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EDUBALでは、海外在住の生徒様ならではのお悩みと真摯に向き合い、指導させていただきます。
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電話受付 平日10:00~19:00 （日本時間）
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首都圏で帰国子女を受け入れている学校に、EDUBALアンバサダーが母親目線で学校訪問をするプロジェクト第6回は、川崎市高津区にある「洗足学園中学校・高等学校」です。近年ますます進学実績を伸ばし、難関校の中でも頭一つ抜けた感のある同校。帰国子女受験においても大変人気が高い、中高一貫の女子校です。
著者プロフィール
EDUBALアンバサダー
山下 美奈
EDUBALアンバサダー
上海への赴任に0歳の娘と3年間帯同。
帰国後娘はインターナショナルスクールに編入。
自らも日系グローバル企業での勤務やPTA活動など海外と日本を繋ぐ架け橋となるべく活動中!
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エントランスを入ると、知の女神であるミネルヴァ像があります
JR南武線武蔵溝ノ口駅、東急田園都市線・大井町線溝の口駅南口から平坦な道を歩くこと徒歩8分、美術館かホールかと目を見張る芸術的な建物が見えてきます。洗足学園中学校・高等学校には、女子校では珍しい広いグラウンドや学園内の音楽ホールがあります。学内も女子校らしい明るさと最新の施設が整い、中高6年間を過ごすには申し分ない環境だといえるでしょう。アンバサダーが訪問した日は彩羽祭（いろはさい）の準備で学内は活気に満ち溢れていました。
ひときわ目を引く校舎は、新しく綺麗でとても開放的！一見の価値ありです。是非お子さんと一緒に足を運んでみてください。自分が若かったらこの学校に通いたかったと思わせる素敵な雰囲気の学校です。彩羽祭の準備で生徒さんの活発な様子が伝わってきました！こんなに素晴らしい施設で学園祭を行えるってきっと中・高時代の貴重な経験になりますね。
洗足学園中学校の帰国生入試情報
帰国子女にとっての洗足学園中学校の3つの魅力
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広くてきれいな校庭。恵まれた環境ですね
学習面では自分の将来を考えた時に、帰国生も一般生も関係なく「どの教科も大いに勉強して欲しい」と考えています。大学入試のための科目を絞った勉強ではなく、どの教科においても幅広い学力を身に付けることが、将来的に自分のためになるからです。
日本語でも英語でも思考力を重要と考え、自分の考えを的確に伝えること、ディベートやディスカッションも積極的に取り入れています。社会に出て困らない能力を、総合的に習得することに重きを置く教育方針です。入学後に、帰国生と一般生を分けることもありません。
当校では、英語は「武器」ではなく「道具」と考えているため、どちらかというと大学入試においては私大を志望する生徒よりも国公立前提の生徒が多いです。帰国生の進路についても一般生と変わりありません。 最近は、国内大と海外大を併願する生徒も増えています。
英語教育は重視していますが、英語に特化したカリキュラムの導入やイマ－ジョン教育の導入、コース分けをすることは、進路を狭めることに繋がることもあるため取り入れる予定はありません。
各々の学びの本質を追求し、自分の将来へのキャリアプランを考える教育が進路に繋がっています。
当校は、あらゆるタイプの生徒が自分のやりたいことが出来る学校です。本人の意思があれば、学びのチャンスが沢山あります。英語講座をはじめ学習支援講座に、本校オリジナルの「Minerva Seminars」では教養講座に第二外国語（中国語、フランス語）の指導も。学内で幅広く学ぶ機会を提供しています。
学外では、当校が以前から推進している「他流試合（学外交流活動）」は250を超え、生徒たちは非常に活発に活動をしています。これらの学外での活動は生徒たちの視野を拡げ、創造性を育む良い機会になっていますね。
「自分がやっていることが将来どのように繋がるのか、実践されるのか」を体感することで、生徒たちは大きく成長していきます。
国内の大学は一般入試がまだ主ですが、「他流試合」などいわゆる探究活動を続けることで、国内の総合型選抜入試はもちろんのこと、海外大学の入試にも対応出来るようになってきています。
