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2019.01.29

帰国大学受験の小論文対策!頻出テーマ5選

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帰国大学受験における小論文頻出テーマ5選

小論文は帰国大学受験において多くの大学に課されている試験です。一般受験ではあまり出題されない、帰国子女入試に特別な試験科目です。海外に住んでいる帰国子女にとって、日本の社会問題は馴染みがないかもしれません。今回は、帰国子女に人気のある国立大学及び私立大学の過去3年間(2016年度〜2018年度)の小論文出題傾向を分析し、頻出テーマを5つご紹介します。

小論文頻出テーマ①:少子高齢化社会

このテーマにおける論点
・高齢者医療
・介護にかかわる人材不足
・日本の福祉財政(公的年金、医療費の負担など)
・労働人口の減少
・子育て支援

日本は現在、総人口のうち21%超が65歳以上である「超少子高齢化社会」となっており、今後も高齢化が進むと予想されています。また、出産する女性の総人口が減少しているために出生率も低下しており少子化も深刻化しています。それぞれの論点に対する解決策ももちろんですが、日本が今後少子高齢化を解決するために取るべき施策についても自分の意見を述べられるようにしておくと良いでしょう。

出題大学例:早稲田大学共通試験(2017年度)、東京大学文科II類(2016年度)


小論文頻出テーマ②:労働環境

このテーマにおける論点
・長時間労働
・終身雇用制度
・労働力不足による外国人労働者受け入れ
・女性の働き方/女性の管理職登用
・ワークライフバランス/働き方改革
・非正規雇用のあり方

近年、インターネットは目覚しく発展しています。生活がますます便利になっていく中、一方でさまざまな問題も発生しており、大学からも注目されています。
このテーマに関連するキーワード(メディアリテラシー、ユビキタスなど)もおさらいしておくことも重要です。

出題大学例:東京大学文科I類(2018年度)、東京大学文科II類(2017年度)、横浜国立大学(2015年度)


小論文頻出テーマ③:情報化社会

このテーマにおける論点
・情報の匿名性
・フェイクニュース
・著作権、プライバシーの侵害
・情報の取捨選択(情報過多)
・情報格差

海外から見ても、とても特殊な日本の労働環境。高度経済成長期に日本の経済を支えた労働のあり方は、今変革を求められています。現在行われている取り組みや政策を念頭に置きながら、今後どのような施策を打つべきか、自分の言葉で説明できるようにしておきましょう。

出題大学例:横浜国立大学(2017年度)


小論文頻出テーマ④:技術革新/イノベーション

このテーマにおける論点
・人工知能に置き換えられる仕事
・労働力不足と人工知能
・技術革新にともなう新たな法制度
・技術革新にともなう倫理的問題
・イノベーションの重要性

技術が発展することで私たちの生活はとても便利で快適になりました。しかし、それに必要な法整備が追いついていなかったり、雇用を奪う危険性があったりとさまざまな問題が議論されるようになりました。新しい技術によってもたらされる良い影響と悪い影響、どちらも考えてみてください。また、「技術革新」と「イノベーション」の定義の違いにも注意しましょう。

出題大学例:法政大学経営学部(2018年度)、横浜国立大学(2017年度)、横浜国立大学(2016年度)


小論文頻出テーマ⑤:滞在国と日本の比較/滞在国での経験

このテーマにおける論点
・文化の違い
・社会福祉制度の違い
・異文化交流/異文化理解の経験

帰国子女ならではの体験や視点はとても重要視されており、帰国大学受験の小論文においては頻繁に出題されているテーマです。海外で生活を送る中で、日本との違いを探し、書き留めておくことで受験のときに役立ちます。

出題大学例:東京大学文科II類(2017年度)、法政大学経営学部(2017年度)


小論文対策のポイント

小論文対策を行う上で重要なことを2点ご紹介します。

新聞や本を読んで時事問題について知識をつける

小論文を書く上で説得力を持たせるためには、前提となる知識が必要となります。日頃から新聞や本を読み、時事問題について理解を深めることが重要です。いつでも見返すことができるように、ノートなどにまとめておくのがオススメです。

過去問を参考に書く→添削してもらう→書き直す を繰り返す

頭の中で思考を整理するだけではなく、自分の意見を実際に書き出してみることがとても重要です。頭では分かっていても、いざ言語化しようとすると表現できないということは多々あります。書いたあとは添削をしてもらい、その添削を元に再び書き直して整理することで書く力を伸ばすのに効果的です。

小論文対策に悩む受験生のみなさまへ

小論文は、誰にでも分かりやすく、論理的に自身の主張を伝えなければなりません。そのため、自分が書いたものを第三者に添削してもらい、何度も書き直すことが重要になります。
EDUBALでは帰国子女受験をお考えの皆様のサポートに力を入れております。皆様と同様に帰国子女入試を経験し、小論文対策を行った優秀な家庭教師が添削を行い、読み手に納得してもらうための良い小論文の書き方を伝授致します。対策をご希望の方はもちろんのこと、学校選びにお悩みの方や帰国子女受験について不安がある方も、お気軽にご相談ください。

 

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