お電話でのお問い合わせ

EDUBALでは、海外在住の生徒様ならではのお悩みと真摯に向き合い、指導させていただきます。

03-6756-8620

電話受付 平日10:00~19:00 (日本時間)

閉じる

EDUBALでは、海外在住の生徒様ならではのお悩みと真摯に向き合い、指導させていただきます。

03-6756-8620
電話受付 平日10:00~19:00 (日本時間)

帰国子女枠高校受験(帰国生高校入試)

わせだちゅうがっこう

早稲田中学校の帰国子女枠受験対策

早稲田中学校の特徴とは?

早稲田中学校|校風・特徴

早稲田大学の系属校として早稲田大学に限らず、難関大学進学を見据えて高い人気を誇る中高一貫の名門校です。明治28年、早稲田大学よりも先に、「早稲田」と称した学校であり、早稲田大学の附属・系属校の中でも最も古い伝統のある学校です。

 

早稲田中学校|教育の特色

早稲田中学校は、早稲田高等学校へとつながり、中高一貫校となっています。教育目標は、誠、有為の人材、個性の3つを挙げています。大学進学を目指す生徒であることを念頭に置いた、教科のカリキュラム、特別教育活動や学校行事が組まれています。

早稲田中学校と早稲田高等学校では、中1~中2を「生活習慣と学習の基礎を固める時期」、中3~高1を「実力養成時期」とし、高2~高3を「応用力完成時期」としています。したがって、高校までの内容が余裕をもって、終わるようなカリキュラムになっています。そのほかにもネイティブスピーカーによる英会話の授業や少人数の分割授業、アクティブラーニングの一環として体験学習などを取り入れています。ほかにも、オーストラリアのメルボルン・グラマー・スクールとの提携により、高1を対象とした交換留学制度などもあります。

 

早稲田中学校|進路

早稲田高等学校の卒業生は早稲田大学への推薦入学制度があり、各学部に早稲田大学への進学の意思があるものに推薦を出しています。早稲田大学以外は、東京大学や一橋大学や慶応大学など難関大学に多数進学しています。

 

 

帰国生入試

早稲田中学校の帰国子女枠受験対策 帰国生入試の特徴

帰国生入試は以下の受験要件を満たす場合に受けることができます。したがって、一般入試で早稲田中学校を受験しようと考えていた人の中でこの要件を満たす場合は、帰国生入試に挑戦することも視野に入れてみてはいかがでしょうか。

また、一般入試と同じ時間に同じ問題で行われ、入学した後も一般生徒と同様に扱われます。事前に内容を理解して勉強をすることが合格への近道となります。しっかりと内容を理解し、一般的な中学受験のような対策しましょう。

2024年度入試より、帰国生の募集を廃止するため、2023年の2月に実施される2023年度入試が帰国生入試の募集の最後となります。

早稲田中学校の帰国子女枠受験対策 帰国生入試の受験要件(条件・出願資格)

早稲田中学校の帰国生入試の応募資格は以下の表にまとめてあります。

 

海外滞在期間 帰国日(予定日を含む)
(1) 継続して2年以上3年未満 2021年1月1日以降
継続して3年以上 2020年1月1日以降
(2) 2022年3月、日本人学校小学部卒業見込みの者、もしくは。外国学校で6年の課程を修了見込みの者

注意すべき点は、親の都合により海外移住したのちに帰国されている人の対応です。早稲田中学校の帰国生入試では、受験生本人の留学などは含まれません。

早稲田中学校の帰国子女枠受験対策 帰国生入試の書類選考・学力試験・小論文・面接など

早稲田中学校 帰国生入試|入試科目

入試科目は以下の4教科です。

  • 国語(50分、60点)
  • 算数(50分、60点)
  • 社会(30分、40点)
  • 理科(30分、40点)

【国語】

小説・物語文、論説・説明文の組み合わせが中心で、まれに随筆や詩歌も出題されます。設問では、指示語・段落構成・ことばのきまりなどが好んで取り上げられる傾向があります。

 

【算数】

1題目では、標準的な四則計算が見られます。なかでも特殊算は、出題頻度が高く、範囲も幅広く出題されています。後半の応用問題は、面積、面積比、体積などがかなり多く出題されます。

 

【社会】

各分野から1題ずつの出題で、大問4題程度の出題。解答記入箇所は20~30程度の構成。解答形式は、記号選択と語句の記入が大半で、実験・観察問題からの出題が多くなっています。

 

【理科】

解答形式は、記号選択と用語の記入が大半です。また、一行程度で理由を記述させるものもあります。他にも、説明文や資料などを多用した問題が出題されます。

 

 

入試日程

入学試験日 合格者発表日
第1回 2022年2月1日(火) 2022年2月2日(水)
第2回 2022年2月3日(木) 2022年2月4日(金)

