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2020.04.20

帰国子女高校入試の面接のために準備しておきたい7種類の質問

多くの高校の帰国枠受験には面接があります。
例えば慶應SFC、ICU高校、横浜国際をはじめとした人気校などにも面接試験があります。
学校によって聞かれやすい質問、必ず聞かれる質問などはありますが、基本的にどの学校でも見ていることは一緒です。
今回の記事では、帰国子女高校受験の面接でよく聞かれる質問7つと、それぞれの質問の意図や答え方をご紹介し、練習方法を伝授します。

どのような質問の準備をしておいたらいいの?
どのように面接対策を行えばいいのかわからない!
という疑問をお持ちの方、必見です。

目次

  1. 帰国子女高校受験の面接対策3つのポイント
  2. 帰国子女高校受験の面接でよく聞かれる質問7選
  3. 帰国子女高校受験の面接のおすすめ練習法
  4. 帰国子女高校受験の面接対策はEDUBAL

帰国子女高校受験の面接対策3つのポイント

まず、帰国高校入試の面接対策をする上で重要な3つのポイントをおさえましょう。

よく聞かれる質問を準備しておく

学校によって質問の特徴はあれど、帰国受験の面接には、どの学校でもよく聞かれる質問が存在します。あらかじめ回答を準備しておき、本番でも緊張せずに答えられるようにしましょう。
ですが注意点として、
嘘の回答を用意しないこと
解答を暗記したことが伝わらないよう回答すること
以上の二点を気をつけてください。
これらが伝わってしまうと、面接官に悪い印象を与えてしまいます。

 

面接官の意図を理解して自分らしい回答を作る

学校側がその質問をすることで何を知りたいのか、どんな答えを求めているのか理解することが良い回答を作る近道です。
ですが、無難な答えにならないよう注意しましょう。面接官は受験当日、たくさんの受験生の回答を聞いています。ありきたりな答えをすると印象に残らず、合格が遠のいてしまうので、自分の経験などを織り交ぜて話すようにしましょう。

 

予想できない質問もあるので、練習は必要!

あらかじめ回答を準備をしていても、本番では予想外な質問をされることもあります。そういった質問にも落ち着いて答えられるよう、・面接練習を繰り返し「その場で回答を組み立てる練習」をしておきましょう

 

帰国高校受験の面接対策では、以上の3つのポイントを意識することが大切です。本記事では受験生の方々の手助けになるよう、
・よく聞かれる質問7選とその意図、回答のコツ
・おすすめの練習方法

を次からご紹介します。

帰国子女高校受験の面接でよく聞かれる質問7選

帰国高校受験の面接で聞かれやすい質問は、以下の7種類です

①受験生自身のこと、自身の強みに関する質問
②志望理由に関する質問
③読書習慣や、読んでいる本の内容を聞く質問
④入学後、どのような生徒になりたいかを聞く質問
⑤目標や将来の夢に関する質問
⑥海外や、その困難をどう乗り越えたかに関する質問
⑦受験生が関心を持った最近のニュースに関する質問

 

①受験生自身のこと、自身の強みに関する質問

【質問例】
・自己紹介をお願いします。
・あなたが思う自分にしかない長所は何ですか?
・あなたの長所と短所を教えてください。

【学校側の意図】
「この受験生は自分のことについて理解し、わかりやすく表現できているか」を見ています。また、「自分の強みを理解しているか、自分の短所を理解できているのか」も見ています。

★回答のコツ
・自分の経歴だけではなく、自分がどういう人なのかということまで話せると良いです。趣味や、これまでにやってきた課外活動やスポーツなど、なんでも良いので自分が誇りに思っていることを話すようにしましょう。
・短所について話すときは、本当に悪い短所は挙げないようにしましょう。自分の短所について話したあとで、それを乗り越えるためにどのようなことをしているのかということも説明できるようにしましょう。
(例:私の短所は、人前で話すのが苦手なところです。クラスの発表の場などで話すのを少し怖く感じてしまいます。ですが、自分の苦手を克服するため、授業で積極的に発言したり、発表の多い授業を選択し、人前に立つ場を増やすようにしています。)

 

②志望理由に関する質問

【質問例】
あなたが〜校を志望した志望動機を教えてください。
あなたの志望理由についてお聞かせください。

【学校側の意図】
受験生の志望度とその本気度を見るための質問です。どの学校でもほとんど必ず聞かれる、とても重要な質問です。自身の経験なども織り交ぜながら、説得力のある志望理由を用意しておきましょう。

★回答のコツ
たとえそうでなくても第一志望であることを伝えましょう。そしてその回答に説得力を持たせるために、以下のことを実践しておくと良いです。

 ①どの学校についても言えることは言わない(「英語教育に力を入れている」だとか、「ネイティブの先生がたくさんいる」など)
 ②学校説明会や学校行事などで学校見学を、もしできなければホームページやパンフレットを隅々まで読んでその学校にしかない魅力を発見する。
 ③その学校の魅力と、自分の特徴でマッチする部分を見つける。その学校で具体的にやりたいことを述べる。

 

③読書習慣や、読んでいる本の内容を聞く質問

【質問例】
あなたが好きな本と、その内容について教えてください。
あなたが好きな本のジャンルは何ですか?そのジャンルを知らない人におすすめするとしたら、どんな本を勧めますか?

【学校側の意図】
「受験生に読書習慣はあるか」を確認しています。また、「本の内容と面白みをわかりやすく伝えることができるか」、つまり説明力と表現力を見ています。

★回答のコツ
・自分の学年にあった本を選ぶようにしましょう。簡単すぎたり、短すぎる本は避けるのが無難です。
・その本のどこが面白かったのかを具体的に言えるように考えておきましょう。どのキャラクターが好きだったか、どうしてその本が気に入ったのかなどについても軽く考えておくことをオススメします。

 

④入学後、どのような生徒になりたいかを聞く質問

【質問例】
〜校に入ったらどんなことをしたいと考えていますか?
〜校にあなたはどのように貢献できると考えていますか?

