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IB(国際バカロレア)生にSATは必要?

海外の大学に進学する際に必要になる資格の中で、人気の高いSAT。IB生にとって、SATを取得することは将来有利に働くのでしょうか?この記事ではSATを取得することのメリット・デメリットを紹介します。SATの取得で悩んでいるIB生の方は是非参考にしてみてください。

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IB生によるSAT取得のメリット

①アメリカ大学進学に大きく近づく。
ほとんどのアメリカの大学では、出願書類としてIBスコアの他にSATやACTの点数を提出することを要求してきます。もちろん、生徒の学力を測る上で重視するのはIBのスコアであり、HL科目で高得点を取っていると大学の単位として加算されるなどの優遇措置が存在します。しかし、大学はIB以外の受験生やアメリカ国内の受験生と比較するために、SATのスコアも評価基準として考慮します。アメリカの大学に進学することを考えているIB生は、SATを一度は受験しておく必要があるでしょう。

②IBスコアに自信がない時の代替案。
SAT試験のメリットとして代表的なのは、やはり何度でも受け直すことができる、という点です。IBの最終試験は一回きりなので、一発勝負とも言えますが、一方でSATは自分の点数に納得しない場合、再び受け直すことができます。その他、SATの試験は科目の少なさが魅力です。IBの最終試験では自分が履修している6科目すべての試験を受ける必要がありますが、SATでは数学と英語の二科目に限られます。その分、対策方法も限られてきますので、IB試験と比べて準備がしやすく、点数を伸ばしやすい試験と言えるでしょう。
IBの最終試験に自信がない場合は、それを補完するためにSATの試験を数回受験し、高得点のSATスコアを保持しておくことも大学受験において効果的です。例えば日本の大学への進学を考えているIB生は、自分のIBスコアよりSATスコアの方が大学側に魅力的に映ると判断した場合、IBスコアは提出せず、代わりにSATスコアを提出する、という戦略も可能になってくるのです。

IB生によるSAT取得のデメリット

①アメリカ大学への進学を考えないならば、負担が増える一方。
SATの試験内容は学校で教えられないため、IB生は学校の授業と並行してSATの勉強をしなくてはなりません。ただでさえ課題が多く、睡眠時間が削られると悪名高いIB。それにプラスでSATの勉強に取り組むとなると、かなりの勉強時間が必要となってきます。また、IBの最終スコアには、最終試験の結果だけでなく、2年間の途中で作成したレポートやエッセイなどの評価も含まれます。SATの勉強に時間を割きすぎたために学校の授業や課題がおざなりになると、IBの成績が下がってしまうリスクもあるのです。IBの勉強もSATの勉強も中途半端になってしまわないように、両方やると決めたからには全力で、要領よく勉強していきましょう。IBやSATの勉強に悩んでいる方は、ぜひオンライン家庭教師EDUBALにお問い合わせください!

②IB単体でも魅力は十分!
そもそもIB生にSAT取得は必要ない、という意見もあります。SATでは英語と数学の試験が行われますが、IBでは自分の選択した6科目すべてにおいて試験が行われます。英語力や数学の能力だけでなく、自然科学、社会科学など含まれるため、自分の実力を正確に示した資格と言えます。さらに、IBDP特有の科目であるCAS,EE,TOKは世界中の教育機関から高い評価を得ています。IB資格は自分の多様な能力を証明する資格となるため、大学にとって十分魅力的に映るでしょう。

 

以上、SAT取得のメリット・デメリットを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?IBは「世界中のどの国の大学にも通用する国際資格」、SATは「アメリカの大学に進学するために必要な資格」といったイメージが一般的です。自分の進学先を考慮し、SATを取得することが自分にとってプラスに働くのか、マイナスに働くのか十分検討してください。

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