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帰国子女枠大学受験(帰国生大学入試)

【徹底解説】同志社大学〜ILA入試・帰国生入試・c〜帰国生が狙うべきつ3つの入試ルート〜完全解説

同志社 帰国子女

同志社大学への進学を検討されている帰国生や保護者の皆様の中には、「帰国子女枠を使って、法学部や経済学部を受験したい」と考えている方も多いのではないでしょうか。

しかし、同志社大学の受験計画を立てる上で、まず最初に知っておくべき非常に重要な事実があります。

それは、同志社大学には「全学部共通の帰国生入試」が存在しない(あるいは、主要学部が一斉に実施する形式ではない)という点です。つまり、一つの入試方式で多くの学部に出願できるシステムとは大きく異なります。

この記事では、同志社大学の複雑な入試制度を整理し、帰国生が狙える「3つの入り口」と、それぞれの合格に向けた具体的な対策法を、EDUBALの先輩の視点から徹底解説します。

 

 

 

【重要】同志社大学を受験する帰国生が知っておくべき「3つの入り口」

今回確認された2026年度の入試要項に基づくと、一般的な帰国生(スポーツ競技実績特化型を除く)が受験できるルートは、実質的に以下の3つに限られています。

帰国生が受験できる3つの入試方式

ILA(国際教養学部)入試:英語で学位を取得するプログラム
総合型選抜(AO入試):商学部・生命医科学部・スポーツ健康科学部のみ実施
海外修学経験者(帰国生)入学試験:スポーツ健康科学部のみ実施

このように、同志社大学では学部によって「入り口」がバラバラです。特に、「日本語で文系学部(法・経・商など)を学びたい」と考えている場合、選択肢は実質的に「商学部のAO入試」に絞られる傾向があります。

「なんとなく同志社に行きたい」という曖昧な状態のままだと、「出願時期を逃したり、対策すべき科目を間違えたりするリスクがあります。まずはこの「3つの入り口」の違いを正しく理解し、自分が勝負できるフィールドを見極めることが合格への第一歩です。

 

【ILA(国際教養学部)】英語力を武器にする王道ルート

アメリカやイギリスなどの英語圏に長く滞在し、「日本語よりも英語で学ぶ方が自分らしさを発揮できる」と感じている皆さんにとって、同志社大学のILA(国際教養学部)はまさに理想的な環境と言えます。

ILAは、キャンパス内にいながら「日本で留学する」ような環境が整っており、4年間すべての授業を英語で履修して学位を取得することができます 。日本語の試験(現代文や小論文)が課されないため、日本の国語力に不安がある方にとっては、最も実力を発揮しやすい「王道のルート」と言えるでしょう。

ILA入試の概要と英語スコア基準

ILA入試の最大の特徴は、高い英語運用能力が出願の必須条件となっている点です。授業についていけるだけの語学力があるかどうかが、最初の関門となります。

2026年度の募集要項によると、出願には以下のいずれかのスコア証明が必要です(ネイティブスピーカーや英語で12年以上の教育を受けた方を除く)。これらはあくまで「出願資格(足切りライン)」であり、合格者の多くはさらに高いスコアを持っている傾向

【主な英語スコア基準(2026年度)】

TOEFL iBT® TEST85点以上
※重要:「Home Edition」は不可となりました。「Test Date Scores」のみ有効で、「MyBest™ Scores」は認められません。
IELTS (Academic Module):6.5以上
※重要:「IELTS Online」は不可です。「IELTS on Computer」や「IELTS for UKVI」は認められます・
Duolingo English Test120点以上
SAT / ACT:所定の基準点(SATならDigital SATでEBRW 560点以上など)

特に注意が必要なのは、「自宅受験型(Home Edition/Online)」のスコアが認められなくなっている点です。せっかく基準点をクリアしていても、テスト形式が対象外であれば出願できません。必ずテストセンターで受験したスコアを用意するよう、早めに計画を立ててください。

