生徒、保護者のためのグローバル教育情報 by EDUBAL

グローバル教育情報では、海外子女向けの最新情報・お役立ち情報を発信しています。

冬期講習バナー IB座談会バナー
エデュバル無料メルマガの魅力

2020.04.21

国・数の点数も重要!?市川高等学校の帰国入試を、帰国子女向けに徹底解説!

帰国高校受験を考える海外子女にとって大変なのが受験対策。海外にいると情報が全然集まらない、どんな対策をしたら良いのかわからない…とお悩みの方も多いはず。
EDUBALではそんな受験生に向け、帰国入試を行っている高校の対策法を掲載しております。今回は市川高等学校です。

市川高校は帰国子女に人気の学校ですが、試験内容は一般入試と同じになっており、一般生と同じレベルの国語力・数学力が求められる試験です
そんな市川高校に合格するためにはどんな勉強をしたら良いのか、海外在住経験があり、実際に市川高等学校の帰国入試に合格した筆者が、ご紹介させていただきます!

市川高等学校の過去問の傾向や、過去問を解き始めるまでにどのような勉強をしておいたら良いのかを掲載しておりますので、市川高等学校の受験をお考えの方は必見です!

慶應女子高校の帰国生入試概要はこちらをご覧ください。
市川高等学校の帰国子女枠受験情報

目次

  1. 市川高等学校の帰国生入試:問題形式
  2. 市川高等学校の帰国生入試:数学
  3. 市川高等学校の帰国生入試:国語
  4. 市川高等学校の帰国生入試:英語
  5. 市川高等学校の帰国入試対策はEDUBAL

市川高等学校の帰国生入試:問題形式

英国数3科目の点数がかなり重要

市川高等学校の帰国入試の形式は以下の通りです。

<選考方法>
・筆記試験
配点は各科目100点
(1)国語 (50分)
(2)数学 (50分)
(3)英語 (60分)
 【英語内訳】 筆記試験(50分)・リスニング(10分)

面接や作文がなく、ほぼ筆記試験で合否が決まる試験といえます。そのため、過去問を何回も解き、筆記試験で安定した点数を取れるようにしておくことが必要です。

 

試験問題は一般入試と共通

帰国生入試の試験問題は、一般入試と共通となっています。(一般入試には前期と後期がありますが、帰国入試は前期の問題と共通です)
そのため、高い国語力と数学力が求められる試験問題となっています。
逆に言えば、英語で差がつかないので英語力に自信がない学生も合格できるチャンスがあるとも言えます。

市川高等学校の帰国生入試:数学

各分野からまんべんなく出題される

市川高校の数学は、高校受験の主な数学出題分野からまんべんなく出題されることが特徴です。

高校受験の数学出題分野
数・式、方程式、関数、図形、確率・統計

そのため、上記の出題分野の基礎をしっかり固め、対応できるようにしておくことが必要です。まずは標準レベルの解法パターンを習得し、基礎問題を落とさないようにしましょう。試験では発展レベルの問題も出題されるので、発展問題を多く集めた参考書を買うなどして解き方を抑えておきましょう。

解法パターンを覚える上でおすすめの参考書が、「高校受験入試によくでる数学」シリーズです。こちらの参考書はパターンごとに似たような問題を集めているので、解法が身につきやすいです。
まず標準レベルの解法パターンを覚えたい、という方は「高校受験入試によくでる数学 標準編」
基礎レベルは問題なく解ける、という方は「高校受験入試によくでる数学 有名高校編」を使い難関校に対応できるレベルを目指しましょう。

 

頻出分野は必ず対策しておこう

各分野からまんべんなく出題される市川高校の数学ですが、毎年のように出題されている問題もあるので、ご紹介します。

数・式 計算
数の性質
方程式 応用
関数 関数y=aX二乗とその他の関数
図形 (平面)計量
(空間)計量
確率・統計 場合の数、確率

上記に挙げた問題はかなりの確率で出題されるため、基礎から発展問題まで、集中的に勉強しましょう。
特に空間図形と場合の数、確率は苦手意識を持つ方が多いかもしれませんが、解法を覚えるだけで点数は変わってくるので避けずに勉強しておくことをおすすめします。