【学校側の意図】
受験生が入学後、どのような生徒になるかを知るための質問です。受験生の本気度や、受験生の展望と学校の方針が合致しているのかなどを見ています。

★回答のコツ
・勉強はもちろん、勉強以外のことで取り組みたいことについて話すようにしましょう。例としては、クラブ活動、ボランティア活動、委員会活動などが挙げられます。
・自分が中学校でおこなってきた取り組みと絡めて話すと説得力を持たせることができます。もしも海外の学校でスポーツやボランティアをやっていれば、それについて話すと、興味を持ってもらいやすいです。
・将来の展望がある場合は、それと絡めて話すと説得力があり、「なぜこの学校でないとだめなのか」を伝えることができます。
・「どのように貢献できるか」という質問の回答例としては、以下が挙げられます。
 (回答例:私が通っていた海外の学校では発言する機会が多くありました。貴校に入学後もその経験を活かし、積極的に発言することで周りを刺激していきたいと考えています。)

 

⑤目標や将来の夢に関する質問

【質問例】
あなたの尊敬する人は誰ですか?
あなたの目標や将来の展望について教えてください。

【学校側の意図】
受験生の目標や、それを叶えるためにどのような努力をしているかを問う質問です。その子の将来の夢を叶える環境がこの学校にあるのかを確かめる質問でもあるので、志望校に絡めて答える必要があります。

★回答のコツ
(尊敬する人に関する質問)
どういう人を尊敬していて、
どういう人なのか、
なぜ尊敬しているのか

を説明することが求められているので、この三つのポイントについて確実に話せるようになることが大切です。
・有名な人でも、身近な人でも良いですが、大事なのはわかりやすく説明ができること。実際に面接に行く前に誰かに回答を聞いてもらって、きちんと理解してもらえるかということを確かめることをオススメします。
(将来の展望に関する質問)
・自分の将来の夢を叶えるために、その学校でどのような勉強がしたいのかということを答えられるようにしておきましょう。その際、その学校のプログラムや部活、課外活動など具体的に話せると説得力が増します。

 

⑥海外や、その困難をどう乗り越えたかに関する質問

【質問例】
あなたの海外生活の中で、一番大変だったことは何ですか?またそれを乗り越えられた場合、どうやって乗り越えましたか?
あなたの海外生活の中で、一番嬉しかったことは何ですか?
あなたの滞在した国はどんな国だと思いますか?

【学校側の意図】
受験生が海外でどのような経験をし、その困難をどのように乗り越えたのかを知るための質問です。学校側が最も関心のある、超重要質問ですので、面接官の印象に残るようしっかり回答を練っておきましょう。

★回答のコツ
・嘘をついたり、突飛なエピソードを話す必要はありません。大事なのは、その経験によってあなたはどう感じたのか、何を学び取ったかということです。
・帰国枠を用意している学校としては、やはり帰国子女ならではの経験をしている生徒を取りたいもの。とりあげるエピソードを帰国子女ならではのものにすると、より良い回答になります。
(例:現地の外国人と交流したエピソード、現地のイベントに参加したときのエピソード など)

 

⑦受験生が関心を持った最近のニュースに関する質問

【質問例】
最近のニュースで、あなたが関心をもったものについて教えてください。

【学校側の意図】
受験生がニュースについて関心を持っているか、多角的な視点からものを考えることができるかを見ています。

★回答のコツ
・興味があるニュースの題材はなんでも良いです。ですが政治的なニュースである場合、一つの意見だけではなく、色々な意見について知っておくと良いでしょう。多方面の意見をわかっていることをアピールした上で、自分なりの改善点が話せるとさらに良いです。
・自分が滞在していた国のニュースについても聞かれる可能性もあるので、チェックしておくようにしましょう。

帰国子女高校受験の面接のおすすめ練習法

ここまでよく聞かれる質問をご紹介してきましたが、挙げられていない質問を聞かれること場合も当然あります。
また、回答を暗記して回答すると、それが面接官に伝わって悪い印象となってしまうこともあります。
そのため、様々な場面を想定して、自然に受け答えができるように繰り返し練習をしておくことをオススメします。
ここでは、帰国子女高校入試をする人にオススメの面接練習法を3つご紹介します。

①家で保護者と練習する

保護者の方に面接官役をやってもらい、生徒が面接をする方法です。ご家庭で行うため、何回でも練習をすることができます。また落ち着いて答えられるため、面接が苦手な人の初めの練習法としておすすめです。
ですが身内ということで客観的に評価することが難しく、本番さながらの練習をするためにはプロに頼む必要があります。

②塾で対策する

帰国子女高校受験対策をしている塾で対策を行うことで、プロの視点からアドバイスをもらうことができます。複数教師がいるため、学芸大付属高校などで行われる集団面接の対策もできます。
ですが帰国受験に対応している塾は集団塾がほとんどのため、面接の練習ができる回数が少なく、集中的な対策をするには向いていません。

③家庭教師をつける

集中的に面接の対策をしたい方におすすめなのが家庭教師です。個別指導のため、時間をかけて対策ができます。直前期の短期的な対策や、他の教科とあわせて行うなど、柔軟な対応ができるのも特徴です。
ただ集団面接に関しては、マンツーマンのため本番通りの練習はできません。集団面接の経験者の教師を探し、過去に出されたテーマや質問を使って練習をしていくことになります。

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