南山大学(南山大)の帰国子女枠受験対策
★帰国子女枠受験のポイント!
1.情報力 帰国子女枠の受験情報は少ない為、情報を持っていればいるだけ優位に立てます。
2.経験 事前に学校独自の入試対策をする事や、帰国子女枠を受けた人から指導を受ける事が有効です。
3.学力 多種多様の試験内容であるため、普段の学習時から苦手を潰しておく事が非常に大切です。
この3点をクリアする為には、実際に帰国子女教師に学習のサポートを行ってもらうことが得策です。当サービスには帰国子女枠受験で大学を受験し合格した経験のある教師が多数在籍しており、海外・日本に滞在する帰国子女の学習サポートを行っています。お困りの事がございましたら、お気軽にご相談・お問い合わせください。
南山大学(南山大)帰国子女枠受験対策
(書類選考(IB、SAT、TOEFL、自己アピール等)・学力試験・小論文・面接など)
南山大学帰国子女枠の受験内容は下記のようになります。事前に内容を理解して勉強をすることが合格への近道となります。しっかりと内容を理解し対策しましょう。
[一例:経済学部]
書類審査対策
概して南山大学帰国枠の合格率は高いですが、共通試験やTOEFL等のスコアは高ければ高いほど有利です。それらの試験には余裕を持って対策・受験し、ハイスコアを狙っていきましょう。
英語対策
2015年度の入試では、英単語の選択問題58問と、英語のエッセイが出題されました。英単語の選択問題は、問題数は多いですが、難易度は高くはありません。基礎を固めましょう。英語のエッセイは、2015年度の入試では、大学生のうちに留学をすることの是非についてでした。制限時間内に自分の主張を論理的に展開する練習をしておきましょう。過去問を解き、添削してもらうことも有効です。
現代国語対策
2015年度の入試では、読解と論述が出されました。読解では、漢字や、単語や言葉の説明、接続詞の選択、文中のフレーズの意味の説明、などの問題がだされました。論述では、2015年度の入試では親子関係と子どもの教育についての文章について考えたことを800~1600字で述べるという課題でした。自分の経験や知識を生かした論述をする練習をしましょう。
面接対策
日本や、滞在国のニュースで話題になっていることについて、自分の考えを含めて話せるようにしておきましょう。また、なぜ南山大学なのか、なぜその学部なのか、志望理由、などを明確にしておきましょう。面接では、自分が展開した話題についてさらに質問される場合が多いので、自分が展開する話には責任を持つと同時に、面接において積極的に主導権をにぎっていきましょう。
帰国子女枠(特別選考)って難しい?
帰国子女枠(特別選考)受験は、きちんと対策を行えば難しい試験ではありません。国内の一般生とは全く異なる教育を受けてきた帰国子女の「キラリと光る何か」を探し、それを評価する受験であると言えるでしょう。つまり、学生1人1人が海外生活で養ってきた言語力や学力に加え、その他個性的なスキル、考え方、価値観といったものが重視されます。オンライン家庭教師EDUBALには、南山大学の帰国子女枠受験経験者や、SAT、IB、TOEFLなどの高得点所持者が多数在籍しています。そのため、帰国子女特有の悩みを理解し、学習面のサポートを1対1で行うことで、志望校への合格に繋げることができます。「インターネットを使ってIBのサポートを受けたい」「〇〇学校の帰国子女枠対策をしてほしい」「こんなことできますか?」など、お気軽にお問い合わせください。
南山大学(南山大)帰国子女枠の受験要件
日本の国籍を有する者で、学校教育における12年以上の課程を修了し(見込み可)、次の(1)または(2)の要件を満たすこと。
(1)外国における修学年数の条件(1~5のいずれか)
1. 外国の中等教育機関に最終学年を含み継続して2学年以上在学し、本学入学の前前々年度から前年度の間に卒業または卒業見込みの者
2. 外国の中等教育機関に継続して2学年以上在学し、帰国後、日本の高等学校に編入し、本学入学直前の3月31日までに卒業または卒業見込みの者。ただし、外国の中等教育機関の最終在籍日が本学入学の前々前年度の4月1日以降の者
3. 帰国生徒の受入を主たる目的として設置された高等学校に在学し、本学入学直前の3月31日までに卒業見込みの者
4. 外国において正規の教育制度に基づく教育を受け、帰国生徒を対象とした入学試験を経て日本の高等学校に在学し、本学入学直前の3月31日までに卒業見込みの者で在籍高等学校長より帰国生徒の認定を受けた者
5. 文部科学省が高等学校の課程に相当する課程を有するものとして指定もしくは認定した在外教育施設の当該課程を本学入学の前前々年度から前年度の間に卒業または卒業見込みの者
(2)国際バカロレア資格、アビトゥア資格等を有し、本学入学までに18歳に達する者
※詳細及びその他の入学制度については南山大学のホームページを参照してください。
南山大学(南山大)の学校情報
■学校名 南山大学(通称 南山大)
■住所 愛知県名古屋市 昭和区山里町18
■区分 私立・共学
■偏差値 河合塾:55(経済)
■帰国子女枠実施学部・募集人数
文学部・外国語学部・経済学部・経営学部・法学部・総合政策学部・理工学部・短期大学部(各若干名)
南山大学の特徴・校風
南山大学を運営する南山学園は、カトリックの修道会である神言会が母体となっている。「キリスト教世界観に基づく学校教育」をその建学の理念とし、「Hominis Dignitati(人間の尊厳のために)」という教育モットーを掲げている。全国的知名度は低いが、中部地区の私立大学トップ(文系)である。語学が強く、外国人教員が多い。また、留学が盛んで、キャンパス内に日本語禁止エリアがある。
学部
人文学部、外国語学部、経済学部、経営学部、法学部、総合政策学部、理工学部、短期大学部
EDUBALとは、帰国子女の方に向けてオンラインで学習サポートを行うサービスです。
1.教師は全員【帰国子女】×【難関大生】
自身が帰国子女だからこそ、同じ境遇の生徒様の気持ちを理解して指導することができます。また、歳の近い難関大生が指導を行うので、憧れのお兄さん、お姉さんのような存在として、生徒様に寄り添った指導を行うことができます。
2.全世界どこからでも指導を受けることが可能
オンラインで指導を行うため、世界中どこでも、自宅から指導を受けることができます。
3.帰国子女枠受験対策から学習サポート、統一試験まで幅広く対応
殆どの教師が帰国受験を経験しているので、自身の経験に基づいた指導を行うことが可能です。統一試験(IB、SATなど)では満点をとった教師も在籍しており、多くの指導を行っています。