帰国子女枠中学受験(帰国生中学入試)
とうきょうとしだいがくとどろきちゅうがっこう
東京都市大学等々力中学校(等々力中学)
入試情報
東京都市大学等々力中学校(等々力中学)帰国子女枠 (学力試験)(書類選考・学力試験・小論文・面接など)
【算数対策(100点、50分)】
一般入試と同じレベルの問題が出題されます。帰国子女受験としては難易度が高いといえますので、過去問や偏差値の近い学校の過去問の演習を繰り返すことが合格への近道となります。
【国語対策(100点、50分)】
一般入試と同じレベルの問題が出題されます。こちらも帰国子女受験としては難易度が高いといえます。過去問演習などを繰り返し、基礎的な読解力や記述力を身につけておくことが大事です。
【英語対策(100点、50分)】
読解・空欄補充などが中心です。英検の準2級から2級の間のレベルといえます。過去問や英検準2~2級相当の対策本を活用し、基礎的な読解力・文法力を身につけると良いでしょう。
【作文対策(5段階評価、50分)】
テーマは「海外で出会った思い出に残る人」(2016年度出題)、「あなたが住んでいた海外の街の様子」(2015年度出題)など、海外経験をベースに記述するものが中心です。比較的書きやすいテーマといえますので、生徒自身の海外経験を分かりやすく記述する練習をしておくと良いでしょう。帰国受験経験者による添削指導が効果的です。
【面接対策(20分)】
生徒に対しては、「志望動機・自分の強み・入学したら頑張りたいこと・海外で頑張ってきたこと」などオーソドックスな質問がされます。過去・現在・未来の3つの時間軸で、生徒自身の経験や展望を整理しておくと良いでしょう。また、保護者に対しては、「海外経験で子供がどのように成長したか・志望動機」などが聞かれるようです。こちらも基本的な事項を事前に整理しておくことが大事です。
東京都市大学等々力中学校(都市大等々力中学)帰国子女枠の受験要件
平成29年3月小学校卒業見込みまたは同等の学力を有し、以下のいずれかに該当する者
- ① 現在国内に在住し、海外在住1年以上で帰国後3年以内の者
- ② 現在海外に在住し、平成29年4月1日までの海外在住期間が1年以上の者
学校情報
■学校名 東京都市大学等々力中学校
■住所 〒158-0082 東京都世田谷区等々力 8-10-1
■区分 私立・共学
■生徒数 約480名
■偏差値 67
■帰国子女枠募集人数 20名
■校風・特徴:「ノブレス・オブリージュとグローバルリーダーの育成」を標榜し、国際教育プログラムや理科の実験プログラムなどが充実している。
偏差値の近い学校
- 渋谷教育学園渋谷中学校(渋々中学校)
- 広尾学園中学校
- 成蹊中学校
EDUBALだからできること
EDUBALの教師は全員帰国子女の方です。現在は東京大学をはじめとする難関大学に所属しています。帰国子女枠受験の対応はもちろん、日常学習のサポートまで対応します。帰国子女として実際に海外での学習や帰国子女枠受験を経験している教師だからこそ、お子様に最適な指導を実現できます。
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