【実践対策】Statement of Purposeで差をつける

ILAの選考において、英語スコアと同じくらい、あるいはそれ以上に重要視されるのが、出願時に提出する「志望理由書(Motivation / Statement of Purpose)」です。これは単なる自己紹介文ではありません。要項には「約1200語(words)」という、日本の大学入試としては非常にボリュームのある分量が指定されています。この長文エッセイを通して、あなたの「論理的思考力」と「リベラルアーツへの適性」が厳しく審査されます。

同志社大学ILAのSOP(志望理由書)対策として、公式ガイドラインに基づいた要点は以下の通りです。

1. 最大の特徴:分量(約1200語)

一般的なSOP(500語程度)よりも非常に長いため、単なる情報の羅列ではなく、「あなたの成長物語」として一貫性を持たせる構成力が必要です。

2. 推奨される構成案

長さを活かすため、以下の流れでセクションを分けると書きやすくなります。

導入: 印象的な個人的エピソードで引きつけ、なぜリベラルアーツなのかを示す。
学業背景: これまでの学習内容と、そこから生まれた知的探究心について。
なぜILAか: (最重要) 具体的な専攻分野、興味のある授業名、教授名を挙げ、「ここしかあり得ない理由」を書く。
なぜ日本・京都か: 東京ではなく、なぜ京都の同志社なのか(伝統と革新など)。
課外活動・貢献: リーダーシップやボランティア経験。「自分がILAのコミュニティにどう貢献できるか」を書く。
英語力の証明: (第二言語話者の場合)英語での学習に支障がない根拠や経験。
結論・将来: 卒業後のビジョンと熱意。

3. 公式ガイドライン上の重要テクニック

テクニック / ポイント 内容 / 詳細
“Qualify everything”
(すべてに根拠を)
「〇〇をした」という事実だけでなく、「それによって何を学び、なぜそれが重要なのか」まで掘り下げて書くこと。
平易な英語で 無理に難しい単語を使わず、読みやすく明確な文章(Prose)にする。
必須事項 エッセイの最後に必ず Word count(語数)、Date(日付)、Your Name(氏名) を記載する。

まずは自分の経験や強みを箇条書きでリストアップし、上記の構成案に当てはめていくことから始めるとスムーズです。

【実践対策】Video Interview(ビデオインタビュー)への備え

書類提出後に行われるのが、オンラインでのビデオインタビューです。これは面接官と対話する形式ではなく、画面に表示された質問に対し、その場で録画して回答を送信する形式が採用されています 。

【評価されるポイント】

・学習への意欲(Motivation)
・時事問題への関心(Familiarity with current events)
・リーダーシップや社会性(Social aptitude and leadership)
・コミュニケーション能力

「録画だから撮り直しできる」と油断してはいけません。即興で考えをまとめ、カメラに向かって自分の言葉で語るスキルが求められます。普段からニュースに対して自分の意見(Opinion)を英語で言語化するトレーニングや、想定質問に対して1〜2分で簡潔に答える練習をしておくことを強くおすすめします。

 

【AO入試(総合型選抜)】商学部なら日本のキャンパスライフが叶う!

「せっかく日本に帰るなら、普通の大学生としてサークルやゼミを楽しみたい」「英語だけの環境ではなく、日本語で専門知識を身につけたい」

アジア圏のインターナショナルスクールや現地校に通う皆さんの中には、このように考えている方も多いはずです。同志社大学には法学部や経済学部の帰国生枠はありませんが、諦める必要はありません。「商学部」のAO入試こそが、そんな皆さんの希望を叶える有力な選択肢(穴場)となります。

商学部 AO入試:英語資格があれば有利!