海外大へのサポートはネイティブ教員が個別対応をしており、合格に向けて年間100本以上のエッセイの添削や、推薦状の用意や出願の指導をしています。
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大きな窓が開放的な広い図書館
帰国生の定員は20名となっていますが、ここ数年は1学年に平均35-40名が在籍しています。帰国生と一般生が大体半分ずつというクラスが２クラス、一般生と内部生のクラスが4クラスの計6クラスで250人程度です。
英語はアドバンストとレギュラーの2クラス。1年に1回入れ替えがあります。
帰国生は、英語の授業のみネイティブの取り出しをします。併せて、中1から放課後のTOEFL講座（無料）が必修。中3からは希望制でSATの講座他、各種英語講座を設けて英語力を伸ばす環境を整えています。
他の教科については基本的には帰国生向けの補習は設けていませんが、一定の点が取れない生徒に対しては追試や個別の補習で早目に対応しています。
よく帰国生のご家庭から「理社国が心配ですが大丈夫でしょうか」とのご相談がありますが、それは全く問題ありません。
中学校の勉強は受験勉強とは違って考察ができるかどうか。帰国生はむしろそれが出来ますね。知識が抜けていたとしても物事について自分の考えが述べられることが大事なので、まずは漢字、計算がきちんとできていれば大丈夫です。
同じ壁を乗り越えてきたOGも協力してくれています。帰国生に限らず、一定の成績に満たない生徒や学習方法に困っている生徒には、利用は任意ですがOGがチューターとして学習のサポートをする「OG補習」とメンターとしてフォローをする「OGサロン」の体制が整っています。
帰国生のフォローという意味では教員やOGのサポート体制を十分に整えていますが、まずは生徒達が自分自身で判断し、自主的に動いて欲しいですね。帰国生は良いところを沢山持っているので、自己肯定感を高められるようなフォローをしています。
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当日は宮阪校長先生もお立ち寄りくださり、和やかな雰囲気でお話を伺わせていただきました
・宮阪 元子校長先生
今、一生懸命に取り組んでいる学びは、これからの長い人生でみなさんの挑戦を支えてくれる大切な力となります。これまでと同じように、一日一日を丁寧に積み重ねていってください。桜が満開の洗足学園でみなさんと会うことを楽しみにしています。
・玉木 大輔先生
中学受験は結果に目が行きがちですが、大切なのはその過程です。1つの目標に向かって努力すること、それは結果がどうであれ、消えることなく皆さんの中に大きな力として残ります。ぶれることなく自分の目標を定め、全力で取り組んでください。心より応援しています。
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エントランスそばのオープンスペース
| A方式 | B方式 | |
|---|---|---|
| 科目 | 英語、面接(10～15分) | 国語、算数、英語、面接(10～15分) |
| 英語試験のレベル | 準1級から1級（アメリカの小6レベル） | 2級から準1級 |
| 倍率 | 2～2.5倍 | 3～3.5倍 |
★A方式B方式とも、試験のベースはTOEFL。英検で慣れていると、A、B方式共に難しいと感じることも。TOEFLの勉強をすると対策に。文法7：読解3。
★A方式、B方式の入学者数は1:1になるように調整。
★2017年以降（コロナ期以外）は志願者が200名を安定して超えるように。
★多様性の面から、帰国が低学年のお子さんや国内インター校の生徒も積極的に受入。
★帰国生に向けての面接対策として、
・事前の模擬面接（5分程度、対面。関東圏以外の方、海外在住の方はオンライン可）→先生の個別のアドバイスが貰える。面接後に生徒だけではなく、保護者にもフィードバックあり。
・面接対策講座のYouTube配信→10月下旬にホームページにて配信開始。模擬面接に来られない方はこちらを見て対策を。
★エッセイがない分、面接では思考力を重視。ただの知識や準備ができる答えは求めていないため、一般的な質問はしない。海外で様々な経験をし、それを表現できることが結果的に対策に。
英語筆記試験に関しましては以下の対策ページもぜひご参照ください！
出るのは難単語ばかり？│洗足学園中学校 帰国生入試の英語筆記試験(A方式/B方式)/面接試験の対策!