※2022年度入試の情報です。最新情報は早稲田中学校のHPをご確認ください。

 

 

早稲田中学校の帰国子女枠受験対策 帰国生入試の倍率

早稲田中学校の過去5年の倍率は以下の通りです。人数の募集が少ないこともあり、年度によって倍率は大きく変動しますが、難関であることは間違いないです。

年度 志願者数 受験者数 合格者数 入学者数 倍率
2018年度 第1回 7 5 3 2 1.67
第2回 16 11 6 3 1.83
2019年度 第1回 7 6 1 1 6.00
第2回 15 12 3 1 4.00
2020年度 第1回 12 12 7 4 1.71
第2回 18 12 3 3 4.00
2021年度 第1回 6 6 1 1 6.00
第2回 7 6 3 0 2.00
2022年度 第1回 4 4 2 1 2.00
第2回 9 7 2 0 3.50

※帰国生入試の定員は若干名のため、倍率は合格者数を受験者数で割って計算しています。

 

このように、早稲田中学校は、帰国生入試であっても、
の定員は若干名のため、倍率は合格者数を受験者数で割って計算しています。

一般入試

早稲田中学校の帰国子女枠受験対策 一般入試の特徴

早稲田中学校はとても難易度の高い中学校です。早稲田大学系属の中学校としても人気を博していますが、同時に最難関大学への進学者が毎年多いのも魅力です。

さらに、高校からの入学者募集は行っていない完全な中高一貫校であり、定員も第一回が200人、第二回が100人と規模として比較的多いです。

人気も高く、倍率も高いので対策は万全にしておくことが望まれます。

早稲田中学校の帰国子女枠受験対策 一般入試の受験要件(条件・出願資格)

早稲田中学校の一般入試の応募資格は、受験する年の3月に小学校を卒業見込みの者です。ただし、生年月日によっては、学校側に確認する必要があります。

早稲田中学校の帰国子女枠受験対策 一般入試の書類選考・学力試験・小論文・面接など

早稲田中学校 一般入試|入試科目

入試科目は以下の4教科です。

  • 国語(50分、60点)
  • 算数(50分、60点)
  • 社会(30分、40点)
  • 理科(30分、40点)

 

詳細は、帰国生入試のところに書いてあります。

 

早稲田中学校 一般入試|入試日程

入学試験日 合格者発表日
第1回 2022年2月1日(火) 2022年2月2日(水)
第2回 2022年2月3日(木) 2022年2月4日(金)

※2022年度入試の情報です。最新情報は早稲田中学校のHPをご確認ください。

 

早稲田中学校の帰国子女枠受験対策 一般入試の倍率

早稲田中学校一般入試の過去5年の倍率は以下の通りです。

年度 志願者数 受験者数 合格者数 入学者数 倍率
2018年度 第1回 843 737 242 211 3.685
第2回 1419 980 254 114 9.80
2019年度 第1回 759 663 245 204 3.32
第2回 1286 875 275 107 8.75
2020年度 第1回 864 763 241 214 3.815
第2回 1395 966 226 109 9.66
2021年度 第1回 798 706 259 220 3.53
第2回 1278 847 256 104 8.47
2022年度 第1回 756 662 261 220 3.31
第2回 1318 9.11 270 93 9.11

※一般入試の倍率は定員を受験者数で割って計算しています。

 

学校情報

学校名 早稲田中学校
住所 東京都新宿区馬場下町62番地
区分 私立・男子
偏差値 74
生徒数 約1000名
帰国子女募集定員 若干名
区分 私立・共学

 

 

早稲田中学校に偏差値の近い学校

早稲田中学校と偏差値が近く、併願校として比較検討されている中学校です。

また、早稲田中学校を第一志望としたときに併願先としてポピュラーな中学校は以下の通りです。

EDUBALだからできること

EDUBALとは、帰国子女の方に向けてオンラインで学習サポートを行うサービスです。

1. 教師は全員【帰国子女】

EDUBALの教師は全員帰国子女で、2000名以上が在籍しております。
自身が帰国子女だからこそ、同じ境遇の生徒様の気持ちを理解して指導することができます。

2. 全世界どこからでも指導を受けることが可能

オンラインで指導を行うため、世界中どこでも、自宅から指導を受けることができます。

3. 科目別の対策や学校別対策、また直前期の短期間対策など幅広く対応

EDUBALの家庭教師のうち700名以上が帰国中学受験を経験しております。そのため、自身の経験に基づいた指導を行うことが可能です。また、英語のみ対策したい、直前期に面接対策だけお願いしたい、学校別の入試対策などなど幅広い指導を行なっております。まずはご相談ください!

※教師数は2018年6月現在のものです

教師紹介