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帰国子女枠高校受験(帰国生高校入試)
さいたまけんりつかわごえこうとうがっこう
川越高校は埼玉県さいたま市にある、伝統的な公立男子高校です。川高は文武両道と自主自立の校風のもと、難関大学の合格を見据えた授業が充実しています。
川越高校の魅力の一つは、ノーベル賞受賞者など、卒業生が幅広く活躍している所です。100年以上の歴史の中でSSHに認定されていた時期もあり、現在は、時代に合わせて世界をリードする科学技術人材育成事業指定校に認定されています。
部活は、運動部が総勢15部、文化部が22部とたくさんあります。それぞれの部活の実績も充実しています。
川越高校から、スーパーサイエンスハイスクールの取り組みを11年間行なった後、川高独自のサイエンス探究 を行っています。そのプログラムは、サイエンス探求の授業や最先端化学講座、探求スキルアップ講座、フィールド探求講座、地域交流、発表会・コンテストなど充実させています。理科実験を行う設備が整っているため、研究に打ち込める環境になっています。
川越高校は、海外との交流も盛んに行っており、GLP(Global Leadership Program)を実施しており、ニュージーランドのオークランド大学への一週間の短期留学や、長期休みに4〜5日間かけて海外の現役大学生を招いての英語による集中講座である擬似留学体験などがあります。他にも、1年次では、全員が異文化理解プログラムとして英語圏以外の国方の講師を招いての異文化交流を行なっています。
川越高校では、生徒の力を伸ばすハイレベルな授業や授業時間・学習時間の確保、ICT教育の推進によって、大学合格に限られずその後の進路が豊かになるような教育を行なっています。また、進学型単位制を導入することによって、目指す進路に合わせて最適な授業を選んで取ることができるカリキュラムになっています。
川高では、3年間を通して様々な進路行事が行われます。さらには、県下有数の学習環境が整っており、受験勉強をする環境はとても整っています。
川高の進学実績は、最難関大学への進学はもちろん、様々な大学への進学実績があります。東京大学、京都大学などをはじめとする上位国公立大学への進学に加え、慶應義塾大学、早稲田大学の私立大学への進学など、進学実績が充実しています。さらには、運動部からの難関大学合格者が多くなっています。したがって、部活と勉学を両立しながら、希望の大学に進学することが可能です。
埼玉県立川越高等学校は、帰国生徒特別選抜による募集の中で帰国子女を募集しています。要件を満たしている受験生は一般入学者選抜ではなくて、帰国生徒特別選抜による募集での合格を目指してみてはいかがでしょうか。
川越高校は、帰国性と特別選抜による募集を行なっていますが、具体的な募集定員は設けていません。しかし、一般募集の募集人員は360名であり、入試は同日のため、川越高校に来る能力のある人を見分けて決められると考えられます。したがって、川越高校を帰国子女入試で受験する際は、3科目の学力試験に加えて、個人面接の対策をしっかりしておく必要があるでしょう。
埼玉県立川越高等学校に帰国生徒特別選抜で入学するためには、以下の応募条件を満たすと共に、海外在住年数の要件を満たす必要があります。
(1) 令和4年3月31日までに中学校若しくはこれに準ずる学校若しくは義務教育学校を卒業見込みの者、又は中等教育学校の前期課程を修了する見込みの者
(2) 中学校若しくはこれに準ずる学校若しくは義務教育学校を卒業した者、又は中等教育学校の前期課程を修了した者
(3) 中学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者(学校教育法施行規則第95条の各号のいずれかに該当する者)
(4)志願者は、次のアからウまでのいずれかに該当する者とする。
ア 保護者とともに県内に居住し、かつ、入学後も引き続き県内に居住できる者。
イ 別に定めるところにより、公立高等学校長が出願を承認した者。
ウ 別に定めるところにより、埼玉県教育局県立学校部県立学校人事課長(市立高等学校にあっては、当該各市教育委員会)が出願資格を認定した者。
・ 日本国外における在住期間が、帰国時から遡り継続して、原則2年以上4年未満の者で、帰国後2年以内の者
・日本国外における在住期間が、帰国時から遡り継続して、原則4年以上の者で、帰国後3年以内の者
※ただし、「帰国後2年以内」及び「帰国後3年以内」とは、原則として、帰国した日から令和4年2月1日現在で、それぞれ2年及び3年が経過していない場合をいう。
川越高校の帰国子女入試は、一般募集と同じ問題の国語、数学、英語の3教科で行われ、それらに加えて個人面接も実施されます。また、これらの試験問題は比較的高いです。英語と数学の学力検査については学校選択問題を実施します。面接試験もまた独自のものであるため、綿密な対策が不可欠です。
試験科目
・国語
・数学
・英語
・面接
詳細については、学校で配布される募集要項や、学校HPでの情報でご確認ください。
★帰国生徒特別選抜がいわゆる帰国子女枠入試に該当する試験となります。一般入試では英国数の他に理社が試験科目となっているため、インター・現地校出身の方にとっては厳しい試験と言えます。理社を勉強している、という方は、海外帰国生徒特別募集だけでなく一般募集も視野に入れて検討することをおすすめします。
【帰国高校受験】数学を得点源にするために抑えるべきポイント3点 ~関数とグラフ編~
帰国子女高校入試の面接のために準備しておきたい7種類の質問
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学校名 | 埼玉県立川越高等学校 |
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学校区分 | 全日制課程普通科男子校 |
偏差値 | 70 |
住所 | 〒350-0053 埼玉県川越市郭町2-6 |
最寄り駅 | 西武新宿線本川越駅 徒歩15分 東武東上線川越市駅 徒歩20分 東武東上線JR川越駅 徒歩25分 東武バス1番街下車 徒歩7分 |
ホームページ | https://kawagoe-h.spec.ed.jp/ |
一般募集/帰国生徒特別選抜 | |
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学力検査 | 2月22日(水) |
合格発表 | 3月3日(金) |
追検査 | 3月6日(月) |
書類等の郵送配達指定日 | 2月9日(木) |
書類等の窓口提出期間 | 2月10日(金)、2月13日(月) |
志願先変更期間 | 2月15日(水)〜2月16日(木) |
※埼玉県のホームページで発表された埼玉県公立高校の2023年度入試日程です。詳細については、学校で配布される募集要項や、学校HPでの情報でご確認ください。
EDUBALでは、埼玉県立川越高等学校のみにとどまらず、高校の帰国生入試の対策法や、編入試験を紹介する記事を公開しています。あわせてご覧ください。
【帰国子女高校受験対策】帰国子女はいつから準備するべき?帰国受験経験者が始める時期や準備について教えます!
