのか?」という観点です。以下では、帰国子女のSAT・TOEFL経験者の先輩たちの意見を元に、TOEFL・SATそれぞれのメリットをまとめました。ぜひ参考にしてみてください!

 

【TOEFL】
日本語で書かれた参考書があるため、SATより勉強しやすい
・SATよりも点数を伸ばしやすい
英語の難易度はSATより低い
・数学がないため、数学が苦手な人には向いている

【SAT】
・TOEFLよりも受験料が安いので、何度でも受験できる
・数学が大半なので、数学が得意な人はTOEFLよりも高得点が狙える
・TOEFLよりも問題がパターン化されているため、覚えてしまえば簡単
・SATは筆記試験であるため、PCの操作が苦手な人でも安心

 

帰国子女枠大学受験に向けて、SATとTOEFL両方を取得することはできるの?

ここまで読んで、どちらを取得するかなんとなく決まってきたのではないでしょうか。一方で、「どちらかに絞るのは不安だから、両方勉強して保険をかけておきたい…!」という方もいらっしゃるでしょう。では、SATとTOEFLの勉強を両立して行うことは可能なのでしょうか?答えは、「SATとTOEFLの両立は可能」です。なぜなら、TOEFLで鍛えた英語力はSATに、SATで鍛えた英語力はTOEFLに活かせるからです。

また、どちらも自分で計画を立て、目標点数に向けて勉強時間や受験回数などを決定できるため、外部環境に左右されたり勉強時間を拘束されたりする、ということはありません。「必ずこの時間をこの勉強に費やさなければならない」という決まりがない分、いかに自分で計画を立て効率的に勉強していくかが鍵となるため独学が苦手な方にとっては少しハードかもしれませんが、物理的にはSATとTOEFLの両立は可能と言えるでしょう。

 

また、先ほどメリットのところでお伝えしたように、英語のレベルで言うとTOEFLよりSATの方がやや難易度が高くなります。なぜなら、TOEFLは英語を第二言語として学んでいる人向けの試験であるのに対し、SATはアメリカの高校生向けの大学進学のための試験であるからです。そのため、英語が苦手な方や英語を勉強し始めたばかりの方はTOEFLから勉強して英語に慣れてきたらSATの勉強に移る、というように段階を踏んで対策をするとスムーズかもしれません。一方、英語が比較的得意な方や効率的に勉強したいという方は、逆にSATの方から勉強をすることでTOEFL対策も同時にカバーし、対策に費やす時間を全体的に短縮する、という方法を取るのが賢い選択でしょう。

 

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「帰国大学受験にはSATとTOEFLどちらを取得するべき?」というテーマについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
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