商学部のAO入試は、「商学科 フレックス複合コース」において10名の募集枠があります 。

この入試方式の最大の魅力は、出願に必要な英語資格のハードルが比較的手頃であるという点です。英語学位プログラム(ILA)ほど高いスコアは求められないため、一般の帰国生にとって非常に狙いやすい基準となっています。

【主な出願資格(英語スコア)】

以下のいずれかのスコアを持っていれば出願可能です。

TOEFL iBT® TEST70点以上
IELTS (Academic Module)5.5以上
TOEIC® L&R TEST650点以上
TEAP (4技能):280点以上

TOEFL 70点やTOEIC 650点という基準は、海外経験のある皆さんであれば十分にクリアできる水準ではないでしょうか。つまり、この入試は「超・英語エリート」だけの戦いではなく、「一定の英語力を持ちつつ、日本語で学ぶ意欲がある生徒」に門戸が開かれているのです。

【実践対策】日本語2000字エッセイと英語プレゼンの攻略法

英語資格はあくまで「出願の切符」に過ぎません。合否を分ける決定打となるのは、「日本語での論理的思考力」「英語の発信力」です。

1次審査:2000字エッセイの書き方

1次審査では、志望理由書などに加え、「ビジネスに関連したテーマ」でのエッセイ提出が求められます。制限字数は日本語で2,000字以内です 。

対策のポイント:

単に「将来起業したい」といった漠然とした夢を語るだけでは不十分です。「滞在国で見かけた〇〇というサービスはなぜ流行っているのか」「日本市場に導入するならどうローカライズするか」など、海外経験で見聞きした事象をビジネス視点で捉え直し、自分なりの考察を論理的に展開する力が求められます。

2次審査:英語プレゼンテーション

1次審査を通過すると、キャンパスでの2次審査(小論文・面接)に進みます。ここで特徴的なのが、面接の一部として行われる英語プレゼンテーションです。

試験内容:

面接時間(約30分)の冒頭5分間で、事前に与えられた課題(志望理由や自己アピールなど)について英語でプレゼンテーション(口頭発表)を行います。

重要ルール:

このプレゼンテーションでは、資料の持ち込みは禁止されています。黒板やホワイトボードも使用できません。このプレゼンで「現場で使える英語力」をアピールできれば、合格を狙うことができます。

 

【スポーツ健康科学部】「総合型選抜(自己推薦入試)」と「帰国生入試」の2つのチャンス

スポーツ経験が豊富で、将来はスポーツ科学や健康マネジメントの分野で活躍したいと考えている皆さんにとって、同志社大学のスポーツ健康科学部は非常に魅力的な選択肢です。

実はこの学部だけは、帰国生が利用できる入試方式が2つ用意されています。「AO入試」と「海外修学経験者(帰国生)入学試験」です。どちらも併願が可能ですが、それぞれ求められる人物像や試験内容が異なるため、自分の強みが活かせるのはどちらかを見極めることが重要です。

AO入試と帰国生入試の違いは?

2つの入試方式には、出願資格と評価のポイントに明確な違いがあります。

特徴 総合型選抜(AO入試) 海外修学経験者(帰国生)入試
主な対象 スポーツへの関心が強い人 海外経験が豊富な人
スポーツ経験 「する・観る・支える」いずれかの関与経験が必須 競技経験が必要(期間・成績は不問)
海外在住歴 必須ではない(国内生も対象) 必須(通算4年6ヶ月以上など)
募集人数 4名 若干名

AO入試は、必ずしも全国大会などの輝かしい競技成績が必要なわけではなく、マネージャーやトレーナー、あるいは熱心な観戦者としての視点でも、強い動機があれば出願可能です。一方、帰国生入試は、海外での長期的な生活体験を通じて培われた「主体性・多様性・協働性」が特に評価されます。

【実践対策】面接での「プレゼン」と「口頭試問」の違い

2つの入試は試験内容も異なります。特に面接審査の内容が大きく違うため、それぞれの形式に特化した準備が必要です。

AO入試の対策:プレゼンテーション

AO入試の面接では、パソコン(Windows PowerPoint 2019)を使ったプレゼンテーションが課されます。
単に自分の実績を話すだけでなく、「入学後にスポーツ科学を用いて何を研究したいか」というビジョンを、スライドを使って視覚的に分かりやすく伝える能力が求められます。

帰国生入試の対策:口頭試問

帰国生入試の面接では、プレゼンテーションの代わりに口頭試問が行われる傾向があります。
スポーツ健康科学部は文理融合型の学部であり、自然科学(理科)や社会科学の基礎知識が必要とされます。面接では、志望理由だけでなく、スポーツ科学を学ぶ上で必要な理系的な素養や、データ分析への関心について質問される可能性があります 。

