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2018.09.11

帰国子女枠での大学受験!SAT Subjectは受けるべき?

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「帰国大学受験のためにSAT Reasoningは受けるべきだって聞くけど、Subjectはどうなの?」そんな風にお考えの方は多いのではないでしょうか?帰国受験のために、海外にいる間になるべく有利になる資格を取っておきたいですよね。でも、SAT Subjectって本当に帰国受験に必要なの?受験の時に有利になるの?そんな疑問にお答えすべく、今回はSAT Subjectとは何か、そしてSAT Subjectは帰国受験で有利になるのかを紹介していきます。

そもそもSAT Subjectってどんな統一試験?

科目

英語、歴史、数学、自然科学、語学の5分野・20科目から一度に3教科まで受験できます。

科目
英語
  • Literature
歴史
  • U.S. History
  • World History
数学
  • Math Level I
  • Math Level II
自然科学
  • Biology E/M
  • Chemistry
  • Physics
語学
  • Spanish
  • Spanish with Listening
  • French
  • French with Listening
  • Chinese
  • Chinese with Listening
  • German
  • German with Listening
  • Italian
  • Latin
  • Japanese with Listening
  • Korean with Listening
 

 

評価

SAT Reasoning Testと同様に1科目800点満点です。

 

試験日

試験はSAT Reasoning Testと同じ日に行われますが、ReasoningとSubjectを同時に受験することはできません。また、SAT Reasoningは年に7回試験が行われますが、そのうちの1回ではSubjectの試験は行われません。さらに科目によっては一部の試験日のみでしか受験できないので要注意です。

 

内容

Reasoning Testに比べSubject Testの内容は専門的な知識を必要としているので、SAT Subjectのスコアはその科目にどれだけ精通しているかの指標となります。そのため、米国内での受験でも競争率の高い大学は受験資格としてSubjectのスコア提出が義務付けられてる所が多いです。

 

SAT Subjectを受ければ帰国子女枠での大学受験で有利?

一言でいうとSAT Subject Testは受けていて損はありません。何故ならSubjectの点数が必要な大学では勿論必要で、そうでなくても書類選考で有利に働くからです。

 

提出義務がある場合

日本でも帰国入試においてSAT Subject Testのスコア提出を受験資格としている大学があります。例えば慶應義塾大学では全学部でSAT Reasoning TestとSAT Subject Testのスコア提出を義務付けており、学部によっては科目が指定されている場合もあります。

 

提出義務がない場合

提出義務がない場合でも多くの大学でSAT Subjectのスコアを出願時提出でき、自分の能力をアピールすることができます。私はMath2科目とPhysics、Chemistry、Biologyを受けていたので出願時にすべてのスコアレポートを送りました。結果幅広い知識を持っていることをアピールでき、スコアレポートを提出した全ての大学に合格することができました。

SAT Subjectの難易度は?どう勉強すればいいの?

難易度

SAT Subject TestはReasoning Testに比べ内容はより専門的で、知識偏重型の試験です。アメリカの高校のHonorsクラスよりは少しレベルが高いという印象です。しかし、アメリカのAP Examのように深い思考力を試す問題はありません。

 

対策方法

SAT Subjectは専門知識が問われるため、内容は必ずしも学校で習った範囲から出るわけではありません。しかし、アメリカの高校に通っている方でその科目のAdvanced Placement(AP)クラスなどを履修していればSubjectを受けられる基本的な知識は十分身につけられます。

たとえAPクラスをとっていなかったとしても、参考書で計画的に勉強して傾向をつかんだり家庭教師にコツなどを教われば十分高得点を狙えます。なので大体Juniorの夏ぐらいから対策を始めて、Seniorの夏までには受験できるようにしておきましょう。

 

オススメの参考書

オススメの参考書はThe College Boardが出版している「The Official Study Guide for all SAT Subject Tests」とPrinceton Reviewが出版している「Cracking the SAT Subject Test」シリーズです。まずCracking the SAT Subjectで知識を蓄えてからOfficial Study Guideで実際に問題を解いて勉強しましょう。

 

私のSAT Subject経験談

私はAPクラスを受講していたPhysicsとBiologyでは800点満点を得ることができました。そして未修だったChemistryでも最初はPractice testで400点しか取れず不安でしたが、1カ月ほど家庭教師とともに上記の対策本で勉強した結果780点を得ることができました。

SAT Subjectは受けたほうがいい!

SAT Subject Testは帰国入試において必要となってくる場合があるので、選択肢を広げるという意味で受けたほうが良いでしょう。

SAT Reasoning Testに加えSubject Testも受けるのは大きな負担に思えるかもしれません。ですが既に授業を受けたことのある科目や得意な科目ならしっかり対策すれば高得点を狙えます。そうでないにしても家庭教師や参考書を用いて計画的に勉強すれば高得点は獲得可能です。

SAT Subjectを受ける帰国生は多くはないので、SAT Subjectで周りと差をつけることもできます。なので受けるか迷っているならば是非受けましょう!

SAT Subjectの対策をしたい方へ

いかがでしたか?もっとSAT Subjectについて知りたいことがあるという方、疑問やお悩みを解消したいという方は、EDUBALのSAT Subject経験者にお気軽にご相談ください!

オンライン家庭教師EDUBALではSAT Subject・帰国受験の対策も行っていますので、SAT Subject受験に向けてサポートしてほしい!帰国前から受験の対策をしてほしい!という方はこちらも併せてご覧ください。

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