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2019.05.10

EDUBAL教師にインタビュー!オンライン指導で大丈夫?成績上がるの?気になる質問ぶつけてみた!

EDUBALって、名前はよく聞くけど実際どんな指導をしてるの?家庭教師は頼みたいけど、オンライン指導というところが不安…。そんな不安感をお持ちの方は多いのではないでしょうか。 この記事は、そのような「EDUBALの指導内容を詳しく知りたい」「EDUBAL教師は実際どんな指導をしているのか知りたい」といった方に向けたインタビュー記事です。オンライン指導だからこそ気をつけていることや帰国子女への指導だからこそ心がけていることを、現役でEDUBAL教師として活躍されている3人に伺いました。

参加者

【森田さん】
都立国際コース、IB Japanese, Maths, Englishの指導を経験。指導人数は10人にのぼる。

 

【鈴木さん】
Year 11~12のBusiness Management HLの指導を半年間担当。

 

【岡本さん】
EDUBALで指導をする前から算数・数学のフォローや英検2級の指導を帰国子女に行っていた。EDUBALではTOEFLを1年半ほど指導している。

 

 

授業の目的を生徒と教師間で確認しあい、ニーズに合わせた指導を心がける

大西「皆さん本日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます!インタビュアーでEDUBALスタッフの大西です。このインタビューではEDUBAL教師が実際どんな指導をしているのか、保護者の視点で気になることをどんどん伺いたいと思います。まずさっそくですが、教師として指導をする心がけていることを教えてください。」

鈴木「私はその授業で生徒様が何を達成しようとしているのか、最初に確認するようにしています。指導を頼むということは何かしら聞きたいことや解決したい問題を抱えていると思うのですが意外と生徒さんが聞き忘れてしまうこともあるので、何を教えて欲しいのか最初にお互い明確にしておきます。」

岡本「私も似ていますが『何のためにこの指導を受けているのか』というのを確認するようにしています。親が指導を頼んだから仕方なく受けている、というような姿勢では学べないと思うので、指導を頼んだ元々の目的を再確認してもらうようにします。また基本的には週1回の授業なので、今月は何を達成したいのかというような短期的なゴールも設定し、日常学習のペースメイキングをしています。」

森田「私は指導のスタイルを生徒さんのニーズによって変えています。例えば以前指導をしていたMYPの生徒さんは、時間に余裕がありましたし、本人も課題を早く解決したいという気持ちがあったので、どんどん宿題を出すようにしていました。しかしDP2年生の生徒さんだと春ぐらいから最終試験のことで頭がいっぱいになってしまうので、EDUBALの指導がプレッシャーにならないよう、宿題をたくさん出すのではなく、学習内容が授業内で完結するように心がけます。」

エッセイもその場で添削!オンライン指導だからこそのスピーディーな対応

大西「指導を受けることの目的・ゴールを明確にすること、ニーズに合わせて指導法を変えるなど、皆さん結構生徒さんに合わせて工夫されているんですね。オンライン指導というのはどのようなものか想像しづらく、保護者の方も懸念されるところだと考えるのですが、オンラインでの指導だからこそ気をつけていることはありますか?」

岡本「そうですね。やはりオンライン指導だと口頭での説明が多くなるので、こちらからもたくさん質問をして生徒さんがちゃんと自分の言葉で説明できるのか確認するようにしています。」

森田「私はGoogle Document*をよく使っているのですが、大事なポイントはこちらでタイプしてあげたり、エッセイの添削などはその場でコメントを入れたりしています。その場で訂正が手軽にできるのは逆にオンラインだからこそのメリットだと思いますね。」

*Google documentとは、オンライン上で文書の作成・編集ができるWordのようなソフトウェアです。

鈴木「私もGoogle Documentはよく使っていました。授業前にInternal Assessmentをドキュメントに貼ってもらって、そこにコメントを入れる形でフィードバックを授業中にしていましたね。」

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生徒さんのエッセイの添削だけでなく、模範解答などもオンラインのドライブ上で共有します。重要な点はコメントでわかりやすくマーキングをしています。

