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【エッセイテーマ】My Peaceful World

小学生部門 最優秀賞
前田 栞奈さん(小6)
滞在国:アメリカ
EDUBALエッセイコンテストは、EDUBALのメルマガで知りました。もともと自分でも本を書いてみるほど本を読むのが好きで、アメリカの学校の先生からもエッセイコンテストへの応募を勧められていたんです。そこで、自分の考えを文章にして表現できる良い機会だと感じ、応募を決めました。エッセイは、英語のほうが得意なので英語で書きました。
エッセイを通じて伝えたかったのは「周りの人に対してオープンマインドでいてほしい」というメッセージです。アメリカに10年近く暮らす中で、さまざまな文化を持つ人と関わり、理解し、受け入れることの大切さを学びました。自分と異なる考え方や文化を持つ人たちにも心を広く開いて接することで、より互いを理解し、助け合えるようになると思います。
自分が考えていることをエッセイという形に落とし込むのが少し難しかったです。伝えたいメッセージはあるのですが、それをエッセイの構成に沿って書くことに苦労しました。文字数の制限もあるので、どのエピソードについて書こうか悩んだりもしましたが、母からアドバイスをもらったりして時間をかけて完成させることができました。
部屋で宿題をしていたら、受賞のメールをもらった母が「すごいよ!最優秀賞だよ!」と大喜びで知らせてくれました。最初は驚きましたし、信じられない気持ちでしたが、だんだんと「自分の経験を伝えることができたんだ」という喜びに変わりました。こうやって私がした経験が人に伝わることで、異なる文化を持つ人たちが互いを理解し、受け入れるきっかけになったら嬉しいです。このエッセイが、オープンマインドネスを広げる一歩になってほしいです。
自分がモデルとなったキャラクターや、母や周りの人たちからヒントを得て生まれたキャラクターたちが登場する本など、アイディアがいっぱい浮かぶので、これまでにもたくさんの物語を書いてきました。今後もずっと物語を書き続けて、いつか自分の本を出版するのが夢です。アメリカや日本、そして他の文化を持つ人々が互いを理解し助け合えるようオープンマインドネスを広めたいと思っています。
アメリカでの生活を言葉にして人に伝える初めての経験となり、EDUBALエッセイコンテストには感謝しています。娘は、幼いころから想像力がとても豊かで、話すことは少し苦手でしたが、本を書くことを通じて自己表現の幅を広げてきました。アメリカの学校は、子どもの『やりたい』という気持ちや可能性を肯定してくれました。そうした教育環境のお陰で、彼女も自己肯定感を高め、オープンマインドを育めたと思っています。
EDUBALエッセイコンテスト事務局
メールアドレス:essay_contest@edubal.net
第2回EDUBALエッセイコンテスト~私が作る平和な世界~
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下記では、今までEDUBALで指導を受講された生徒様、保護者様から寄せられた声を掲載しています。
EDUBALで家庭教師をつけるかどうか迷われている方は、ぜひ参考にご覧ください。
授業のおかげで、文法を前よりも理解できるようになり感動した。
非常にわかりやすく、優しく、友達のような親しみやすい雰囲気を作りながら、一生懸命指導してくれます。実際に成績が伸びている実感があり毎回の授業がとても楽しいです。
現地校のテスト対策の為にいろいろと難しいリクエストを致しましたが,息子の為に熱心にご指導いただき、本当にありがとうございました。先生からご紹介いただきました、沢山の本のリスト感謝しております。今後も息子の読書リストになると思います。そして,沢山のご相談も聞いていただき私たち家族も先生のお言葉で大変救われました。これからも沢山の帰国子女の生徒の皆様を助けてあげてください。短い期間でしたが、本当にありがとうございます。またご縁がありましたら是非宜しくお願い致します。
なかなか勉強のやり方や解答の仕方が掴めてなかったのですが、先生の指導のお陰で明確になりました。お陰様で苦手だった分野に自信が持てるようになりました。ありがとうございました。
生徒の理解度を的確に把握し、理解を促すための指導が行き届いています。例えばWritingで必要な予備知識が補えるような資料・サイトの情報提供などをしていただいたことで、対策がしっかりとできました。目標達成のための指導だけでなく、英語を学習するための姿勢も身につけることができました。