お電話でのお問い合わせ

EDUBALでは、海外在住の生徒様ならではのお悩みと真摯に向き合い、指導させていただきます。

03-6756-8620

電話受付 平日10:00~19:00 (日本時間)

閉じる

EDUBALでは、海外在住の生徒様ならではのお悩みと真摯に向き合い、指導させていただきます。

03-6756-8620
電話受付 平日10:00~19:00 (日本時間)

都立国際高等学校IBコース(日本人生徒枠)に合格!

長年アメリカで培った英語力と強い意欲を武器に、見事合格!

氏名: S.Tさん
性別: 男性
受講コース: 都立国際高校IB入試対策コース
合格校: 都立国際高等学校 国際バカロレアコース
海外滞在国: アメリカ

都立国際高校IB(国際バカロレア)入試対策コースの概要

今回生徒様が受講されたコースは、都立国際高校国際IBコースのIB入試を受験する生徒を対象に、受験科目である個人面接・集団討論の練習および指導を行うものです。実際に都立国際高校IBコースに合格した方の意見をもとに、IB経験者および帰国子女の教師がIBに特化した面接、集団討論対策を企画し作られた全6回のコースです。2018年度から本コースはより長期的かつ小論文、英語、数学にも対応した『IB(国際バカロレア)高校入試対策コース』にパワーアップしましたので、都立国際高校のIB入試を検討している方は、この機会にぜひお問い合わせください!

 

ご家庭の声

“帰国生にマッチし、かつ必要な部分だけを柔軟的に対応できるところはEDUBALしかなかったので、数学の指導もEDUBALにお願いしました。”

EDUBALの都立国際高校IB入試対策コースにお申し込み頂いたきっかけを教えてください。

保護者様:私たちは高校受験の準備を全くせずアメリカから帰国したので、まず学校の情報を収集するために海外子女事業団に伺いました。そこで初めて都立国際のIBを知り、9月に学校訪問を行いました。受験対策法を探そうと思い、インターネットで『都立国際 IB』と検索して真っ先に出たのがEDUBALでした。始めは数学・英語のコースも含め探していましたが、都立国際のIBに特化したコースは他になかったので、迷わず申し込みました。
 
一方で、数学のサポートも探していました。アメリカの現地校ではハイスクールの内容を既に学び終えていたので、英語で行われる数学の試験なら問題なく解けるだろうと思っていたのですが、実際に都立国際の過去問を解いてみたところ予想以上に難しかったようです。自力で勉強をしようにも、公開されている過去問の数が限られており、独学には限界がありました。都立国際高校の説明会で勉強方法などについて問い合わせてみたのですが、公開されている過去問以外に問題のストックがなく、「似たような高校のレベルの受験問題を解いてください」と言われてしまいました。また、息子の場合はアメリカで中学数学を学んだので、図形などアメリカ数学では勉強しない項目が試験範囲に含まれていたので、試験対策のサポートを探そうと思いました。他塾にも問い合わせてみましたが、帰国生にマッチし、かつ必要な部分だけを柔軟的に対応できるところはEDUBALしかなかったので、数学の指導もEDUBALにお願いしました。

“先生に書いてもらった面接や集団討論の評価レポートも具体的でしっかりしていたので、いつも手元に置いて復習していました。”

IBを経験している教師による指導はいかがでしたか?

保護者様:IBを目指している生徒の多くは将来を見ています。IB自体を求めているというよりは、行きたい大学を見据えてIBコースを目指していると思うのです。そのため、IBを通して大学受験をしており、かつIBコースを卒業した際にどのような選択肢があるかを理解している教師に指導してくださったのは良かったと思います。

 

実際に入試を受けて、EDUBALの授業は役に立ったと思いましたか?

生徒様:役に立ったと思います。面接試験の最後に哲学的な問題を課されるのですが、それに備えて予想問題を作ってもらったので、問題集を元に繰り返し練習することができました。また、先生に書いてもらった面接や集団討論の評価レポートも具体的でしっかりしていたので、いつも手元に置いて復習していました。作ってもらった予想問題集は、同じく都立国際を受験する周りの友達と活用してみんなで練習することが出来ました。

 

コースの中で、特に自分が成長できたと思う授業について教えてください。

生徒様:特に成長できたと感じたのは、集団討論の授業です。授業ではリーダーシップをとることの重要性や具体的にリーダーシップを表す方法を学びました。実際の集団討論の試験を行って「リーダーシップ」は特に重要だと感じたので、授業で学べて良かったと思います。また、面接の授業でも言葉遣いや、なぜ都立国際に入りたいのかなどを一緒に考えてもらい、自分のことを深く知るきっかけになりました。特に成長できた点は、話したい経験がいっぱいある中で、それらをきちっとした文章にまとめて言葉にする能力です。具体的に直したほうがいいところを指摘していただいたので、授業を受けるたびに考えがどんどんまとまっていきました。予想問題も併せて練習しながら、授業で基礎的な部分を固めてもらったので、本番ではどのような問題も臨機応変に対応出来たと思います。

 

小論文や数学、英語については、試験に向けてどのような対策を行いましたか?

保護者様:英語の試験対策として、英検一級の勉強をしました。理由としては似たような形式だったことと、いわゆる都立高校なので英検の勉強はためになると言われていたことにあります。小論文については、アメリカの学校で頻繁にエッセイを書く練習をしていたので、過去問を解いただけでした。

“面接では、志望理由が特に問われていない質問でも、IBに入りたいことを強くアピールしました。”

これからIB入試を目指す後輩の受験生に向けて、メッセージをお願いします!

生徒様:面接では、とにかく「国際高校のIBに入りたい」という気持ちを強く出すことをお勧めします。志望理由が特に問われていない質問でも、IBに入りたいことを強くアピールしました。また、進路について聞かれた時は「具体的な大学名を言った方がいい」と聞いていたので、とりあえずアメリカのトップ5大学を目指していることや、「エンジニアになりたい」と伝えました。具体的な分野まで決めておくと、より印象に残りやすいので事前にある程度考えておくといいと思います。
また、集団討論では司会をおくことが禁止されていましたが、司会にならなくとも、みんなを自分の意見に持ってきて、まとめる役を担う雰囲気を作りました。積極的にリーダーシップをとることは強く意識していました。

 

IB入試を検討している受験生の保護者様へメッセージをお願いいたします。

保護者様:保護者の方々にぜひ知っておいてほしいことは、当日のテスト以外に、調査書や成績提出の部分も重要だということです。特に海外から帰国した親御さんには、現地校の成績が非常に大事だということを頭に入れて欲しいと思います。実際に国際高校で提出書類の照合を行う際、学校側も世界中の調査書の読み方を把握できていないので、書類の検査がかなり細かいです。そのため、かなり余分にあらゆる書類を海外から持ち帰ってきておいたほうがいいです。成績表以外に使える書類としては、表彰履歴やいかに現地校でいい成績だったか、とアピールできる書類です。甘く見ずに、帰国する前に書類をできるだけ前もって準備するべきです。
まずは都立国際高校のIB担当者に電話し、家庭の事情を説明すると色々とアドバイスをいただけるのでお勧めです。また、学校の説明会や公開授業もなるべく参加し、情報をできるだけ集めたほうがいいです。書類の準備なども時間がかかるので、早い段階から余裕を持って準備を始めてください。

EDUBALでは、元IB経験者の教師が都立国際高校などのIB校へのIB入試対策を行っています。

都立国際高校IB入試対策コースの詳細を知りたい方はこちらをご覧ください。国内高校の帰国受験を考えている方は「帰国子女受験対策コース」をご覧ください。