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2022.02.25

【海外赴任準備】経験者が語る!子供のためにやるべきこと5選

 

突然やってきた海外赴任の辞令にドキドキワクワク、複雑な心境のみなさま。
特にお子様を帯同しての海外赴任となると、学校のこと、英語のこと、帰国してからの進路のこと、何から手を付けていいのやら?誰か教えて~と叫びたくなるお気持ち、とっても良く分かります。

 

本記事では、子供帯同で海外赴任3年を経て帰国受験を経験した筆者が、もう一度やり直せるならこれだけはやっておきたいことのまとめ「子供のためにやるべきこと5選」をご紹介いたします。

やるべきこと5選をお伝えする前に声を大にして言っておきたいことがあります。

 

「今すぐ英語の準備を始めて絶対に後悔はありません!!」
赴任国の言語は様々ですし、現地校に通うのか?日本人学校へ通うのか?インターナショナルスクールを選ぶのか?学校選びも千差万別ですが、海外で英語に触れずに生活を送ることはほぼ無いと言えるでしょう。

 

3年から5年の海外赴任は信じられないくらいあっという間に過ぎて行きます。英語補習コース(EALなど)からできるだけ早く卒業して学校生活を有意義に過ごすためには、出発前に少しでも英語レベルを上げておくことをお勧めします!

目次

  1. やるべきこと① 親子で取り組む英語学習
  2. やるべきこと② 生きた英語に触れよう!
  3. やるべきこと③ 最適な英語資格に挑戦
  4. やるべきこと④ 日本のことどれくらい知ってる?
  5. やるべきこと⑤ 継続して学べるオンライン家庭教師

やるべきこと① 親子で取り組む英語学習

子供は親の姿を見ています。
右も左も分からない、初めての土地ではじまる海外生活。赴任当初は子供たちにとって「家族の存在が全て」という状況が暫く続きますので、何事も親子で取り組む姿勢が大切です。
子供にだけ「英語!英語!」とプレッシャーをかけるのではなく、お父さん、お母さんも一緒に渡航前から英語学習を始められると良いでしょう。

 

私が海外赴任中に出会ったママ友たちの姿を思い返すと、決して英語が得意ではなくてもローカルマーケットに出向き、攻めの英語で見事に買い物をやってのけるママ達の強さは頼もしい限りでした。
まさにサバイバルイングリッシュですね!
今から文法をやり直す必要はなく、英会話重視の英語学習で十分だと思います。

 

現地校やインター校では先生とのコミュニケーションに英語が不可欠ですので、基本的な学校用語(教科やアクティビティ)の単語をお子さんと一緒に覚えてみるのはどうでしょうか?

筆者おすすめの書籍:
   英語ナビ
   サバイバルイングリッシュ
   (海外子女教育振興財団発行)

 

そして上手にデジタルツールも活用しましょう。Google翻訳DeepL などの翻訳ツールは鉄板アイテムです。あらかじめアプリをインストールして現地ですぐに使えるように準備しておくと便利です!
お父さん、お母さんが英語の勉強を頑張っている姿を見れば、お子さんも刺激を受けて自然と英語学習に取り組めるはずです。

やるべきこと② 生きた英語に触れよう!

最近では日本にいながらでも、オンラインでネイティブスピーカーの英会話レッスンを受けられる機会が広がりました。
お子さんの学校でも外国人の英語教員が授業を担当されていることもあるかもしれませんね。

 

日本人はアウトプットが苦手です。
ましてや相手が外国人となると、心も体もすくんでしまうというお子さんが多いのではないでしょうか?
赴任先の学校にソフトランディングさせるためにも、渡航前から生きた英語を聞き、外国人相手に会話をする機会を多く持つことをお勧めします。

 

渡航までに時間の余裕がある方は、国内のインターナショナルスクールが主催するサマースクールやサマーキャンプに参加するのもいいですね!

