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【IB Japanese A Paper 2攻略】15分でCriterion C(構成)の加点を狙う、最強アウトライン作成術

IB Japanese AのPaper 2は、読書感想文ではなく「エッセイ」です。IBから与えられた「問い」とその意図を正確に理解し解体し、エッセイとして再構築します。そこで必須となるのが「作品同士の比較」になります。しかし多くのIB生が「作品Aについて書き、次に作品Bについて書く」という並列記述(Juxtaposition)に陥り、スコア4〜5で停滞するケースが多いです。本記事では、難関大に合格した元IB生直伝の「15分でスコアアップを目指す最強アウトライン作成術」を公開します。

IB生がJapanese A Paper2で陥りがちなミス3つ

作品の内容は理解しているのにスコアが上がらない場合、その原因は「読み込み不足」ではなく「評価基準(Criteria)への無理解」にあることがほとんどです。特に以下の3点に心当たりがある方は注意が必要です。

1. 並列記述(Juxtaposition)で書いている
作品Aについて詳述した後作品Bに触れる書き方は、Criterion C(構成)で「比較が不十分」と見なされます。ポイントは「問い」に対するポイントをそれぞれの作品から引っ張ってくることです。

2. 技法に集中しすぎで「分析不足」
上手い比喩表現や多様な語彙力を身につけても、求められている「問い」に対する回答となっておらず、作品の説明だけで終わってしまうのは「分析」として不十分です。それが「読者にどのような感情を喚起し、著者の意図をどう補強しているか」といった効果の言語化にも注目することで、Criterion B(分析)での高得点を望むことができます。

3.準備したエッセイの形と内容をそのまま流用
せっかく準備したエッセイも、当日焦って無理やり問いに当てはめてしまい、論理が飛躍し、問いに答えられず(Task focusの欠如)と判断されることがあります。当日の試験でも、与えられた「問い」をしっかり読み理解した上で回答に望むようにしましょう。

Japanese A paper2で高得点を獲得するためには、2つの作品を個別に論じるのではなく、一つの評価軸の上で交互に論じる「統合型(Synthesis)」の技術が不可欠です。採点官は、あなたが「共通のテーマを通じて、2つの作品を一つの評価軸に落とし込み、交互に織り交ぜながら効果的に比較しているか」を評価しています。

Criterion C(構成)で高得点を取るための「共通の軸」

各段落(Body Paragraph)のトピックセンテンスは、常に「両作品に共通する論点」を起点にしてください。これにより、エッセイ全体の一貫性とバランスが保たれます。

【ここから!】15分でできる最強アウトライン作成術はこれ

エッセイの成否は、試験開始直後の15分で決まります。最初の15分でどんな構成で行くのか想像できず、闇雲に書き出しても途中で論理は破綻します(試験当日そうなりたくはありません)。心に余裕を持って試験に臨むためにも、今日からこの「最強アウトライン作成術」を習得して実践してみましょう!

【0〜3分】問いの理解とキーワードの意味づけ

問いを見たら真っ先に、問いの中で聞かれているキーワード(=ポイント)を引き出し、用意した2作品それぞれの場合を想定し「意味づけ」を行いましょう。

例えば「場所の役割」という問いなら、作品Aでは「閉鎖性」、作品Bでは「匿名性」といった形になります。具体的な意味付けは、1分以内で行えるようにしましょう。

「1分以内」で意味づけするコツ

試験前に、以下の3点を書き出し作品ごとの特徴を表にして作成するのがおすすめです。
①過去問でよく聞かれているキーワード
②①にはでていないけれど試験や授業で扱ったキーワード
③授業で分析をしていく中で重要だと思うキーワード

【4〜10分】比較軸の洗い出しと整理

次に、問いにあるキーワードに答えるために必要となる「比較軸」を、洗い出し作品ごとに特徴を整理し簡単に書き出します。以下のテーブルのような構成案を参考にしてみてください。

比較軸(各テーマ) 作品Aでの現れ方・技法 作品Bでの現れ方・技法
軸1:場所の設定や背景の役割 閉鎖的な村社会 都会の雑踏
軸2:語り手の視点 一人称(信頼できない語り手) 三人称(神の視点、客観性)
軸3:結末の意味 死による解放 再生への決意

【11〜15分】問いのキーワードと洗い出した比較軸をもとに、エッセイの構成を作る

大まかに「序論」「本論」「結論」に分けます。そのあと、キーワードを頭にメモし、その下に洗い出した比較軸のうち「どれを根拠とするのか」を簡単にメモします。
(例:キーワードが「時間の流れ」だとすれば、一つ目の根拠に軸1..軸2…というふうに)

トピックセンテンスを徹底する

各段落の1文目は常に、「両作品は〇〇という点において共通しているが、その表現手法には△△という相違が見られる」といった、比較の中身を明示しましょう。

失点を防ぐおすすめルーティン&タイムマネジメント

当日焦らないよう、以下のペース配分を参考にしてみてください。

0〜15分: 最強アウトラインを作成(ここでエッセイの質の9割が決まります)
15〜100分: 執筆(トピックセンテンスを意識して、設定した構成から逸れない)
100〜105分: 見直し(漢字ミス、敬体・常体の混在、主述の不一致の確認)

構成に囚われすぎて「言語」で減点されないよう注意!

せっかく評価基準に沿って構成を練っても、肝心である内容が採点官に伝わらなければ本末転倒です。背伸びをして、使い慣れていない表現を用いるのはあまりお勧めしません。接続詩や言葉の意味を理解せずに使うのも危険です。

IB Japanese A Paper2で高得点を取得する方法

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