海外での滞在中しか出来ない、多様な経験を大切にして生かす生徒に来て欲しいと考えています。滞在した国での経験は代えがたい財産です。周りの生徒に良い影響を与えて欲しいですね。
TOEFLベースの筆記試験は、過去問を見たら確かになかなか難しい。
面接ってどう対策したら良いのか母親としては不安だけれど、模擬面接でアドバイスを下さるだけでなく、YouTubeでの対策用動画配信があるって素晴らしい！ 面接は通り一遍の質問ではないということなら、模擬面接の参加や動画視聴は必須ですね。
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お話を伺った玉木先生と一緒に記念撮影
学校に足を踏み入れた際、施設も素晴らしく生徒さんも明るい素敵な学校だと感じましたが、お話を伺えば伺うほどハード面はさることながらソフト面が非常に充実した学校だと思いました。
帰国子女を持つご家庭に非常に人気があることに大いに納得です。
玉木先生がお話の中で「幅広く学ぶ」と「思考力」と何度も仰っていたこと、また「英語はあくまでも道具」とのお話がとても印象的でした。
「日本のカリキュラムをメインに、大学進学を目標とするだけでなく将来社会に貢献出来るよう幅広く大いに学ぶことが大切。自ら思考し、それをオリジナルの教養講座や『他流試合』などの課外活動で実践していく体制」が大変充実しています。もちろん英語力を伸ばす様々な取り組みもあります。英語力をさらに伸ばす＋幅広く学ぶことができる洗足学園での6年間は帰国生にとって、貴重で有意義な時間になることでしょう。
今回の取材においては玉木先生のお話の端々から、学校の揺るぎない意思を感じることができました。先生方の理想とする教育をしていたらそこに共感するご家庭が増え、結果として人気が高まったという理想的な形ではないでしょうか。
将来を考え、多感な中高生の時期に誰もが悩むこともあるはずです。洗足学園では、その時に支えとなってくれる先生方や友人、先輩にも恵まれるでしょう。
取材で先生方のお話を伺い、改めて、心から帰国生にお薦めできる学校だと思いました。
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EDUBALは難関大学に通う帰国子女や元IB生の大学生と、家庭教師を探している生徒様をつなぐオンライン家庭教師サービスです。
EDUBALでは、インターネットのビデオ通話を通して授業を行うため、世界中どこにいても、いつでもご自宅で手軽に指導を受けることができます。また、帰国子女中学・高校受験を経験している教師も多数在籍しています。
EDUBALなら、このようなご要望にお答えすることができます。
・洗足学園中学校の入試に向けた指導をしてほしい！
・受験に有利な英語資格の対策をお願いしたい！
・外国にいる間、日本の勉強のフォローをして欲しい！
EDUBALでは充実した内容の学習サポートサービスもご用意しています。
生徒様の目標達成のために、オリジナル教材の配布、エッセイ添削、EDUBALスタッフとの学習相談など、親御様もご安心いただけるサポートサービスです。
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下記では、今までEDUBALで指導を受講された生徒様、保護者様から寄せられた声を掲載しています。
EDUBALで家庭教師をつけるかどうか迷われている方は、ぜひ参考にご覧ください。
とても熱心に指導していただきました。娘も説明がわかりやすいと言っておりました。
中学入試のための英語エッセイを英語で指導していただきました。小学生には難しいところを的確に指導していただき、エッセイの構成や内容が格段に向上しました。親しみやすい雰囲気で毎週レッスンが楽しみでした。
素晴らしい授業でした。毎回適切なワークシートの宿題を出して頂き、とても良かったです。指導内容も日本の受験に特化した形で教えていただけたので、注意されたところが息子にも受け入れやすかったようです。受験指導ということで短期間になってしまったので、とても残念です。足りないと思っていた部分を先生が補完してくださったことが、良い結果につながりました。
一貫した指導方法で、安心して授業を受けられました。問題点の洗い出し、またその解決策を具体的に提示してくださる一貫した方法で子供を合格へと導いて下さいました。またその分かりやすさは、勉強の面白さへとつながり、子供が授業を毎回楽しみにしている程でした。大変感謝しております。ありがとうございました。
ICT機器を上手く使って、息子に寄り添ってご指導下さりありがとうございます。
