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2021.05.05

IB(国際バカロレア)バイリンガルディプロマ の取得条件とメリット・デメリットとは?

 

バイリンガルディプロマ って聞いてことがあるけど何のこと?
取得する意味はあるの…?

とお悩みのPre-IB生の皆さんは多いのではないのでしょうか。

IBDPの中でも取得できる資格はいくつかあり、バイリンガルディプロマ(Bilingual Diploma)は、そのうちの一つに属します。

こちらの記事では、実際にIBバイリンガルディプロマを取得した筆者の経験を元に取得条件や大学、就職などを踏まえた資格のメリットとデメリットをまとめました。取得の条件を考慮して科目を選ぶ必要があるので、科目選択を控えているPre-IB生の皆さんは必読です!

 

 

 

目次

  1. IB(国際バカロレア) バイリンガルディプロマ:概要と取得の条件
  2. IB(国際バカロレア) バイリンガルディプロマのメリット
  3. IB(国際バカロレア) バイリンガルディプロマのデメリット
  4. 最後に

 

IB(国際バカロレア) バイリンガルディプロマ:概要と取得の条件

バイリンガルディプロマとはIBDP資格の一種で、取得することによりバイリンガル(2言語を使いこなせる)またはマルチリンガル(3言語を使いこなせる)であることが証明できる資格です。

取得条件は下記の通りになっています。(IBO参照)

バイリンガルディプロマの取得条件
①Group 1 の Language A 科目を2つ履修し、それぞれの科目でIB3以上のスコアを得ること。
 
または
 
②Group 3 (個人と社会)かGroup 4(自然科学)のどちらかの科目を、Group1 で選択した科目の言語とは異なる言語で履修する。そして、どちらの科目でもIB3以上のスコアを得ること。

 

IB(国際バカロレア) バイリンガルディプロマのメリット

培った語学力をさらに伸ばせる

バイリンガルディプロマは、これまでに海外在住の経験などで培ったマルチな語学力を保つだけではなく、IBDPを通して大きく伸ばせる機会でもあります。特に海外子女・帰国子女の方は、今までの経験を活かせるという点でもバイリンガルディプロマはおすすめです。

筆者の経験談
私はイギリスから日本に帰国して、日本の一条校でEnglish A Language & Literature HL と Japanese A Literature SL を学び、バイリンガルディプロマを取得しました。バイリンガルディプロマを選んだことにより、日本離れして弱かった母国語である日本語を伸ばすことが出来ました。また、帰国して英語力が落ちる心配もありましたが、保つことだけではなくさらに伸ばすことが出来ました!

 

進学できる大学の選択肢が増える

2つの語学力を培える分、進学先を選ぶ際にも、大学の幅が広がります。例えば、日本の大学に行くのに日本語ができないという語学のバリアがあると、大学の学業において支障をきたすこともあり得ることです。それが高校の時から解消できる点は、バイリンガルディプロマの強みだと思います。

 

バイリンガル人材は就職で有利

バイリンガルまたはマルチリンガルは、国境を超えてのコミュニケーションに長けていると認識されるので、就職においてもそれが証明される資格があると、非常に有利です。グローバル化が進む中、採用側に好印象を与えるためのアピールポイントの一つとして使えられるのではないでしょうか。

 

 

IB(国際バカロレア) バイリンガルディプロマのデメリット

大学出願であまりアピールポイントにならない

大学出願時は、必須条件でない限り、バイリンガルディプロマを取得したからといっても、特別有利な扱いが受けられないことが一般的です。出願時に英語力を証明する際も、TOEFLやIELTSのスコアの提出が基本です。従って、バイリンガルディプロマのみでは、出願にはあまり役に立たないのがデメリットです。

さらに、海外大学の進学となると、国際生はほぼバイリンガルまたはマルチリンガルなので、バイリンガルディプロマを持っていたとして他の出願者とあまり大差がつかないでしょう。

 

ハイスコアが取りにくくなる

上記の条件①のパターンだと、Group 1 と2 のどちらもAレベルを履修する必要があり、両言語ともハイレベルな語学力が求められます。必然的に、Language B よりAの方が難易度が上がるので、ハイスコアが取りにくいです。

最終のIBスコアを特に重視している方は、余程の理由がない限り普通のディプロマを選択してもいいと思います。特に大学・学部の受け入れの条件として「IB36以上」など明確な基準を提示している大学も多いため、最終スコアの方が重要な評価基準となります。このように長期的な事も加味しながら、選択をするようにしましょう。

筆者の経験談
最終スコアでハイスコアを狙うために進路にそった科目を選びつつ、戦略的にハイスコアを獲得しやすい科目選択をしていた人も多くいました。戦略的に、あえてLanguage B をとる人も少なくありませんでした。

 

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結論としては、志望する大学などで条件とされていない限り、無理をしてバイリンガルディプロマを取得する必要はないと思います。

バイリンガルディプロマを取得するメリットがいくつかある一方、やはり最終のIBスコアに影響しやすいですし、そちらの方が重要視されます。ただ、私のように今まで培ってきた語学力をさらに伸ばしたい…!単純にハイレベルで学びたい!という方にはおすすめの選択です。

 

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