H30都立国際高等学校IBコース（日本人生徒枠）に合格！

都立国際高校IBコースを目指したきっかけはなんでしたか？

気になる学校にはすべて足を運び、実際の授業風景や校風などを含めて志望校を絞りました。いくつか絞った学校の中でも、都立国際高校のIBコースは少人数クラス制で、英語で授業を受けられるという点が自分にあうと思い、とても魅力的にうつりました。また、海外で働きたいという将来の夢も全力でサポートしてくれるというところにも強く惹かれました。

将来目指している姿はなんですか？

私は海外で働いて世界で起きている人種差別などの問題解決に取り組んでいきたいと考えています。そのため、将来的には海外の大学で考え方や価値観の違いを理解するために心理学を勉強しようと思っています。

EDUBALを利用してみていかがでしたか？

面接対策の授業では、「数ある日本のIB校のなかでもなぜ都立国際高校を志望しているか」など自分が考えてなかった点に気が付き、再度考えるきっかけになりました。また、もともと通っていた学校もIBのプログラムでしたが、もっとIBについて知らなきゃと思いました。
集団討論の対策では、各回2回実践練習を行うことができたため、本番の形式に近いかたちで場数を踏めた経験が心強かったです。

EDUBALコースを受講している中で、一番印象に残っている対策はありますか？

私は面接のときにいつも話が長くなってしまいがちで、それは学校の先生などにも指摘されて自覚はしていながらも、どのように直せばいいかわからずにいました。そのことを相談したら、先生に「自分の答えている姿を動画で撮ってみると自分を客観視できるよ」というアドバイスを頂き、それから練習を重ねていくうちに自分の回答がシャープになっていくのを実感しました。質問に対する回答だけでなく、話し方などについても指摘をしてくれましたし、答えにつまったときは最後まで一緒に考えてくれました！

当日の試験はいかがでしたか？

筆記系の試験はしっかり準備した甲斐があり、どの問題も納得のいく内容になりました。しかし、集団討論は対策をしていたときよりも渡されたグラフの数が多かったことに焦ってしまい、想定外な出だしとなってしまいましたが、対策中の先生のFBを思い出し、与えられた問題を多角的な視点からみて、議論に積極的に参加していこうと切り替えました。対策コースを受講していたから、本番で動揺してもなんとか乗り越えることができました！

これからの受験生へメッセージをお願いします！

1つ1つの科目に対して余裕を持って準備することをおすすめします！HPや学校からもらう資料にも夢や目標がある人を求めていることが明記されているので、面接では長期的な目標や将来の夢は明確にしておくべきです。また、それを叶えるための大学や必要な事は事前に調べて考えてとより安心できると思います。小論文は論理的に書くこと、集団討論は、自分にあっている役割をみつけてしゃべることが合格への確実な一歩だと思います！ぜひ、頑張ってください！