 

【生命医科学部】理系帰国生にはハードルが高い?(注意点)

理系志望の帰国生の中には、同志社大学の生命医科学部理工学部に興味を持っている方もいるでしょう。特に生命医科学部は、工学と医学を融合させた先進的な学びで人気があります。

しかし、結論から申し上げますと、海外の現地校やインターナショナルスクールのみでカリキュラムを履修してきた「純粋な帰国生」にとって、同志社大学の理系学部受験は極めてハードルが高いと言わざるを得ません。

まず、生命医科学部でAO入試を実施しているのは、「医情報学科」のみで、募集人数はわずか2名です 。

現地校生には厳しい「出願資格」の壁

最も注意すべきなのは、求められる履修科目と成績基準です。AO入試の出願要件には、実質的に「日本の高校カリキュラム(数IIIまで)」を履修していることを前提とした条件が含まれています。

【出願条件の例(現役生の場合)】

日本の学習指導要領に基づく以下の科目を履修し、かつ評定平均値が3.8以上であること。

数学:数学Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、A、B、C(理数科の場合は理数数学Ⅰ、Ⅱ)
理科:物理、化学、生物のうち2科目(基礎+発展)

海外の現地校やインターナショナルスクールで、IB(国際バカロレア)やSAT、A-Levelなどのカリキュラムだけで学んできた生徒は、日本の「数III」や「理科2科目」の単位認定を受けることが難しく、出願資格自体を満たせない可能性が高いのです。

もし同志社の理系学部を強く志望する場合は、帰国生枠にこだわらず「一般入試」に向けた対策をするか、あるいは理系の帰国生入試を広く実施している他大学を併願校として検討することを強くおすすめします。

 

【倍率・難易度】同志社は「狭き門」?学部ごとの傾向

同志社大学の帰国生受験において、避けて通れないのが「倍率」の問題です。各学部の入試方式ごとの倍率・志願者数・合格者数の傾向(2024〜2025年度実績および推計)をまとめました。

入試方式(学部・学科) 倍率(推計) 傾向・難易度
商学部 AO入試
(商学科 フレックス複合コース)
約3.5〜4.0倍 募集10名に対し、多くの志願者が集まる激戦区。
一般入試(3.5〜4.1倍)と同水準の高倍率です。
生命医科学部 AO入試
(医情報学科)
約2.1〜2.5倍 募集わずか2名。
倍率は低く見えますが、募集枠が極小のため、実力者が確実に合格する狭き門です。
スポーツ健康科学部 AO入試 約2.0〜3.0倍 出願条件(スポーツ実績)があるため、倍率は極端には上がりませんが、高いプレゼン能力が必須です。
スポーツ健康科学部 帰国生入試 約1.5〜2.5倍 海外在住要件が厳しいため、受験者数自体が少ない傾向にあります。出願資格を満たせばチャンスは大きいです。
ILA(国際教養学部)
(4月入学・9月入学)
約2.0〜3.0倍 世界中から出願があるため、見かけの倍率以上にレベルが高いです。書類審査での足切りに注意が必要です。

商学部(AO入試)は激戦必至

最も注意が必要なのは、多くの帰国生が志望する商学部のAO入試です。募集人員は「10名」と非常に少なく設定されています。

法学部や経済学部の帰国枠がないため、文系志望の帰国生がこの商学部に集中する傾向があります。そのため、実質倍率は高くなる傾向にあり、単に英語ができるだけでは合格できません。「なぜ商学なのか」という強い志望動機と、高い日本語能力が求められる「狭き門」だと認識しておきましょう。

ILAとスポーツ健康科学部

ILAは定員が比較的多い(約50名)ものの、世界中から優秀な学生が集まるため油断は禁物です。書類審査(SOP)での足切りに注意が必要です。
スポーツ健康科学部は、定員が4名(AO)や若干名(帰国生)と少ないですが、出願条件(スポーツ実績や海外在住歴)が厳格なため、倍率自体は極端に高騰しない傾向にあります。ただし、求められる適性(プレゼン能力や理系的素養)のハードルが高いのが特徴です。

