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帰国生やインター生の進路に変化の兆し?日本で開校ラッシュの英国系インターナショナルスクールという選択

日本で開校ラッシュの英国系インターナショナルスクールという選択
帰国生(小中学生)の進路先といえば、国際系の公立校のほか、私立の中学や高校というのが一般的です。幼少期から日本でインターナショナルスクールに通っていた学生も、同様の傾向がありますが、昨年あたりから新しい流れができつつあります。

著者プロフィール
EDUBALアンバサダー:小川のぞみ
ライター、コピーライターとして「教育」「住宅」をはじめ、多ジャンルで執筆。夫のアメリカ・カリフォルニア駐在に3年半帯同し、娘と息子の帰国受験に奔走した経験を持つ。これからの日本の教育、帰国生教育、英語教育、海外大や院への進学情報に興味関心あり。

 

目次

  1. ハロウ安比開校以降、英国系インターを選択する親子が見られるように
  2. 高額な学費でも教育環境と大学受験を考えるとありあまる魅力?
  3. インターナショナルスクールの入試対策や入学後の補習って大変?

 

ハロウ安比開校以降、英国系インターを選択する親子が見られるように

日本で開校ラッシュの英国系インターナショナルスクールという選択
学齢期の帰国生といえば、英語教育もしくは難関大進学カリキュラムを重視している私立中学や高校入学を目指し、受験や編入試験を経て入学するのが一般的です。国内インター生も同様の場合があります。そういった一条校を筆頭に、IB(国際バカロレア)の学校にするかダブルディプロマの学校にする場合もあれば、日本に昔からあるインターナショナルスクールに進む場合もあります。

しかしながら昨年から、英国系インターナショナルスクールの開校ラッシュが周知され、そちらを選ぶ親子が増えてきました。昨年開校したザ・ナイン(※)の「ハロウインターナショナルスクール安比ジャパン(Harrow International School Appi Japan)」(岩手県八幡平市、2022年8月開校済み)を皮切りに、今年開校するこちらもザ・ナイン(※)の「ラグビースクールジャパン(Rugby School Japan)」(千葉県柏市、2023年9月開校予定)、英国式教育かつIBを提供する「マルバーン・カレッジ東京(Malvern College Tokyo)」(東京都小平市、2023年9月開校予定)などがそうです。
日本のご家庭、日本に駐在しているイギリス系をはじめとした欧米のご家庭、安全な日本を留学先として選択する中国系をはじめとしたアジア人のご家庭が主なようです。

「ザ・ナイン」とは、イギリスの名門パブリックスクールとみなされている9つの私立学校のこと。世界大学ランキング(Times Higher Education)上位のオックスフォードやケンブリッジへの進学者も、この「ザ・ナイン」の卒業生が多数を占めています。設立年度が古い順にウィンチェスター(1382年)、イートン(1440年)、セント・ポールズ(1509年)、シュルズベリー(1551年)、ウェストミンスター(1560年)、マーチャント・テイラーズ(1561年)、ラグビー(1567年)、ハロウ(1572年)、チャーターハウス(1611年)の9校です

高額な学費でも教育環境と大学受験を考えるとありあまる魅力?

日本で開校ラッシュの英国系インターナショナルスクールという選択
通学か寮かなど、条件にもよりますが、少なくとも300万円から1,000万円程度必要という高額な学費。その分、英語力はもちろん、定評あるブリティシュ教育が受けられ、広い敷地に建つ最新の設備が整った新校舎などの環境を享受し、多様な友人と様々なアクティビティを行う……。魅力をあげればキリがないため、ブリティッシュインターならではと検討する親子が絶えないのも頷けます。

しかも「ハロウインターナショナルスクール安比ジャパン」「ラグビースクールジャパン」「マルバーン・カレッジ東京」といったトップスクールは、本国イギリスはもちろん、世界各国のスク―ルの卒業生が欧米をはじめとした有名海外大学へ進学していることが多いことから、日本校への期待も高まっています。

筆者の友人親子(帰国生)が上記スクールの1つにご縁があったのですが、イギリスの大学に進学しやすいと確信を持って話していました。このことからも、海外大学を目指す親子にとっては、今後は日本のグローバル系一条校と同列に、進学先の1つにブリティシュインターを考えることは間違いなさそうだと実感しています。帰国生の進学先は、ますます多様になりそうですね!

インターナショナルスクールの入試対策や入学後の補習って大変?

日本で開校ラッシュの英国系インターナショナルスクールという選択
国内にあるインターナショナルスクールであっても入試形態や出願方法は日本の一条校とは随分異なります。お子様に合った学校が見つかったら入試対策と入学後の英語力アップに備えましょう。インターナショナルスクール出身の教師が多数在籍しているオンライン家庭教師のEDUBALでは、国内インターナショナルスクールへのご入学を検討されているご家庭に様々なサポートが可能です。
 

合否を大きく左右する面接の対策

インターナショナルスクールのほとんどが行っている入学面接。生徒様が本番に緊張して満足に応えられなかった、ということがないよう事前に何度も練習をしておく必要があります。親御様の面接に関しては、志願書の内容を深く聞かれることが多いです。その対策として、EDUBALの教師が志願書の内容を確認した上で想定される質問を考えて行うことも可能です。
 

入学後の学校生活を見据えた英語力アップのレッスン!

EDUBALではインター受験準備の一環として、英語力を向上させるための英会話授業を行うことができます。これにより英語での入試や面接に備えられるだけでなく、入学後に学校により早く馴染むことができます。

EDUBALでは充実した内容の学習サポートサービスもご用意しています。
生徒様の目標達成のために、オリジナル教材の配布、エッセイ添削、EDUBALスタッフとの学習相談など、親御様もご安心いただけるサポートサービスです。

まずはお気軽にお問い合わせください。

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EDUBALへの声

下記では、今までEDUBALで指導を受講された生徒様、保護者様から寄せられた声を掲載しています。
EDUBALで家庭教師をつけるかどうか迷われている方は、ぜひ参考にご覧ください。

  • 一緒に問題に取り組みながら、子供に寄り添った授業をしていただいています。

    • インター・現地校コース
    • 中1~3
    • 東京都
  • 分かりやすい授業はもちろんのこと、保護者とも密にコミュニケーションを取ってくれます。

    • インター・現地校コース
    • 中1~3
    • イギリス
  • 息子はアメリカに移住してすぐ公立中学に馴染めず辛い思いをしてきました。先生にも同じ経験があるため、彼の心情をよく理解していただきました。学習指導も素晴らしくMAPテストでは上位20%に入る事ができました。また先生のメール対応などはプロ意識の高いとても丁寧なものでした。母子ともに途方に暮れていた私たちに希望の光をともしていただきました。本当に感謝しています。

    • インター・現地校コース
    • 中1~3
    • アメリカ
  • 授業のおかげで、文法を前よりも理解できるようになり感動した。

    • インター・現地校コース
    • 小1~6
    • 東京都
  • 目標を設定し、状況に応じて計画的に授業を進めていただいています。

    • インター・現地校コース
    • 高1~3
    • アメリカ