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2020.01.30

7点満点取得者が伝授!国際バカロレアの生物(IB Biology) 試験対策方法・勉強法

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すでに学んでいる方はご存知の通り、IB Biology は覚える内容が多い科目の一つです。Biologyの復習は何よりも時間がかかる為、他の科目との両立という点でも一苦労する部分です。

こちらの記事では、Biology HLで 7点満点 を取得した私の経験も踏まえて、より効率の良い各paperごとの勉強の仕方をまとめてみました。Biology の試験対策に役立つページも紹介していますのでぜひ最後までご覧ください。

目次

  1. IB Biology: 試験との準備と向き合い方4点
  2. IB Biology: Paper別攻略ガイド
  3. IB Biology: 参考になるサイト3選

IB Biology: 試験との準備と向き合い方4点

過去問を問く

過去に学校で行われた試験や先生などに過去問集をもらって、出来るだけいろんな問題を解きましょう。写真や図が用いられた質問や、計算の必要な質問もあるので様々な形式の問題に慣れておくことが大事です。

Learning Outcomes に従って学ぶ

Learning Outcomes とは各トピックで学ぶべきことをまとめたシラバスのようなものです。これを参考にすることによって抜け漏れなく勉強を進めることができます。また、IBの試験はこのLearning Outcomesに沿って採点がされるので、試験の回答で書くべきポイントなどもわかるのです。よって、Learning Outcomes を基本に自己の理解度をチェックすることをおすすめします。

全ての問題に答える

仮に間違えていたとしても減点措置はないのでわからない問題が出たとしてもとりあえず埋めましょう。

点数配分を意識する

Paper 2 と Paper 3 は問題によって配点が異なります。時間を有効に使うためには、記述式の問題は配点を目安に答えることが重要になってきます。

例えば、”Define __”(意味を述べよ)という形式の問題は通常2点配点ですが、この場合はその言葉の意味と例を一つあげる程度でその問題では最大限の点数が取れるでしょう。 反対に、”Discuss __” や “Construct __” という配点数が大きい問題はまとまった構成を組んだ上で深く追求する必要があります。

配点数の低い問題に時間をかけて必要以上に答えてもその配点数以上はもらえない上、貴重な時間も無駄になってしまいます。このような事が起こらないように、点数配分の面も意識して効率的に取り組みましょう。

IB Biology Paper別攻略ガイド:Paper 1

Paper 1 は、多肢選択式の問題のみで構成されています。(SLの場合は30問、HLの場合は40問)制限時間はHLは1時間、SLは45分なので時間配分には気をつけましょう。以下にPaper 1でよく見られる問題を経験者のアドバイスも含めまとめました。

よく見る問題①

Chemical Structure(化学構造)を通して化学物質や化学反応の名前が問われる問題がよく出されます。なので、alpha glucose と beta glucose の違いなど細かな構造の違いなどもよく理解していることが大事です。

よく見る問題②

実際にデータやグラフを通して理解が問われる問題も出されます。基本的な内容と共に複雑な資料などから答えを見つけ出す効率的な分析力も欠かせません。

IB Biology Paper別攻略ガイド:Paper 2

Paper 2 は3つの試験の中でも一番長く、特にHLに関しては135分(2時間15分)と体力的にも負担のかかるテストです。以下にPaper 2 のアドバイスをまとめてみました。

Command Terms の違いを理解する

Command Terms とは試験問題にいおいてどのように答えるべきなのか指示を出す動詞に当たるものです。以下は試験でよくみられる Command Terms とその意味をまとめたものです。

Explain 理由や原因なども添えて詳しい説明をする
Analyze 内容をさらに深く追求し分析をする
Construct わかりやすい図や工程を使って説明をする
Discuss 異なる視点から捉え、それを踏まえて合理的な結論を出す
Justify 裏付けられる理由や根拠を元になぜその結論が正しいのか説明をする

 

Command Terms は Biology に限らずほぼ全ての科目において点数を伸ばす共通のポイントです。Command Terms を理解することによりニュアンスが微妙に違った問題にも的確に対処出来ますし、書く際もスムーズに答えを構造することが出来ます。逆にきちんと理解していないと回答不足で減点の対象になることもあり得るので入念に違いを復習しましょう。

Command Termsのリストはこちら

記述式問題(特にセクションB)は出来るだけそのトピックの用語を取り入れる

答えを書く際にそのトピックで習う専門の用語を積極的に答えに盛り込みましょう。

例えば水についてのトピックであれば Hydrolysis(加水分解)という言葉を学びます。試験で記述する際 ‘Splitting of compund caused by water reaction’ と書いても通用しますが、実際に Hydrolysis という専門的な用語を入れた方がより内容が理解できていると採点側からも評価されやすいです。

IB Biology Paper別攻略ガイド:Paper 3

Paper 3 も Paper 2 と同様に2つのセクションに分かれています。一つ目のセクションでは、実験データや資料を用いた問題が、二つ目のセクションでは、選択されたオプションの問題が出題されます。特に、一つ目のセクションでは、内容理解はもちろん、実験デザインの提案や、データの読み取りといった分析能力も問われます。

※オプションとはIB Biology必須のトピックとは別で自己またはクラスで選択されたトピックのことです。すでに決められた4つのトピック(A:Neurobiology and Behavior、B:Biotechnology and Bioinformatics、C:Ecology and Conservation、D:Further Human Physiology)から一つのトピックを選択出来るようになっています。

以下にはPaper 3前半のセクションを中心にアドバイスをまとめてみました。

IB Biology の教科書を活用する

教科書によって様々ではありますが、Oxford が出版している教科書では”Skills”という項目があり、このトピックではどういう実験が行われるのかなど Paper 3 の内容を中心にしたことが記載されています。また Paper 3 特有の Data Based Question もトピックごとに充実しているので、教科書はお値段的にも負担がありますがぜひ活用してみましょう。

IB Biologyに特化している教科書は他にもありますが、Oxfordが出版している教科書はIBのシラバスに忠実にまとめているので学びやすいのでおすすめです。

Oxford IB Biology Coursebook(アマゾン)

IB Biology: 参考になるサイト3選

Bioninja

トピックごとに簡潔にまとめつつ、内容が深いので、効率的な復習におすすめです。(アプリもあるので、通学中などにスマホからも復習できます。)

IB Guides

大まかな要点をトピックごとに記載されているもので、最低限のことが全てまとめてあります。(こちらは2016版なので、現在のシラバスを確認した上で参考にしましょう。)

Presentation by Chris Paine

こちらはトピックごとにプレゼンテーション形式でまとめられたもので、IB Biology経験者からもわかりやすいと好評です。

IB Biologyの対策はEDUBALで

いかがでしょうか?以上のようにIB Biologyの試験へは様々な向き合い方がありますが、内容の濃い科目である為何よりも大事なのは前もって日々からの復習が科目で満点を取る当たり前のポイントです。ノートにまとめたり、教科書を読み直したり自分にあった方法で日々からの復習を元にこの記事をぜひ参考にしてみてください。

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