 

同志社合格に向けた「3つの壁」とEDUBALの解決策

同志社大学の入試は、学部によって求められるスキルが全く異なります。「日本語の論文力」「英語の論理的発信力」「理系の専門知識」……。それぞれの入試方式には、帰国生の皆さんが直面しやすい特有の「壁」が存在します。

私たちEDUBALは、世界中の帰国生を指導してきた経験から、皆さんが抱える悩みと、それを乗り越えるための具体的な解決策を知っています。

不安①:「商学部を受けたいけど、日本語のビジネスエッセイなんて書けない」

【直面する課題】
海外生活が長くなると、日常会話レベルの日本語は問題なくても、「論理的な文章構成」や「適切な専門用語の使用」となると難易度が跳ね上がります。特に商学部のAO入試で課される「ビジネスに関連したテーマでの2000字エッセイ」は難関です。

【EDUBALの解決策】
EDUBALには、帰国受験を経て難関大学に合格した現役大学生の教師が多数在籍しています。「日本語の論理構成(パラグラフ・ライティング)の型を身につける」といった基礎トレーニングから、最終的なエッセイの添削まで、マンツーマンで徹底的に指導します。

不安②:「ILAのStatement of Purpose、何を書けばいいかわからない」

【直面する課題】
ILAの合否を左右する約1200語の「志望理由書(Statement of Purpose)」。最も不合格になりやすいのは「英語は上手だが、中身(志望動機)が薄い」パターンです。「なぜ他ではなく同志社なのか」を深掘りできていないエッセイは、簡単に見抜かれてしまいます。

【EDUBALの解決策】
EDUBALでは、難関大学の合格者や、海外大学でリベラルアーツを学んでいる先輩チューターが指導を担当します。「欧米式のエッセイ評価基準」に基づき、「大学のカリキュラムとどう結びつけるか」といったブレインストーミングの段階から伴走し、合格レベルのストーリー構築をサポートします。

不安③:「理系の口頭試問やプレゼン準備、一人では無理」

【直面する課題】
スポーツ健康科学部などの面接で課される「プレゼンテーション」や「口頭試問」。これらは一般的な英会話教室や学習塾では対策が難しい領域です。

【EDUBALの解決策】
チューターが、専門的な視点からサポートします。プレゼン資料の構成やデザインのアドバイスはもちろん、想定される口頭試問のリストアップから模擬面接まで、理系独自の対策を行うことができます。

 

まとめ:限られたチャンスを確実に掴むために

本記事では、同志社大学の「3つの入り口」について解説してきました。改めて強調したいのは、「同志社大学は、学部によって入試方式が全く異なる」という点です。

英語学位で学びたいならILA(国際教養学部)
日本語で文系学部を学びたいなら商学部のAO入試(これが実質的なメインルート)
スポーツ科学に興味があるならスポーツ健康科学部(AOまたは帰国生入試)

まずは自分がどのルートで勝負できるのかを冷静に見極めることが、合格への第一歩です。

2026年度入試スケジュール(予定)の再確認

最後に、重要な出願スケジュールを確認しておきましょう。特にAO入試の出願期間は非常に短いため、書類準備が遅れると致命的です。

・ILA(4月入学)
出願期間:2025年8月1日〜8月28日

・AO入試(商・生・スポ)
出願情報登録:2025年8月25日〜9月5日
出願書類提出(郵送):2025年9月1日〜9月5日(期間内必着)

・海外修学経験者(帰国生)入試(スポ)
出願期間:2025年9月22日〜10月3日(期間内必着)

特にAO入試は、9月1日からわずか5日間しか郵送期間がありません。海外から送付する場合は、EMSなどの配送日数も考慮して、早め早めの準備を心がけてください。

同志社大学でのキャンパスライフを夢見る皆さんが、自分に合った入試方式を見つけ、見事合格を勝ち取れることを心から応援しています!

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