同じ経験をした帰国子女の先輩だからこそ。学校生活から進路まで相談できる教師

大西「EDUBALは教師が全員帰国子女であることが特徴ですが、帰国子女の先輩として指導する上で何か工夫はされているんでしょうか。」

森田「海外子女だと人によっては現地に馴染めていない子もいて、ちょっとした瞬間にポロっと『友達ができない』など悩みをこぼすこともあります。おせっかいかもしれないけれどせっかくの海外生活を環境のせいで悪い思い出にしてほしくないので、そういう子達には人間関係の話などを息抜きとして聞いて、相談に乗るようにしています。」

大西「特に先生も帰国子女だったらそういった相談はしやすいですよね。年齢が近いからこそ話しやすいのもありそうですね。」

森田「はい。やはり対面で会った事がないというのは壁になり得るので、積極的に生徒さんの事を理解しようと話すようにはしますね。帰国子女の先輩として自分にもそういう経験があったという話をすることで、『先生と話せるから授業も頑張ろう』と思ってもらえるようにしています。」

鈴木「私は海外子女とはいえ、滞在年数や滞在地域によって英語レベルに差が結構あると思うので、相手の英語レベルに合わせた指導を心がけています。私が指導していたBusinessは特に専門用語が多いので、生徒さんのレベルに合わせて単語の定義など基礎的なところから始めていました。」

岡本「私は中学と大学の帰国受験を経験しているので、自分の経験を活かして生徒さんの進路の相談などにものるようにしています。」

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指導時間外でもメールなどで丁寧な対応を心がけ、信頼関係を築く

大西「進路から日常生活まで、同じ経験をした先輩に指導してもらえるというのは特に周りに日本人が少ないという生徒さんにとってはとても心強い存在になりそうですね。 しかし年齢が近いからこそ緊張感がなく、指導が非効果的になるのでは?と心配される親御さんもいらっしゃると思うのですが、例えば宿題を行わない生徒さんにはどのような対応をしているのでしょうか?」

鈴木「私はまずは宿題ができなかった原因を考えてもらいます。私が指導していた生徒さんも授業で出した課題ができていない事があったのですが、その時は学校の宿題が多くそちらで手一杯になってしまっていた事が原因でした。それが分かってからは指導内容を少し変えて宿題を減らしたり、終わらなかった分は授業内でやったりと工夫をしていました。」

森田「私は宿題を全然やってきてくれない子と、やるときとやってこない時でムラがある子で対応を分けています。前者の場合は、鈴木さんのように授業内で宿題をする時間をとって対応します。後者の場合は、緊急性があるかで判断しています。低い時はあまりその事について言及しませんが、緊急度が高い時はメールで何回かリマインドしたりします。」

岡本「私の場合は宿題を全くやってこないというより、かなり直前に急いで終わらせたと思うようなクオリティで提出された事が何回かありました。指導している相手はもう高校生なので、保護者に一つ一つ連絡するのも違うと思い、逆に年齢が近いからこそ『受験ってそんなに甘くないよ』と経験者として忠告をしました。後はTOEFLのリスニング対策の一つとしてted talkで『語学習得のためには毎日やるのが大事』というの内容のものを聞いてもらう、という工夫をした事もあります。」

大西「皆さん結構メールで対応したり、リマインドを送ったりと、指導時間外でも生徒さんの事を気にかけていられているようですね。そういうところでも生徒さんとの信頼関係が構築されていくのですね。」

鈴木「そうですね。先ほども出ていたように、帰国子女やIB生だと共通の話題が豊富にあるので、そういったところからまずは『相談しやすい先生』というイメージを持っていただけるように工夫をしています。」

岡本「私も指導が長い生徒さんでも学校についてなど毎回何かしら質問をして、相手の変化を敏感に感じ取るようにしています。あとは週に1回だけでもメールのやりとりは丁寧にするように心がけています。」

森田「私は生徒さんのニーズにはできるだけすぐ応えるようにしています。メールでも対応しますし、返信は1日以内にするなど、困った時にはそばにいてくれるんだという印象を持っていただけるように行動しています。

教科やレベルに合わせて指導内容をカスタマイズし、成績アップをサポート

大西「教師の方々は、指導前にどんな準備をされるんですか?」

森田「IB Japaneseは生徒さんが扱っている作品は自分でも読んでおき、先生として解を教えるというよりは同じ教室にいてディスカッションをしているような存在でいるようにしています。Englishは語彙力に問題があるなら単語テストを出したり、文法が苦手ならおすすめな英文法の本を紹介したりしています。IBの問題を解くだけでなく、問題を解く上で欠けているスキルがあればそれを補えるような指導をしています。数学は自分で予習するようにします。」

