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帰国子女枠中学受験(帰国生中学入試)
ぶんかがくえんだいがくすぎなみちゅうがっこう
▼入試担当者からのメッセージ:
西田 真志先生
入試広報部長
本校はカナダのカリキュラムを日本で学べることが最大の魅力です。
帰国生のみなさんにとっては、海外の現地校やインターナショナルスクールで学んできた環境に非常に近いものがあるので、すんなりと馴染んでいただけると思います。帰国生入試では、みなさんが得意とする英語力を武器にして受験を乗り切っていただきたいと思います。
文化学園大学杉並中学校は、東京杉並区に位置する併設型の中高一貫校です。基礎学力の定着から、今話題のSTEAM教育、ICTを用いた授業、学内塾、海外プログラムなどの仕掛けによって、生徒の主体性の育成を目指しています。特に、文大杉並はグローバル教育に力を入れており、生徒の英語力に応じて3つのコースに分かれ、年間200時間を超えるネイティブスピーカー主導型授業を実施しています。
文化学園大学杉並中学校は2017年度まで女子校でしたが、現在では全学年共学になりました。学校生活では、勉強のサポートも手厚く、部活動も充実しています。この記事では、文化学園大学杉並中学校の入試情報についてまとめました。
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文化学園大学杉並中学校のさらに詳しい学校情報・入試情報について知りたい方にオススメの記事!
「母親目線の学校訪問」vol.5日本でカナダ留学が叶う文化学園大学杉並中学・高等学校~評判の学校に帰国子女の母が行ってみた!~
文化学園大学杉並中学校は、グローバル教育に力を入れています。一般的な私立中学校と比較してどのコースでも英語を学ぶ時間が長いところが特徴的です。さらに、高校では、カナダのブリティッシュコロンビア州の高校卒業資格を取得できる高校ダブルディプロマ(DD)コースが開講されています。
文大杉並中の1年では以下の3つの英語のコースに分かれます。
DD(Double Diploma)7クラス
Advanced7クラス
Starter7クラス
具体的には、生徒の英語能力に応じて中学1年次に3つのクラスに振り分けられます。中学2年次からは、①DD8、②DD準備8、③中高一貫英語の3つに分かれます。中学1年次にDD7だった生徒はDD8へ進学し、Advanced7だった生徒はDD準備8に進学し、Starter7だった生徒はDD準備8及び中高一貫英語どちらに進学するかを選ぶことができます。高校から始まる、DDコースに向けて接続を強化するべく、教科横断型授業を取り入れています。
高校からは、高校ダブルディプロマ(DD)コースを選択すると、カナダと日本のカリキュラムを同時進行で進めることができます。ブリティッシュコロンビア州の単位は英語、日本の単位は日本語で取得することができるため、ハイレベルなバイリンガル教育を受けることができます。基本的には、杉並本校で授業を行いますが、単位取得を目的とした短期留学を夏に行っています。卒業時には、ブリティッシュコロンビア州の高校卒業資格を得ることができるため、国内外の大学に進学する際にとても有利になります。
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文大杉並では、今注目のSTEAM教育にも力を入れています。STEAM教育とは、Science, Technology, Engineering, Arts, Mathematicsの頭文字をとってそれぞれの分野を横断的に学びながら課題解決型の学習を学ぶ教育プログラムです。STEAM プロジェクトでは、中学1,2年次にSTEAM Play 倶楽部において、コンピュータサイエンスやプログラミングの基礎を学びながら、AI・IoTなどの先端技術に関する理解を深め、習得した技術を生かした課題解決を目指していきます。中3から高3までは、メイカーや社会課題探究、キャリア探究、広報活動などを行うことで、以前に学んだ基礎を発展し、応用していきます。
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文化学園大学杉並中学校では、国内の帰国子女、国外の海外子女を対象とした帰国生入試があります。ここでは、文大杉並中の国内生向けの帰国生入試について、解説していきます。
文化学園大学杉並中学校の国内生向けの帰国生入試の募集資格は以下のように定められています。まず、小学校卒業程度であることが必須ですが、以下の条件が当てはまらない場合は直接学校に相談することも可能だそうです。
