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2016.07.30

IB(国際バカロレア)Past Paperって何?詳しい説明が知りたい!

IB(国際バカロレア)のPast Paperって何?

Past Paperとは、IBにおけるFinal Exam(最終試験)の「過去問」のことです。Final ExamにはPaper 1、Paper 2、科目によってはPaper 3の3種類のPaperがあり、生徒はこのPast Paperを使ってFinal Examに向けた対策を行います。

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Past Paperの内容はどんなものがあるの?

Past Paperは、必ずしもPaperに振られている数字が同じだからといって全て同じ内容であるとは限りません。同じPaper 1でも、科目ごとに形式は異なります。例えば、Science科目では、Paper 1はMultiple Choice(4択問題)を30分間で解くという形式になっています。それに対し、Language科目ではPaper 1はcommentary(分析論文)形式の問題になっています。また、Science科目のPaper 2は選択問題と記述問題の混合形式であるのに対し、Language科目ではPaper 2はエッセイ形式で問題に答える試験内容となっています。このように、Paperの問題形式や内容、試験時間などは科目によって様々なので、事前に自分が受験する予定の科目のPast Paperの形式を把握し、問題を解いて慣れておくことが重要です。

ちなみに、Past Paperの内容を見分ける際に見るべきポイントは、「Past paperの右上に書かれているコード」です。このコードで、そのpaperがいつの・どの教科の・どのpaperなのかを判断することができます。

例)N04/4/CHEMI/HP3/ENG/TZ0/XX
N04→2004年11月の試験
CHEMI→化学
HP3→Higher level, Paper 3
ENG→英語での設問

いつPast Paperに取り組むの?

Past Paperに取り組む時期として最も適切なのは、MOCK前の1〜2ヶ月前です。この時期は大体のトピックを勉強し終わっている時期であり、また試験前ということで対策が必要になる時期でもあります。もちろん、これより前にPast Paperに取り組んでも問題はありません。むしろ、早いうちから繰り返し解いて問題形式や時間配分などに慣れておくことは非常に重要です。また、得意不得意は人それぞれなので、早い段階でPast Paperを解いてみることで苦手な箇所を早期発見することができます。しかし、全ての範囲を習っていない段階でPast Paperに取り組むと、どこまでが既に学習している範囲で、どこからがそうでないのかを判断しながら問題を解かなければなりません。その判断を自分で行うのはなかなか難しいことなので、早めに対策をしておきたい場合は、学校の先生や家庭教師の先生などに判断してもらいつつ、問題を解き進めるとよいでしょう。

科目ごとの詳しい対策方法を知りたい方は、科目別ページをご覧ください!)

IB(国際バカロレア)のPast Paper対策をご希望の方へ

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