生徒、保護者のためのグローバル教育情報 by EDUBAL

グローバル教育情報では、海外子女向けの最新情報・お役立ち情報を発信しています。

高校説明会
エデュバル無料メルマガの魅力

2016.11.28

IB(国際バカロレア) Oral Examとは?試験内容・高得点取得に向けた対策法紹介!

IB(国際バカロレア)生の皆さんは、Oral Exam(口頭試験)についてどのくらい知っていますか?11年生であれば、その存在をまだ知らない方もいるかもしれませんが、最終学年の12年生は、Oral Examが迫ってきているという状況ではないでしょうか?IBのLanguage AやLanguage Bには必ずOral Examがあります。Language AのOral Examには、「Individual oral commentary (IOC)」および「Interactive oral presentation (IOP)」があります。

このページでは、より入念な対策が必要となるIndividual oral commentary (IOC) における試験当日の流れ、評価方法、および対策方法をお届けしたいと思います! 今回は、日本人のIB受験者が選択することの多いJapanese A Literature HLの Oral Examについてご紹介します。

 boy-286240_960_720 

目次

  1. Japanese A HL の Oral Examとは?
  2. Oral Exam 当日の流れってどんな感じ?
  3. Oral Exam の評価方法は?
  4. Oral Examの対策方法
  5. IB対策や海外大学進学でお困りの方はEDUBALにご相談ください

IB(国際バカロレア) Japanese A HLのOral Examとは?

Individual oral commentary(IOC)では、詩、または詩からの抜粋が出題されます。対象作品は、シラバスの「パート2:精読学習」で学習した詩の中から教師が選択します。準備期間が始まるまで、対象の詩または詩の抜粋がどの作品であるかを知ることはできません。作品からの抜粋の数については、履修している生徒の数に応じて、異なる抜粋数が用意されます。

Oral Exam当日の流れってどんな感じ?

予め試験の時間が決められているので、その時間までに試験会場に行きます。 15分前など、余裕を持って行くようにしましょう!

試験の内実は以下のようになっています。

準備時間: 20分

詩の論評(コメンタリー): 8分

教師との質疑応答: 2分

ディスカッション: 10分

まず「パート2:精読学習」で扱った詩を渡され、20分間コメンタリーの準備をする時間が与えられます。 20分後、教師に呼ばれたら試験会場に入り、8分間で分析、その後2分間教師との質疑応答をします。 ディスカッションは、個人の口頭でのコメンタリー終了直後に、録音を止めずに続けて実施されます。 ディスカッションの対象となる作品は「パート2:精読学習」のうち、詩のコメンタリーでは使用されなかった作品となります。事前に二つの対象作品を教えられ、試験の最中にくじで一つを選ぶという場合もあるので、対象作品はどれもしっかり予習しておきましょう! 

Oral Examの評価方法は?

Japanese A HLでは、以下の6つの評価基準があります。(各5点)
基準(Criteria) A: 詩の知識と理解
基準(Criteria) B: 作者の選択についての認識
基準(Criteria) C: 論評の構成とプレゼンテーション
基準(Criteria) D: ディスカッションに使用された作品についての知識と理解
基準(Criteria) E: ディスカッションでの問いかけに対する答え
基準(Criteria) F: 言語
合計: 30点

それぞれの項目が満遍なく満たされていると、高得点が狙えます。
例えば基準(Criteria) Aで5を満たすには、「素晴らしい知識と理解があることが、厳選された的確な詩への参照で効果的に裏づけられた独自の解釈から見て取れる」必要があります。

詳しくはIBOの公式サイトに掲載されているCriteria(評価基準)82〜85ページをご覧ください。

Oral Examの対策方法

Oral Examの対策をするには、まず分析の流れを把握しておくことが一番大切です。
この項目では、オススメの分析の流れを紹介します!

 分析の流れ 

・詩の場合

1. 詩の作者の背景・特徴に言及
2. 詩集のタイトル、詩のジャンルに言及
3. 詩の題材・重要なメッセージを解説
4. 主題を支える根拠・レトリックとその効果を分析

レトリック(漢字・ひらがなの使い方、文体、韻の有無など)に言及することは、詩の分析において欠かせません。
様々なレトリックに気づき、それらを詩の内容(題材)と関連づける練習を普段からしておきましょう!

・小説の場合
1. 作者の背景(出身地、生い立ち、経歴、作品の特徴など)
2. 小説のテーマ、内容(あらすじ)、メッセージ、文体の特色など

どちらにおいても、「イントロ(序論)」については事前に準備ができるため、分析し始めるときに使うフレーズなどの「台本」を用意しておきましょう。 また、作品のタイトルやジャンル、作者に言及した後、「まずは構成を分析し、次に題材や言葉遣いについて分析する」 ことと、コメンタリーの流れを説明する練習をしておくことをお勧めします。

Oral Examでは、試験当日までどの作品が出題されるかわからないため、出得るすべての詩および文学作品の「分析ノート」を 一つずつ作っておくことが望ましいです。作品の主題および特徴をまとめておき、それらを支えるレトリック・文章表現等が あれば、関連づけておくとさらに効果的でしょう。

最後に、Oral Examに限りませんが、Language A Literatureでは詩や作品への理解力および個人的な解釈が問われます。普段から様々な経験をして、感受性を豊かにしておくと、深みのある分析ができるでしょう。

IB対策や海外大学進学でお困りの方はEDUBALにご相談ください

EDUBALは難関大学に通う帰国子女や元IB生の大学生教師と、家庭教師を探している現役IB生やPre IB生をつなぐオンライン家庭教師サービスです。

EDUBALでは、インターネットのビデオ通話を通して授業を行うため、世界中どこにいても授業を受けることができます。また、帰国子女大学受験を経験している教師も多く在籍しています。

これまでにも、
・一対一で Oral Exam の対策をしたい!
・学校や先生からのフォローだけでは物足りない!
・苦手科目を克服したい!

などのお悩みを抱えた生徒さまに、IBを経験した大学生の教師をご紹介し、
オンライン家庭教師の指導によってIBの勉強のサポートをしてきました。

EDUBALには約600名のIB経験者の大学生が教師登録をしています。
実際にIBで高得点を取得した教師が、自らの経験に基づいてIBの勉強をサポートいたします。
東京大学や京都大学をはじめとする国内外の難関大学に通っている教師や、IBで40点以上を取得している教師も多く在籍しています。

実際に、EDUBALを受講した方からは、

「実際にIBを経験した方だったので、的確な指導をしてもらえた上に、日本語で教えていただけたことで今まで分からなかった点が理解できるようになりました。」

「担当の先生も過去に私と同じように英語力に悩んでいた経験があり、同じ悩みを抱えていた先生から指導を受けることができたのでとても参考になりました。」

といった声をいただいています。

現在、無料体験授業も実施しておりますので、IBや国内外の大学進学でお困りの皆さま、まずはEDUBALにご相談ください!

 

 

この記事のカテゴリー・タグ

>> グローバル教育情報トップに戻る