原則として海外在留期間1年以上、帰国後3年以内。
●文化学園大学杉並中学校帰国生(国内)入試|試験科目
文大杉並中の国内生向けの帰国生入試の試験は以下の通りです。
国語
算数
英語(希望者のみ)
以上各50分、各100点で計算し、得点の高かった2科目と面接、英語外部検定の合計点で合否を判定します。
●文化学園大学杉並中学校帰国生(国内)入試|面接試験
文大杉並中の国内生向けの帰国生入試では、受験生本人との個別面接試験が行われます。あらかじめ、生徒が試験の言語として、日本語もしくは英語を選択することができます。面接試験時間は約5分です。
●文化学園大学杉並中学校帰国生(国内)入試|英語力審査
文大杉並中に入学後、「DD7」や「Advanced7」コースを希望する受験生は英語力審査を別途受ける必要があります。英語力審査では、ライティング20分・スピーキング15分の試験が行われます。この場合、上記の個別面接試験は行われません。
●文化学園大学杉並中学校帰国生(国内)入試|英語検定・CEFR得点換算表
英検やTOEFLなどの英語の資格試験を持っている場合、当日の英語の試験の点数に換算したり、特待生制度を利用することができます。以下では、そのことについてまとめてみました。
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文化学園大学杉並中学校では、国内の帰国子女、国外の海外子女を対象とした帰国生入試があります。この
入試は各受験生のご家庭でインターネットを通じた試験としているため、日本に帰国せずに受験することができます。また、合格者の中で入学後に、に「DD7」または「Advanced7」の英語授業を希望される方はカナダの審査が必要です。したがって、文大杉並中に直接赴き、審査を受ける必要があります。
ここでは、文大杉並中の海外子女の帰国生入試について、解説していきます。
文化学園大学杉並中学校の海外子女向けの帰国生入試の募集資格は以下のように定められています。まず、小学校卒業程度であることが必須ですが、以下の条件が当てはまらない場合は直接学校に相談することも可能だそうです。
海外に在住している日本国籍の小学6年生。
※上記以外の場合はご相談ください。
※入試の名称に記載されている地域と異なる場合は出願不可となります。
また、注意すべき点は、本入試を受験した方は他地域または国内の帰国生入試に出願することはできないということです。
●文化学園大学杉並中学校帰国生(海外)入試|試験科目
文大杉並中の海外子女向けの帰国生入試の試験は以下の通りです。
口頭試問(約45分)
・国語に関する質問(20分)50点
・算数に関する質問(20分)50点
・日本語面接試験(5分)
英語(資格による得点換算のみ)
それぞれの試験は、受験生本人と監督者と1対1個別オンライン口頭試問となっております。居住地域によって、試験日等が異なるため、要確認です。
●文化学園大学杉並中学校帰国生(海外)入試|面接試験
文大杉並中の国内生向けの帰国生入試では、受験生本人との個別面接試験が行われます。あらかじめ、生徒が試験の言語として、日本語もしくは英語を選択することができます。面接試験時間は約5分です。
●文化学園大学杉並中学校帰国生(海外)入試|英語力審査
文大杉並中に入学後、「DD7」や「Advanced7」コースを希望する受験生は英語力審査を別途受ける必要があります。英語力審査では、ライティング20分・スピーキング15分の試験が行われます。日本に帰国した際にこの審査を来校して受験する必要があります。詳しくは、学校HPをご確認ください。
●文化学園大学杉並中学校帰国生(海外)入試|英語検定・CEFR得点換算表
英検やTOEFLなどの英語の資格試験を持っている場合、当日の英語の試験の点数に換算したり、特待生制度を利用することができます。英検2級相当以上は英語を満点に換算されます。以下では、そのことについてまとめてみました。詳しくは以下のボタンをクリックしてみてください。
文化学園大学杉並中学校では、一般入試が2月1日から2月4日まであります。試験の種類は、2科、2科と4科より選択、適性検査型入試、特別入試の4つがあります。試験日程によって、2科と4科選択型であるなどの差があるため、受験生は確認してから出願しましょう。
また、特別入試は、算数特別入試と英語特別入試の2種類があります。それぞれ各科目の試験が課される入試となっています。さらに、算数特別入試・英語特別入試はそれぞれ一度のみ受験可であるため、日程は慎重に選びましょう。
