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2022.05.09

【教師特集Vol.3】2022夏期講習Mathの宇野先生が語る!IBの「自由な数学」とは?

緑が目にまぶしくなる頃ですが、もう数ヶ月で夏休みに!
夏休みは、旅行やアウトドアをじっくり楽しみたい反面、新学期に向けた勉強もしなくちゃ…という方にピッタリなのが、新IBDP1年生向けの夏期講習。1教科4日間の講座+全3回のIB生活に慣れるための特別イベントからなる、コンパクトなプログラムです。
ただ、「講習ってどんなふうに授業をするんだろう?」「どんな先生がいるんだろう?」とお申し込みに悩んでいる方もいるはず。

そんな方のために、EDUBALが、夏期講習を担当する5人の先生を1人ずつご紹介いたします!インタビューでは、IB時代の思い出、教科を勉強するコツ、授業の雰囲気などを語っていただきました。これを読めば講習の雰囲気や、講習内のイベントで聞きたいことがみつかります!

夏期講習の先生の人柄や経歴について知りたい方
講習のイメージを掴みたい方
IBの先輩の話に興味がある方

におすすめの記事になっています!

本記事ではMathematicsを教える宇野先生をご紹介します。IBプログラムに編入し英語で苦労するなか、宇野先生が目覚めた数学の楽しさとは?

プロフィール

 

名前(ふりがな) 宇野 太智 (うの たいち)
在籍大学 デルフト工科大学
専攻・学年 コンピューターサイエンス学部・3年
出身高校 Li Po Chun United World College of Hong Kong (2019卒)
IBで取得した教科 HL : Math, Physics, English B
SL : Chemistry, Economics, Self Taught Japanese
EDUBALで家庭教師を始めた年 2019年から
趣味 アニメ鑑賞、声優、eSports、剣道

インタビュー

 

インタビューよろしくお願いします。まず、宇野先生がIBコースに入った理由を教えてください!

海外の高校に行きたいと考え、香港に渡った際に入学したインターがIB校だったからですね。
幼少期を過ごしたドイツに将来的に住みたいと考えていたので、早めの海外進学は近道だと感じていました。そこで、日本の高校から海外の高校(UWC)に編入しました。

 

すごい覚悟ですね!でも、突然IBプログラムに切り替わると、慣れるのは大変ではありませんでしたか?

そうですね。経済など英語でエッセイを書かないといけない科目はとても苦労しました。IB本番直前の2月の模試で経済で2を取ってしまった時に、先生に「本気でやってる?」と聞かれた時はだいぶ落ち込みました。でも、毎日先生にエッセイを添削してもらうことで、最終的には5を取ることができました!
また、その苦労のおかげで、エッセイを書く力が身についたと感じています。作文に苦手意識がありましたが、自分の意見や考察を文章にして伝えないといけない科目が多かったため、大学に入った今でもその時に培ったラインティングスキルが活きていると実感します。

 

その反対に、楽しかった教科や簡単だと感じた教科はありますか?

数学です。私は、インターでの英語の授業が全く理解できず、苦しんでいました。しかし、
数学だけは問題文や授業が理解できなくても、数式や図形・論理記号のみで理解できました。さらに、Extended Essay(課題論文)などで自由な発想で数学と向き合うことができたこともあり、数学がもっと好きになりました!

 

そのExtended Essayについて、もっと詳しく教えてください!

数学のExtended Essayでは、野球をテーマに確率と期待値について書きました。日本の受験数学に縛られていた過去と比べ、自由な観点や好きなトピックで数学の知識や思考を深めることができたのがとても印象的でした!

 

そうなのですね。IBの数学というととても難しいことで有名ですが、宇野先生のように数学が楽しくなるコツ、得意になるコツを教えてください!

自分の好きな数学の予備校の先生が、「言葉を数式にするのは簡単だが、数式から意味を引き出すには、基礎的な定義などをしっかりと理解する必要がある」と言っており、それを実践するのが数学を得意にする近道だと思います。数式を見るたびに「これは何を表しているのか?」「どういう意味なのか?」を自問自答しながら解いていく癖をつけることが重要です。

 

アドバイスありがとうございます。それでは次に、宇野先生の授業について教えてください。まず、なぜ家庭教師という仕事を選んだのでしょうか?

先輩に誘われて始めました!元々、人にものを教えるのが好きで、高校在学時もIB本番前は友達に数学や物理を教えていました。また、人と関わる仕事が好きなので、家庭教師はとても合っていると感じています。

 

学生時代の経験がしっかり活きているのですね!宇野先生は普段授業をどのように行っていますか?

最初に定義や定理の証明などを行い、基礎的な知識をしっかりと理解してもらいます。その後、練習問題を解いて理解度を確認し、授業の最後には、実際にIBの過去問にチャレンジしてもらいます。この講座で、少しでも「わかった!」「できた!」という手ごたえを感じてもらえたら嬉しいです!

 

宇野先生、ありがとうございました。最後に、夏期講習を受講する生徒さまに向けてのメッセージをお願いします!

夏期講習では、IBの数学がみなさんが思っているほど、怖くて難しいものではなく、簡単で楽しいものであることを実感してもらえるように授業を進めていきます。IBのためだけでなく、その数学の知識が実際にどのように使われているかについてもお話しできたらと思います!

 

宇野先生、ありがとうございました!インタビューはいかがでしたでしょうか?
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