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緑が目に眩しくなる頃ですが、もう数ヶ月で夏休みに!
夏休みは、旅行やアウトドアをじっくり楽しみたい反面、新学期に向けた勉強もしなくちゃ…という方にピッタリなのが、新IBDP1年生向けの夏期講習。1教科4日間の講座+全3回のIB生活に慣れるための特別イベントからなる、コンパクトなプログラムです。
ただ、「講習ってどんなふうに授業をするんだろう?」「どんな先生がいるんだろう?」と申し込むのをためらっている方もいるはず。
そんな方のために、EDUBALがこれから5つの記事にわたって、夏期講習を担当する5人の先生を1人ずつご紹介いたします!インタビューでは、IB生時代の思い出、IBの勉強法、講座の雰囲気などなどを語ってもらいました。これを読めば講習の雰囲気や、講習内のイベントで聞きたいことが見つかります!
夏期講習の先生の人柄や経歴について知りたい方
講習のイメージを掴みたい方
IBの先輩の体験談に興味がある方
におすすめの記事になっています!
本記事ではChemistryの後藤寛人先生をご紹介します。
音楽好きでインタラクティブな授業が特徴の後藤先生です!
名前(ふりがな) | 後藤寛人(ごとうひろと) |
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在籍大学 | 九州大学 |
専攻・学年 | IUPE国際学部(農学部)2年 |
出身高校 | つくばインターナショナルスクール(2020年卒業) |
IBで取得した教科 | HL : Math, Physics, Japanese A Language and Literature |
SL : Chemistry, English A Language and Literature, History | |
EDUBALで家庭教師を始めた年 | 2020年から |
趣味 | ピアノ、音楽 |
後藤先生、ずばりIBプログラムに入ろうと思った理由を教えてください!
当時は、海外の大学で勉強したいと思っていたので、IBディプロマを取得すると、海外大学への進学に有利だと考えました。また、英語が第一言語なので、日本でも英語で学習できるプログラムであることが自分に合っていると思いました。
では、実際にIBに入ってみてどうでしたか? 苦労したことなどはありましたか?
IBでは課題や復習などの自主学習の時間が多いため、思っていたより大変でした… 。特に、IBでの勉強と私生活やメンタル面の健康のバランスを上手く保つのが難しかったです。テスト期間やIB2年目では、ストレスを抱え込んでしまうこともあり、今振り返ると自分を追い込みすぎてしまったなと少し思いますね。
そうだったのですね…そんな大変なIB生活の中でも特に楽しかったことはありますか?
IBにおけるCAS活動はどれもとても楽しかったです!その中でも、趣味であるピアノを弾くのが好きでした。趣味をCASとして楽しめるのも、IBの良い点だと思います。
IBは大変な反面、良い点も多いですよね!「 IBをやっていて良かった!」と感じる時はありますか?
やはり大学生活ですね!大学の授業に慣れるのにほとんど時間がかかりませんでした!IBですでに習っていたことが多かったからです。また、論文等の参考文献の書き方や引用の仕方もIBで培われていたため、今もとても役に立っています。
なるほど…IBでたくさん論文を書いてきたことや苦労してきたことが今の後藤先生に活きているのですね!そんな後藤先生のIB生活は今まさにIBの家庭教師という形で発揮されていると思いますが、なぜ家庭教師を始めようと思ったのですか?
実は自分もIB生時代にEDUBALの家庭教師の方に教わっていたんです!そこで、自分もIBを終えたら、教えてみたい!とずっと思っていました。
生徒として教わっていた後藤先生が今は夏期講習の教師を務めているなんて感慨深いですね…そんな後藤先生の授業スタイルってどんな感じなのでしょうか?
なるべくインタラクティブな授業にするように心がけています。生徒の皆さんにはその都度質問を投げかけて、理解ができているかや集中できているかをチェックしています。また、電子タブレットを使用してスライドやノートに書き込みながら授業を進めています。
とても分かりやすい授業スタイルで私も参加したくなってきました!ですが、やはり私のように授業についていくのが大変だと感じる生徒さんもいると思います。Chemistryにおいて効率的に勉強する方法やコツってありますか?
Chemistryでは「暗記」ではなく「論理」を通して学ぶことが大切です。論理的思考力があれば、複数の単元をつなげて理解したり、公式や定理を上手く応用して問題を解くことができます!
私も実践してみますね!どうもありがとうございます。では最後に夏期講習を受講する方へメッセージをお願いします!
この4日間のコースでは、結合(bonding)から化学量論(stoichiometry)までの様々な単元を扱っていきます。これから皆さんがDP生活を始めるにあたって必要な基礎的な理解をこのコースを通して一緒に学んでいきましょう!
後藤先生、ありがとうございました!インタビューはいかがでしたでしょうか?
他の先生のインタビューは、こちらからご覧ください。
Biologyのスミス先生はこちら。
Physicsの宇津先生はこちら。
Mathematicsの宇野先生はこちら。
Japanese Aの須貝先生はこちら。
夏期講習の詳細とお申し込みはこちら
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下記では、今までEDUBALで指導を受講された生徒様、保護者様から寄せられた声を掲載しています。
EDUBALで家庭教師をつけるかどうか迷われている方は、ぜひ参考にご覧ください。
娘に真摯に向き合いご指導くださいまして、ありがとうございました。また、弱点などを考慮しながら次回の指導計画を立てて頂いたり、宿題も考えて頂き本当に有り難うございました。心から感謝致します。
生徒に考えさせる授業構成をしてくれるため、単に受動的に先生の授業を聞くのではなく、自分自身が問題に対してどうアプローチしていけば良いのか考えを引き出してくれました。とても話しやすくいつもわからないことがあれば詳しく解説し、過去問で間違えた部分も丁寧に解説をしてくれるので良かったです。何回も同じ問題を間違えてしまいまった時も授業内で熱心に何回も同じことを説明し、私の知識が定着するまで教えてくださる姿が印象的でした。授業中以外でも、わからないことをメールで尋ねると、解説をメールで送って頂き、すぐに疑問点が解消され、本当に助かりました。先生の授業を通して、Chemistryに対する考えや思いが変わり、1年間熱心に勉強に取り組むことができたと感じています。本当にありがとうございました。
生徒の勉強の理解度に合わせて指導計画を立て、きちんと生徒が理解するまで丁寧に授業を進てくださり満足しています。短期でしたが、最初から最後まで大変お世話なりました。
短い間でしたが大変にお世話になりました。いつも簡潔に教えてくれたため、効率よくワークを進めることができました。
日本語に自信がありませんでしたが、先生のご指導を受けてモチベーションが上がり、少しづつ自信をつけることができました。成長を感じることができ大変感謝しております。