また、合格者の中で入学後に、「DD7」または「Advanced7」の英語授業を希望される方はカナダの審査が必要です。
ここでは、文大杉並中の一般入試について、解説していきます。
文化学園大学杉並中学校の応募資格は小学校卒業程度であることが必須です。上記で紹介した帰国生入試の受験者は、原則一般入試も受験可能ですが、帰国生入試受験者は英語特別入試の出願はできません。
●文化学園大学杉並中学校一般選抜の選考方法
各入試形態の選考方法を下表にまとめました。
選考方法 | 実施科目 |
---|---|
2科目 | 国語(100点)50分 / 算数(100点)50分 |
4科目 | 国語(100点)50分 / 算数(100点)50分 理科(75点)25分・社会(75点)2科目合わせて60分 |
算数特別入試 | 計算及び記述 各50分・各100点 |
英語特別入試 | 国語(100点)50分 / 算数(100点)50分 英語(リスニング、リーディング・ライティングそれぞれ25分)(100点) |
適性検査Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ | Ⅰ(100点)45分 / Ⅱ(100点)45分 /Ⅲ(100点)45分 Ⅰ・Ⅱもしくは、Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ より選択。 |
入試の形態などによって、選考方法が異なるので志願する際には注意してみてみましょう。
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●文化学園大学杉並中学校一般選抜【英語特別入試】
文大杉並中には、英語特別入試という帰国生入試の応募資格はないが英語が好きな生徒向けの特別入試があります。レベルは英検準2級程度です。ほかにも、英語力に応じた加点優遇が存在しています。詳しくは以下をご覧ください。
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学校名 | 文化学園大学杉並中学校 |
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学校区分 | 私立共学校 中高一貫校 |
偏差値 | 40 |
住所 | 〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南3-48-16 |
最寄り駅 | JR総武線・中央線「阿佐ヶ谷駅」 徒歩10分 JR総武線・中央線「荻窪駅」 徒歩10分 東京メトロ「南阿佐ヶ谷駅」 徒歩10分 |
ホームページ | https://bunsugi.jp/ |
最新の情報は学校HPをご確認ください。
以下は2023年度入試の日程です。
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第1回帰国生(国内)入試 | 第2回帰国生(国内)入試 | 第3回帰国生(国内)入試 | |
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試験日 | 2022年11月6日(日) | 2022年12月11日(日) | 2023年1月8日(日) |
出願期間 | 2022年10月19日(水)~2022年11月1日(火) | 2022年10月26日(水)~2022年12月6日(火) | 2022年10月26日(水)~2022年12月27日(火) |
合格発表 | 試験日翌日(10:00~) | 試験日翌日(10:00~) | 試験日翌日(10:00~) |
帰国生(国内)入試の詳細は以下をご確認ください。
文化学園大学杉並中学校では、国内にいる帰国子女のほかに入試の時点ではまだ海外にいる生徒でも受けられるオンラインの入試があります。国内の帰国生を対象とした入試よりも早くに入試が行われるので、受験を検討している際には注意してみてみましょう。
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アジア・オセアニア入試 | |
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試験日 | 2022年10月9日(日)10:00-15:00内の一時間 |
出願期間 | 2022年9月16日(金)~2022年10月4日(火) |
合格発表 | 2022年10月15日(土) |
欧米入試 | |