 

証明問題も書けるようにしておこう

市川高校の数学では、証明問題が定期的に出題される傾向にあります。
他の学校ではあまり出題がないためおろそかになりがちですが、証明問題はパターンをつかめばそこまで難しくなく、得点源になります
証明問題はコツをつかめるまで勉強し、手際よく書けるようにしておきましょう。

市川高等学校の帰国生入試:国語

現代文2題、古文1題が基本

市川高等学校の国語の問題形式は、漢字+現代文2題+古文1題が基本です。
実際、2019年度の入試では以下のように出題されました。

大問1 漢字
大問2 論説文(杉田敦 『境界線の政治学』)
大問3 小説(川端康成 『十七歳』)
大問4 古文(『古今著聞集』)

現代文、古文ともに文量が多いです。そのため、普段学習するときも時間を計りながら解くなど、時間効率を意識して行いましょう。
時間内に効率よく解くためのコツもお伝えします

★効率よく読むためのコツ!
設問を読んだ後に問題文を読む
→どんなことを問われるかわかった上で、答えを探しながら問題文を読むことができます
少し考えてわからない問題は飛ばし、後で戻ってくる
→一つの問題に時間を取られるのはもったいないです。他の問題は時間をかけずに解けるかもしれないので、とりあえずマークしておき一通り解き終えてから戻ってきましょう。

 

記述式解答は必ず対策しておく

現代文については、各課題文につき2問ほど記述問題が出題される傾向にあります。また、記述式の文量も60字と多く、文章の内容を正確にまとめる力が試されます。
記述問題の多い参考書を使い、普段から記述式に慣れておきましょう。筆者が実際に使った参考書はこちらです。

 

 

選択式の問題も多く出題される

記述に加え、課題文の内容について問う選択式の問題も出されます。選択式の問題では、複数の選択肢から正しいものをすばやく判断する必要があり、これも慣れが必要です
選択問題が多い課題文や参考書を探し、数をこなしてコツを掴んでいきましょう。

市川高等学校の帰国生入試:英語

オーソドックスな問題が多い

市川高等学校の英語の問題形式は、リスニング+長文2題が基本です。
実際に2019年度では以下のように出題されました。

大問1 放送問題
大問2 長文読解(説明文・対話文)
大問3 長文読解(物語)

放送問題は英問英答です。長文読解に関しては、課題文はやや長めで、設問は指示語、英文解釈、内容審議、英問英答、文の並び替えなど、他の学校でも聞かれるようなオーソドックスなものがほとんどです。長文読解の多い参考書を使い、長文問題になれておきましょう。
英語が得意な帰国生にとっては、難易度は高くない試験となっています。

 

単語の発音、誤文訂正問題も対策しておく

単語の発音、誤文訂正問題も出題される傾向にあります。特に誤文訂正問題では文法が問われるため、英語が得意な帰国生でも苦手とする方は多いでしょう。英語で点を稼ぎたい学生は、この2つもおろそかにせず学習しましょう。

市川高等学校の帰国入試対策はEDUBAL

★海外子女・帰国子女向けの家庭教師の登録数No.1!帰国子女高校受験対策ならEDUBAL

EDUBALは難関大学に通う帰国子女の大学生と、家庭教師を探している生徒様をつなぐオンライン家庭教師サービスです。
EDUBALでは、インターネットのビデオ通話を通して授業を行うため、世界中どこにいても、いつでもご自宅で手軽に指導を受けることができます。また、帰国子女高校受験を経験している教師も多数在籍しています。

市川高等学校の帰国入試の倍率は毎年約2倍と競争率の高い試験となっており、合格のためには学校に特化した対策が必要になります。また、高い数学力、国語力が要求される厳しい試験です。

EDUBALなら、こういったご要望にお答えすることができます。
・市川高校の帰国入試に向けた指導をしてほしい!
・苦手科目の対策をしたい!
・英検1級/準1級/2級の対策をしてほしい!

EDUBALでは、現在2000人以上の教師が在籍しております。多数の教師が登録しているからこそ、生徒様と境遇の近い教師を紹介することができます。

 

この記事のカテゴリー・タグ

>> グローバル教育情報トップに戻る