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2019.05.13

直前でもできる!Past Papersの解き方完全解説!国際バカロレア(IB)Mock Exam対策、勉強法

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Mock Examの目的は最終試験でベストを尽くせるように自分の得意な単元や復習するべき単元を明確にすることです。自分が最終試験で実際どのくらいの点数を取れるのかを予想するためにも、Mock Examでは本番同様に力を発揮できるようにすることが大切です。受験時期によってはPredicted Gradeに反映することもあります。
「そろそろMock Examの勉強を始めないといけないけど、勉強する量が多すぎてどこから手をつけたらいいかわからない…」「このままMock Examを受けたら最終試験に向けてどこを復習すればいいのかを明確にできない…」とお悩みの方は多いと思います。
今回はそんな悩みを抱える主にIB2年目の方に、直前でもMock Examで結果を残せる勉強法を紹介します!

  1. ステップ1:シラバスを一通り確認して勉強する単元の優先順位を決める
  2. ステップ2:優先順位順に単元の復習、問題を解く
  3. ステップ3:Past Papersを見て問題形式を確認し、時間配分を決めて解く
  4. ステップ4:Mark Schemeを答え合わせをし、解き直しをする
  5. 最後に

ステップ1:シラバスを一通り確認して勉強する単元の優先順位を決める

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今までに勉強した内容を一目で確認できるのが、IBOが提供しているシラバスです。シラバスには、表形式で各単元のサブタイトルと単元が終わった段階で習得しているべきスキルが載っています。
どこから勉強を始めたらいいかわからない!という方は、この表を見て自分は一番復習が必要だと思う単元を決めると勉強を始めやすくなります。主にIB1年目に習ってからそのまま勉強していない単元は時間が経っていて忘れている場合が多いので、IB1年目で習った単元を重点的にチェックしておくと良いです。IB2年目で習った単元は比較的記憶に新しいものが多いので、Mock Examで初めて見る問題でも授業などで解いたことのある問題の応用を効かせることができるでしょう。
シラバスの表には、その単元で習得するべきスキルについても書かれています。例えばBiologyでは、DNAについての単元を習い終わった段階でDNA replicationの各段階を説明できるようになっていなければいけません。このシラバスに書いてあるスキルは試験問題にされることが多いので、最低限シラバスに書いてあるスキルはマスターできる状態でテストに臨むのがベストです。

ステップ2:優先順位順に単元の復習、問題を解く

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シラバスを見てテストに出やすい箇所を押さえる

優先順位を決めた順番で、単元の復習をします。ステップ1にあったように、シラバスの表に載っている習得するべきスキルをマスターしておけば、テストの問題も解きやすくなります。単元の中でも勉強しておいた方がいい箇所とそうでない箇所に分けておくと、勉強に手がつけやすくなります。

過去の定期テストを見て問題の傾向、頻出問題を確認する

もう一つの勉強法は、単元ごとの定期テストを解き直すことです。定期テストはPast Papersを元に作られていることも多いので、復習した内容がどのような質問で試験に出やすいかのイメージがつきやすくなります。また、テストの解き直しをすることで自分が定期テストを受けた時に解けなかったところ、さらに復習し直すべきところを洗い出すこともできます。過去のテストを解き直す時は、自分がその問題を解くのにかかった時間を測ってメモしておきましょう。

ステップ3:Past Papersを見て問題形式を確認し、時間配分を決めて解く

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ステップ2で測った時間を参考に!

一通り復習できたと感じたら、Past Paperを解いてみましょう。実際の試験では時間配分を決めておかないと全ての問題を解き切ることができなくなってしまうので、ステップ3で測った時間を参考に各セクションにかける時間を決めます。学校によっては、先生が時間配分の参考を教えてくださることもあるので、先生の意見も参考にしてみると良いでしょう。

選択式問題に注意!セクションごとの注意をよく読んでから解こう

試験の問題形式でミスが出やすいのは、各セクションにある問題から自分の解く大問を選択して解くのを忘れてしまう場合です。例えばBusiness Managementの最終試験では、A sectionの中から大問を一つ選んで解きます。これを忘れて全ての問題を解いても点数にはプラスになりません。むしろタイムロスになって他のセクションまでたどり着かない可能性もあるので、まず各セクションの最初に書いてある注意書きをよく読んでから問題を解きましょう。

ステップ4:Mark Schemeを答え合わせをし、解き直しをする

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Mark Schemeに模範解答はない!採点者の立場で自己採点をしてみよう

IBOが公開しているMark Schemeには模範解答がなく、採点基準となるルーブリックのみが記載されていることがほとんどです。特にessay系の問題や長文で答える問題などは採点者の主観によって点数が決まることもあります。
IBのMock Examはもちろん、最終試験でも点数を稼ぐにはこのルーブリックの採点基準を理解しておくことが大切です。書いてある内容は正解でも、ルーブリックの採点基準から大きく外れていると、減点になる場合も多くあります。自分の解答とMark Schemeを照らし合わせて採点してみると自分の直すべきポイントがよりわかりやすくなります。

同級生や先生など、第三者からのフィードバックをもらおう

自分以外の第三者からの目線でどう採点されるのかをチェックするのも、自分の解答のレベルを知るには非常に効果的です。同じようにPast Papersを解いた友人や、自分の教科の先生に採点をお願いすると良いでしょう。また、IBを経験した家庭教師に採点をお願いすることもオススメです。EDUBALでは、IBを経験した大学生の家庭教師が多数在籍しています。教師が全員大学生で過去4年以内にIBの試験を受けているので、近年の試験の傾向や採点の傾向などについても、EDUBALの家庭教師からは知ることができます!

最後に

今回は、最終試験を間近に控えたIBDP生に向けて直前でもできる対策をまとめてみましたが、いかがでしたか?
この勉強法は筆者が実際にIBを受けていた時期にしていた勉強法で、大体1~2週間ほどでできます。
自分でタイムラインや各ステップにかける時間を決めておくとより効率的にできます!
ステップ4では、特に第三者の採点がとても重要です。Mock Examの勉強をサポートしてほしい、Past Paperの採点を手伝ってほしい、などのご要望がある方はぜひこの機会にEDUBALをご利用ください!
採点以外でもMock Examについての質問などをお問い合わせフォームから受け付けておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください

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