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2016.08.31

IB(国際バカロレア)のプレゼンテーション対策ってどうすればいいの?

IB(国際バカロレア)のプレゼンテーションって何?

IBのプログラムでは、プレゼンテーションを行う機会が何度もあります。科目や分野を問わず、様々な形で自分の意見や考えなどを人前で発表する場面に多く直面します。しかし、これを読まれている方の多くは、IBのプレゼンテーションにはどんなものがあるの?プレゼンテーションってどうやって対策すればいいの?など、IBのプレゼンテーションについて様々な疑問やお悩みをお持ちなのではないでしょうか。今回は、そんな方に向けた、IBのプレゼンテーションの概要・対策方法をご紹介します!

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IB(国際バカロレア)のプレゼンテーションにはどんなものがあるの?

まず、IBの評価に関わるプレゼンテーションは、大きく分けて2つあります。まず1つ目は、Group 1とGroup 2の言語系科目のIA(Internal Assessment)である、Individual Oral PresentationやIndividual Oral Commentary、Interactive Oral Activityなどが挙げられます。これらは個人やグループでプレゼンテーションを行い、担任教師に評価されるプレゼンテーション課題となっています。2つ目は、TOKの成績のうち3割を占める、Final Presentationです。TOKでは最終試験として個人または複数人でプレゼンテーションを行い、こちらも同様に教師に内部的に評価されます。IBでは、主にこの2つのプレゼンテーションがあり、それぞれ最終的な成績に大きく影響しているということを頭に入れておきましょう。それぞれのプレゼンテーションの詳細や対策方法を知りたい方は、科目ページをご覧ください!

IB(国際バカロレア)のプレゼンテーション対策って何をすればいいの?

お待たせしました!最後に、皆さんが最も気になっている、どの科目にも共通して行うことができる「プレゼンテーションの対策方法」をご紹介します!

①Criteriaを読んでどこが評価されるのかを確認
まず、IBのプレゼンテーションでは、Criteria(評価基準)によって担当の先生から評価を受けます。そのため、事前にCriteriaを確認し、何ができていれば高い点数が取れるのかを把握した上で内容を考える必要があります。自分でチェック項目を作り、一つずつ自分が作成したプレゼンテーションが果たしてそれをクリアしているのかどうか、チェックしてみると正確に確認できて良いでしょう。基本的なプレゼンテーションの準備としては、①スライドの文字をできるだけ少なくし、画像やアニメーションなどを用いて見ている人に分かりやすいスライド作りを心がけること、②プレゼンテーション全体の構造を意識し、イントロダクション、メインボディ、コンクルージョンといった3つのパートに分けたスライド作りをすること、の2つを意識して行うことが重要です。

②実際にプレゼンテーションを行ってみる
Criteriaの評価基準を確認し、プレゼンテーションが作成できたら、実際に練習してみましょう。練習は、一人でも良いですが、友達や先生など、誰かに聞いてもらうとなお良いです。Group 1のFirst Languageはもちろん、Group 2とTOKのプレゼンテーションでは、使っている言語の正確さや言葉の使い方なども重要視されるので、正確かつ美しい言葉を用いて発表することを心がけましょう。TOKの場合は、できるだけ正確に専門用語を使うことも重要です。本番、台本を読みながらプレゼンテーションをしてしまうと減点されてしまう可能性があるので、台本はメモ程度に収め、なるべく前を見て、ジェスチャーなどを用いながら堂々と話しましょう。

英語が苦手な方は、まずは英語で台本を書き、担任の先生や家庭教師の先生などに添削してもらった上で、少しずつその台本を見なくても発表ができるように繰り返し練習してみると、本番は台本なしで発表することができるでしょう。文章を丸ごと暗記すると本番緊張して忘れてしまう、ということが起こりかねないので、しっかり自分が話すこと、またその順序を理解し頭に入れた上で、最終発表に臨んでください。早口になりすぎず、ゆっくり丁寧に、笑顔で話すと聞く側にも好印象を与えることができます。

③Criteriaに沿って評価してもらう
プレゼンテーションの練習を誰かに見てもらう際は、Criteriaをチェックしながら、それぞれの項目に該当しているかどうかを判断してもらうと良いでしょう。これを頼む相手は、できればあまり親しくないクラスメイトや先輩、担任の先生や家庭教師など、公平に判断を下すことができる相手だと正確に自分の評価が分かるので良い練習になります。

④反省点や改善点を理解した上で、再度練習を行う
最後に、評価してもらった後は自分で反省点や改善点などを洗い出し、次回のアクションを決定します。この一連の流れを何度も繰り返すことで、少しずつ苦手な部分や躓いてしまう箇所が減り、最終的に自信を持って堂々とプレゼンテーションができるようになります。英語を話すこと、人前で話すことが苦手な方にとって、プレゼンテーションは難しい課題かもしれませんが、練習を繰り返せば必ず結果に結びつきます。EDUBALでは、IB経験のある日本人の現役難関大生がプレゼンテーション練習のお相手やサポートはもちろん、お悩み相談なども行っていますので、お気軽にご相談ください!

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