帰国子女の高校編入、どう対策するべき?条件や制度についても理解しよう!
埼玉公立高校の多くは、帰国子女入試を一般入試と同じ形で行っています。EDUBALでは、他の学校についても紹介しています。
EDUBALには、様々な高校に帰国受験・編入試験を経て、東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学などを始めとした難関大学に通う教師が多数在籍しています。帰国高校受験や編入対策はもちろん、現地校や学校の勉強などの日常学習のサポートにも対応しています。受験・編入対策は、書類準備のお手伝いから筆記試験・面接対策まで幅広く対応しています。また、EDUBALの指導はオンライン指導なので、日本中、世界中どこからでも授業を受けることが可能です。帰国高校受験や編入に関して気になることや、わからないこと、先生に聞いてみたいことなどありましたら、お気軽にご相談ください。
EDUBALとは、帰国子女の方に向けてオンラインで学習サポートを行うサービスです。
EDUBALの教師は全員帰国子女で、2000名以上が在籍しております。
自身が帰国子女だからこそ、同じ境遇の生徒様の気持ちを理解して指導することができます。
2. 全世界どこからでも指導を受けることが可能
オンラインで指導を行うため、世界中どこでも、自宅から指導を受けることができます。
EDUBALの家庭教師のうち700名以上が帰国中学受験を経験しております。そのため、自身の経験に基づいた指導を行うことが可能です。また、英語のみ対策したい、直前期に面接対策だけお願いしたい、学校別の入試対策などなど幅広い指導を行なっております。まずはご相談ください!
※教師数は2018年6月現在のものです
坪田 先生(慶應義塾大学 / 総合政策学部)
坪田 先生(慶應義塾大学 / 総合政策学部)
滞在国
アメリカ
担当コース
真面目で穏やかな教師です。自身の海外経験や受験経験をいかし、生徒様の気持ちに寄り添いながら丁寧に指導を行います。しっかりと準備を行い、順序立てた分かりやすい解説を行うよう尽力致します。
後藤 先生(九州大学 / 農学部)
後藤 先生(九州大学 / 農学部)
滞在国
アメリカ
担当コース
穏やかな教師です。6歳のころからピアノを続け、大学受験期も全国大会で入賞し、ピアノと勉強を両立させながら志望校に合格しました。その経験から生徒様へも成績を上げるポイントを指導していきます。
鈴木 先生(国際基督教大学 / 教養学部)
鈴木 先生(国際基督教大学 / 教養学部)
滞在国
香港
担当コース
礼儀正しく、明るくて親しみやすいお姉さん風の教師です。何事も好奇心旺盛に挑戦し、努力をして乗り越えてきた経験を活かし、生徒様の目標のために学習面、精神面両方のサポートをしていきます。生徒様に寄り添い、適切な対策を提案し、熱心できめ細かい指導を目指します。
チャプル 先生(University of Auckland (オークランド大学) / 人文学部)
チャプル 先生(University of Auckland (オークランド大学) / 人文学部)
滞在国
ニュージーランド
担当コース
モチベーションを重視した教師で、生徒様が家庭教師の時間や勉強を好きになれるような指導を目指しています。良いところと改善点をうまく混ぜながら指導し、やる気と成績の向上を狙います。日本語・英語を問わず、親切でわかりやすい解説を行います。
小西 先生(東京大学 / 文科二類)
小西 先生(東京大学 / 文科二類)
滞在国
南アフリカ・イギリス・ロシア
担当コース
明るく穏やかな教師です。様々な国で幼少期を過ごした経験があり、生徒様の状況に寄り添って柔軟に指導を行うことができます。また学生時代には部活と勉強の両立に努めた事から、やるべきことを明確にし計画的な指導を行っていきます。