岡本「私も宿題で出したものは必ず自分でも解いておくようにしています。英検を指導していた時は自分で問題を作ったりもしていました。」

鈴木「私は単元のまとめノートを事前に作っておいていました。Businessだとフレームワークや図も多いのでそれらをノートに書いておいて、授業中は書画カメラを使って見せたり、授業後はそのまとめたものを写真で送ったりしました。」

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図や計算を用いる指導は、教師の手元が映る書画カメラを利用する事でわかりやすくお伝えします。

大西「ずばり、そういった指導によって生徒さんの成績は上がったのでしょうか?」

鈴木「私が指導していた生徒さんは指導前に比べpredicted gradeが上がり、ご家庭からも感謝のお言葉をいただきました。」

岡本「私の場合、指導している生徒さんは指導を始めてすぐは点数が伸び悩んでいました。原因を生徒さんと一緒に考えたところ、その生徒さんは日常的に勉強する習慣がなかった事が分かりました。TOEFLのスコアアップを目標にしていらっしゃるので、家庭教師をつけたとしても自分自身で日常的に学習する習慣をつけないと成績は伸びにくいこと、また指導はあくまでもフォローアップであることとを伝えました。そのように話し合った結果生徒さんも納得してくださり、日常学習の習慣もつけられたのでスコアをじわじわとあげることができています。このように生徒さんに合わせて細かいライフスタイルのアドバイスまでできるのは個別指導の魅力だと思います。」

森田「私の生徒さんは最終成績で満点をとり、大学も第一志望に合格することができました。シラバスを丁寧に読んでどういったことが求められているのか理解していくことで、手取り足取り教えるというよりは自立を促す指導を心がけていました。」

大西「みなさん単純に指導をするだけでなく、日々の学習のフォローアップや先輩としてアドバイスをする、ということも行われているのですね。」

鈴木「そうですね。特に海外のインターだと、先生が忙しくてアドバイスをくれる機会が少ないというケースも多いですよね。家庭教師をつけることで自分の課題を添削し、フィードバックをもらえる機会が増えるので、それで成績が上がっていくという生徒さんが多いのではないかと思います。」

何でも相談でき、授業を楽しみにしてもらえるような先生でありたい!

大西「なるほど。IBの先生はいつも忙しいので、個別でアドバイスをくれる相手がいるのは成績アップに役立ちそうですね。最後にみなさんに聞きたいのですが「自分はこういう先生になりたい」というイメージ像はありますか?」

岡本「私は中学と大学を帰国受験したというユニークな経験があるので、帰国受験についてはなんでも聞ける先輩、というイメージを持ってもらいたいなと思います。海外に滞在している方はかなり高い確率で帰国受験を考えると思うのですが、情報はやはりかなり限られています。帰国受験のことなら私に聞いてもらえれば大丈夫、という存在になりたいです。」

鈴木「私は高1から海外に行ったので、英語の習得がとても大変でした。そんな中でもIBを最後までやり通すことができたので、同じように英語力が足りなくて悩んでいる生徒さんを励ませる存在でいたいです。」

森田「私は頼り甲斐のある先生になりたいですね。海外に滞在していて塾がないから、親御さんに勧められたから、といった消極的な理由で指導を受けるのではなく、毎回楽しみにしてもらえるような授業ができる教師でありたいと思っています。」

大西「みなさん、それぞれ熱い思いを持って指導をされていることが伝わってきました。勉強のことだけでなく、現地校での経験や帰国してからのギャップなど、帰国子女だからこそわかる悩みを教師側で汲み取ることでオンラインでも信頼関係を築きあげているんですね。今日は皆様、本当に有難うございました!」

最後に

IBで勉強をしてるけど、なかなか成績が上がらない。英語力がまだ足りなくて、授業で何を言っているのかわからない。帰国受験の為にTOEFLスコア伸ばしたい…多くの帰国子女の方々は、このようなお悩みを抱えているのではないでしょうか。EDUBALではこのようなお悩みに応えるためのオンライン家庭教師サービスを提供しております。帰国受験経験者からIBやSATで高得点を取得した教師など、様々なバックグラウンドを持つ教師が多数在籍しております。指導についての質問やお悩みがある方はどうぞお気軽にご相談ください。

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