試験日 | 2022年11月13日(日) 欧州 17:00~20:00 内の1時間<br/ >米国 7:00~11:00 内の1時間 |
出願期間 | 2022年10月25日(火)~2022年11月8日(火) |
合格発表 | 2022年11月19日(土) |
帰国生(海外)入試の詳細は以下をご確認ください。
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試験日 | /試験時間 | 午前 | 午後 |
---|---|---|---|
2月1日(水) | |||
試験名称 | 第1回入試・ 適性検査型入試 |
第2回入試 | |
出願期間 | 1月10日(火)~ 1月31日(火) |
1月10日(火)~ 1月31日(火) |
|
合格発表 | 試験当日夜(18:00~) | 試験当日夜(21:30~) | |
2月2日(木) | |||
試験名称 | 第3回入試 | 第4回入試・ 算数特別①・ 英語特別① |
|
出願期間 | 1月10日(月)~ 2月2日(木) |
1月10日(月)~ 2月2日(木) |
|
合格発表 | 試験当日夜(18:00~) | 試験当日夜(21:30~) | |
2月3日(金) | |||
試験名称 | 第5回入試 | 算数特別②・英語特別② | |
出願期間 | 1月10日(月)~2月3日(金) | 1月10日(月)~2月3日(金) | |
合格発表 | 試験当日夜(18:00~) | 試験当日夜(21:30~) | |
2月4日(土) | |||
試験名称 | 第6回入試 | ||
出願期間 | 1月10日(月)~2月4日(土) | ||
合格発表 | 試験当日夜(18:00~) |
一般入試の詳細は以下をご確認ください。
それぞれの試験の詳細事項は募集要項を確認してください。
EDUBALでは文化学園大学杉並中学校以外にも、帰国生入試を実施していながら、国際的な教育が魅力的な中学校の紹介もしています。合わせてご確認ください。
EDUBALでは、文化学園大学杉並中学校のみにとどまらず、中学受験の帰国生入試の対策法や、編入試験を紹介する記事を公開しています。あわせてご覧ください。
【帰国子女中学受験】準備と対策に向けて知っておくべき6つのポイント!
【2023年度版】帰国子女枠受験でおすすめの中学校ランキング
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後藤 先生(九州大学 / 農学部)
後藤 先生(九州大学 / 農学部)
滞在国
アメリカ
担当コース
穏やかな教師です。6歳のころからピアノを続け、大学受験期も全国大会で入賞し、ピアノと勉強を両立させながら志望校に合格しました。その経験から生徒様へも成績を上げるポイントを指導していきます。
服部 先生(慶應義塾大学 / 法学部)
服部 先生(慶應義塾大学 / 法学部)
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担当コース
真面目で落ち着いた雰囲気の教師です。自身で決めたことを長期的にやり抜く力があるので、生徒様の指導も根気強く行うことが期待できます。指導では根拠をきちんとしめし、端的でわかりやすく解説します。
瀧本 先生(東京慈恵会医科大学 / 医学部)
瀧本 先生(東京慈恵会医科大学 / 医学部)
滞在国
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担当コース
真面目な性格の教師で、帰国子女としての経験も活かして生徒様のニーズにあった指導を行っていきます。何がわからないのかを常に確認し、生徒様に寄り添って授業を進行していくため、良き並走者として学習の手助けを行っていきます。
綱脇 先生(University of California, Los Angeles / Computer Mathematics)
綱脇 先生(University of California, Los Angeles / Computer Mathematics)
滞在国
イギリス・アメリカ
担当コース
明るく柔軟な対応が得意な教師です。現在も海外に滞在しており、現地ではチューターをしながら下級生に教えていた経験があります。生徒様と関係を築きながら楽しい指導を目指します。
武山 先生(慶應義塾大学 / 経済学部)
武山 先生(慶應義塾大学 / 経済学部)
滞在国
アメリカ
担当コース
帰国子女としての経験から、帰国子女の生徒様の理解は非常にできる自信があります。親身になって教えます。一緒に頑張って行きましょう!よろしくお願いします。