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2022.05.02

【教師特集Vol.2】2022夏期講習Physicsの宇津先生が語る!IB Physicsの攻略法!

緑が目にまぶしくなる頃ですが、もう数ヶ月で夏休みに!
夏休みは、旅行やアウトドアをじっくり楽しみたい反面、新学期に向けた勉強もしなくちゃ…という方にピッタリなのが、新IBDP1年生向けの夏期講習。1教科4日間の講座+全3回のIB生活に慣れるための特別イベントからなる、コンパクトなプログラムです。
ただ、「講習ってどんなふうに授業をするんだろう?」「どんな先生がいるんだろう?」とお申し込みに悩んでいる方もいるはず。

そんな方のために、EDUBALが、夏期講習を担当する5人の先生を1人ずつご紹介いたします!インタビューでは、IB時代の思い出、教科を勉強するコツ、授業の雰囲気などを語っていただきました。これを読めば講習や特別イベント内で聞きたいことが見つかります!

夏期講習の先生の人柄や経歴について知りたい方
講習のイメージを掴みたい方
IBの先輩の話に興味がある方

におすすめの記事になっています!

本記事ではPhysicsを教える宇津先生をご紹介します。宇津先生が話す、IB Physicsで成績を伸ばすために必要なこととは?

プロフィール

 

名前(ふりがな) 宇津 峻広 (うづ たかひろ)
在籍大学 早稲田大学
専攻・学年 先進理工学部物理学科・5年(3年生の時オックスフォード大学へ留学したため1年延長)
出身高校 横浜インターナショナルスクール(2017卒業)
IBで取得した教科 HL : Physics, Math, Chemistry
SL : Japanese A Language and Literature, English A Language and Literature, Psychology
EDUBALで家庭教師を始めた年 2020年から
趣味 ボクシング、ゲーム

インタビュー

 

インタビューよろしくお願いします。最初に、IBコースに入ろうと思った理由を教えてください!

DPが11年生から始まる2年間のプログラムだからです。私は11年生から日本に帰国したので、新しい学校でどのような授業があるのか、自分がそれに対応できるかわからないことが不安でした。しかし、IBではどのような教育背景の人でも11年生からDPという同じスタートをきれるということで、とても魅力的でした。

 

なるほど!実際にIBを体験してみて、どんなことが印象に残りましたか?

IBの2年間すべてが私の一番の思い出です。IBでは2年間ずっとクラスメイトが変わりません。その中で築いた絆により、学校で過ごす時間や些細な出来事が一生の宝物になりました。
勉強面では、一番得意だった科目は化学です。前の学校で実施していたAdvanced Placement(AP)システムの授業で、IBのSLにあたる内容を10年生の時に習っていたので、理解が速くすすみました。やはり基礎知識が先にあるとないとでは大きな変化があるなと感じました。

 

それでは逆に、苦労した思い出はありますか?

時間管理に一番苦労しました。12年生ではExtended Essay(課題論文)やInternal Assessment(個人研究)などの課題が一気に出されるうえ、Mock(模擬最終試験)や最終試験への勉強もこなさなければいけません。そんな時、夏休みなど時間があるときにしっかりと準備を済ませていたらと後悔しました…。

 

そんな苦労が、現在の大学生活にも活きているのでしょうか?

そうですね。特に私のような理系の場合、Internal Assessmentが一番大学で役に立つと思います。理系科目のIAは実験レポートを書くことです。大学で理系を専攻すると質の高い実験レポートをもとめられますが、IBで一度経験しておくことにより大学への準備になります!

 

IB時代の思い出について教えていただきありがとうございました!それでは、宇津先生の授業について教えてください。まず、なぜ家庭教師という仕事を選んだのでしょうか?

高校の時から人に教えることが好きだったからです!初めは友達にわからないところを教えることを楽しんでいました。それを続けるうちに、教えるのが上手いと褒められたり、感謝されたりすることがうれしかったので家庭教師を始めました。

 

学生時代から教えるのが得意だったのですね。そんな宇津先生はどのような教え方をされているのですか?

普段から基礎となる内容を優先する授業を心がけていますね。物理では、公式を覚えるだけでは足りません。公式内の変数や単位、そしてその公式がどのような物理現象に当てはめられるのかを理解する必要があります。だから、そういった部分を重点的に教えることで、初めて見る問題にも対応できるようにしています。
そのほかにも、ノートの取り方を工夫しています。方法は、事前に自作のノートを共有し、授業中に質問や説明不足な部分を生徒さまに聞いて、一緒にノートを完成させていく形です。そうすることで、ただ提示されたノートをコピーするだけでなく、本人用にカスタマイズされたものを覚えてほしいと思います。最後に、演習問題を解くことにより理解度を確認します。

 

私は高校時代物理が一番苦手だったのですが、IBの物理はなぜあんなに難しいのでしょうか?

物理を理解するには 高度な数学の知識が必要だからです。特にベクトル(Vectors)や微分積分(Calculus)は物理の説明にかかせません。だから、ベクトルと微分積分の知識はIB Physicsの授業外でも、先に習っておくべきだと思います。

 

なるほど…Physicsについて悩んでいる方に、ぜひとも伝えたいアドバイスありがとうございます。それでは最後に、夏期講習を受講する生徒さまに向けてのメッセージをお願いします!

夏期講習では物理の基礎的なトピックを幅広くカバーしようと思っています。一度全体像を目にすることにより、実際に学び始めたときに理解が早くなることを目標としています。しかし生徒さまの要望によっては重要な部分を集中的に行うなど、臨機応変に対応していこうと思います!

宇津先生、ありがとうございました!

 

 

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