やるべきこと③ 最適な英語資格に挑戦

漫然と英語を学ぶより、小さなゴールが目の前にあった方が子供のやる気と達成感が変わります。
渡航前に筆者自身が実践したのは、英検ジュニアでした。
小学校低学年からトライできて、自宅でオンライン受験できるので、気軽に何度でも挑戦させられるのが魅力でした。
英検の準備的な感覚で日頃の英語学習の成長を図るには最適です。

 

もちろん英検にも、是非早目にチャレンジしておきましょう。
比較的学齢が高いお子さんでインターナショナルスクールなどに通われる場合は、出願の際に英語要件が求められることがあります。
日本に帰国して受験をする際も、まずは英検が必要になることが多いです。
海外では英検が受けられない国、地域もありますので、赴任国の情報を事前に確認しておくと良いでしょう。

 

ただ残念ながら英検は世界では通用しない資格なので、オンラインで安価に受験できるDuolingo English Testを活用される方が最近は増えているようです。
こちらの資格はTOEFLやIELTS、CEFRに換算することができますので、参考資料として利用できる場合があります。
学校によっては正式なスコアとして認定されないケースもあるので、学校に確認のうえ受験してみてくださいね。

やるべきこと④ 日本のことどれくらい知ってる?

海外赴任の地に降り立った瞬間から、私たちは「外国人」になります。
学校でお友達から日本について尋ねられたり、学齢が上がると歴史の授業で日本の立場などを問われる場面も出てきます。
日本で暮らしていると意外と日本の文化や歴史のことを知らないものです。(少なくとも私はそうでした・・・)
そして、「なぜそこが気になるの?」という想定外の質問も多く、逆に外国人の方が日本の事に詳しかったりすることもしばしば。

 

これには特別に”対策”という堅苦しいものではなく、普段のお子さんとの日常会話を意識するだけで簡単に備えができそうです。

 

例えば、家庭内の会話で、

「日本の人口は何人?」

「ひな祭りの由来って知ってる?」

「神社とお寺の違いは何?」

というようなトピックを話題にしてみると良いかもしれません。

 

更にはそれを英語で説明できるといいですね!
「日本を知る」備えをしておけば、お子様のみならず、親御さんも職場や学校のコミュニティで役立つこと間違いなしです!

筆者おすすめの書籍:
絵でわかる 英語で紹介する日本文化 桑原 功次 (著)

日本のことを1分間英語で話してみる 広瀬 直子 (著)

やるべきこと⑤ 継続して学べるオンライン家庭教師

コロナ禍でオンライン学習がぐっと身近になりました。
対面学習のメリットはもちろんありますが、オンライン学習の良いところは何といっても時間を有効活用できることでしょう。
塾送迎の手間が省け、通塾にかけていた時間をスポーツや遊びに回すことができます。

 

そして海外赴任者にとって最大の利点は、世界のどの国にいても日本人から日本語で学べることでしょう。
世界の主要国には日系塾がある都市も多いですが、受講料が高額なケースもあります。また、帰国子女受験対策のために日系塾まで車で何時間もかけて通ったという話も珍しくありません。

 

私がもう一度、海外赴任へ行くチャンスがあるならば、絶対これだけは外せないこと!

それは・・・

「渡航前からオンライン家庭教師をつける」ことです。

 

出発の数か月前から英語レッスンをはじめ、現地では英語の強化と日本カリキュラムの補習、本帰国の際には帰国子女受験対策に切り替える、というようにその時々に必要な学習を継続的にみてもらうことができれば、塾探しのために無駄な時間と労力をかけずに済みます。
特に帰国受験の情報収集は赴任族にとって悩みの種ですが、長期に渡ってお子さんをみてくれている先生やカウンセラーに相談することができれば本当に安心ですね。

EDUBALの教師は、全員が海外駐在などを経験した帰国子女です。
彼ら自身が英語や日本語以外の言語で学ぶことの難しさを知り、その経験を生かして国内外の難関大学に合格した先輩ですので、親御さんにとっても、お子さんにとっても頼もしい存在と言えるでしょう。

EDUBALには海外子女に向けた様々なコースがあります。
・渡航前の英語コース
・現地校、インターナショナルスクール、日本人学校に対応したコース
・帰国子女受験対策のコース
・IB/IELTS/SAT/TOEFL/英検対策のコース
まずは、お気軽にお問い合わせください!
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筆者プロフィール:エアライン、外資系秘書、大学事務を経て夫のシンガポール駐在に帯同。現在、高校1年生と中学2年生の子育てをしながらEDUBALにてコラム執筆中。

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