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2018.06.29

IBDP(国際バカロレア)生におすすめなオーストラリアの大学5選

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IBDP(国際バカロレア)生におすすめする、人気の高いオーストラリアの大学

IBは「海外大学へのパスポート」とも言われるほど世界的に多くの教育機関で認められている資格です。どんな国にいても高い水準の教育が受けられることから、近年では海外大学受験を視野に入れて国内での取得を目指す人も増えてきていますよね。そんな「海外大学受験を視野に入れ、国内でIBDPを取得する予定の方々」に一押しの留学先が、オーストラリアです。

オーストラリアは他の国々に比べ、「IBフレンドリー」な大学が多い国です。基本的に出願はIBとTOEFLスコアのみでできますので、IBDPを取得する人々にとっては負担の少ない受験だと言えます。このようにIB生にとっては進学がしやすいオーストラリアですが、同国は世界的に見ても高い教育水準を誇り、国内で41校しかない大学の中6校もの大学が世界のトップ100大学にランクインしています(日本は5校)。
そこで今回は「世界大学ランキングの順位」、「IBの優遇度」、「留学生率」の3つの観点から評価が高い、おすすめなオーストラリアの大学を5校ご紹介します!

※なお、こちらは2018年6月時点の情報ですので、受験をされる際には必ず事前に大学のHPをご確認ください。

① The University of Sydney (シドニー大学)

〜留学生率はダントツ1位!オーストラリア最古の名門校〜

大学ランキング
★★★☆☆
IB優遇度
★★☆☆☆
留学生率
★★★★★

シドニー大学の魅力はなんといっても国際色の豊かさです。同校は全校生徒の内43%が留学生で、130ヵ国をも超える国から生徒たちが集まっています。様々なバックグラウンドを持つ人々と交流したい、という気持ちが強い方には一押しの大学です。
世界ランキングでも60位と高い教育水準を誇っていますが、中でもビジネス系(会計学、マネジメントなど)の学部が人気です。キャンパスがあるシドニーはオーストラリア最大の人口を有し、同国の経済の中心的な役割を担う都市ですので、経済の活発さを日々身に感じながら学ぶことができます。

IBスコアとしてはリベラルアーツ学部で最低28点以上、工学部で31〜33点、ビジネス学部で36点以上と、人気であるビジネス系の学部に入るには他の学部に比べ高得点が必要とされます。

② The University of Melbourne (メルボルン大学)

〜世界一暮らしやすい都市の名門校〜

大学ランキング
★★★★★
IB優遇度
★★☆☆☆
留学生率
★★★★☆

メルボルン大学は世界ランキングで33位にランクインするなど、世界的に有名な名門校です。特に医学部の評価が高く、世界ランキングで例年20位以内にランクインしています。留学生率も40%近くと高く、英語が母国語でない生徒に対するサポートなど、留学生への支援も充実しています。
また、メルボルンは6年連続「世界一住みやすい都市ランキング」で1位を獲得しており、生活・教育水準が高く治安もとても良い街です。シドニーほど経済的な活発さはないものの、歴史的な建造物やアートが多くアカデミックな雰囲気の漂う中で学ぶことができます。

IBスコアとTOEFLスコアのみで出願はできますが、リベラルアーツ学部は31点、商学部は36点と他の大学と比べて要求されるスコアは高い傾向があります。さらに、IBスコアによる単位認定はないのと、45点満点でないと奨学金に考慮してもらえないなど、IBに対する優遇度は低めです。

③ The University of Queensland(クイーンズランド大学)

〜IB生優遇度はno.1!〜

大学ランキング
★★★☆☆
IB優遇度
★★★★★
留学生率
★★★★☆

クイーンズランド大学の魅力は、何よりもIBの優遇度の高さです。HLで要求されたスコアを満たせていれば大学の単位として認定されるため、IBでの頑張りが大学に入った後も評価される大学だと言えます。例えばChemistry HLで6以上、Maths HLに関しては3以上でそれぞれの分野で1年生の授業が2単位分免除されます。

学校の特徴としては、学生の20%以上が大学院生と、リサーチが特に重視された大学であることが挙げられます。また、キャンパスが設置されているブリスベンは世界有数の美しいビーチもあり観光業が非常に盛んなことから、同校ではホスピタリティ・ツーリズムコースが非常に人気です。このコースは全豪で唯一の国連世界観光機関認定コースとなっています。ホテル経営や観光業に興味のある人が学ぶにはぴったりのキャンパスです。

④ Australian National University (オーストラリア国立大学)

〜文系が特に強い!落ち着いた環境で学びたいならここ〜

大学ランキング
★★★★★
IB優遇度
★★☆☆☆
留学生率
★★★☆☆

オーストラリアの首都、キャンベラに位置するオーストラリア国立大学は教育水準の高さと研究の充実さが魅力です。キャンパス周辺には連邦議会議事堂をはじめとする行政機関や国際機関が集まっており、国立博物館や戦争記念館などといった文化施設も充実しています。この土地柄、特に国際関係学やアジア太平洋研究、政治学に強みを持っています。大学や外部機関との繋がりを活かして、授業内のプロジェクトやインターンシップも可能ですので、将来政府関係や国際機関で働く事に興味がある人に強くおすすめする大学です。
また、オーストラリア国立大学は他の大学と比べて学生の数が少なめ(1万人程度)なので、落ち着いた環境で勉強をしたい人に向いています。

IBスコアはリベラルアーツ学部で最低28点以上とされていますが、国際安全保障学や国際関係学は33点以上など、専攻によって求められるスコアが異なります。工学部は基本的に33点以上が求められるため、他の大学に比べると求められるスコアは高めと言えます。

⑤ Queensland University of Technology(クイーンズランド工科大学)

〜実践的な力を身につけるならここ!〜

大学ランキング
★★☆☆☆
IB優遇度
★★★★★
留学生率
★★☆☆☆

クイーンズランド工科大学は、実社会への即戦力を身につける事をモットーにしている大学です。特に同校のビジネススクールは世界的に名高く、オーストラリアで初めてビジネススクールとして国際的に認定されました。100社以上と提携を組みインターンシップが授業の一環としてあったり、2,000人以上の講師が実際に企業に勤めながら大学で講義を行っていたりと、ビジネスの現場の声を聞きながら実践的なトレーニングを学部生のうちから積む事ができます。このように実用的なスキルを身につけられることで、就職率が高いのもこの学校の特徴の一つです。

クイーンズランド工科大学は、クイーンズランド大学同様、IBの優遇度が高い事も魅力です。HLのスコアだけでなく、SLでも一定以上の点数をとれていれば授業の一部が免除されるなど、入学後もIBでの努力が評価されます。(例えばMaths SLで4点以上とっていれば、微積分学と代数学の入門クラスを免除されます。)

オーストラリアの大学に進学したい方へ

以上、IB生におすすめなオーストラリアの大学を5校ご紹介してきましたが、いかがでしたか?

オーストラリアはその気候の良さや日本との時差の少なさなどから、日本人にとって進学しやすい環境が整っています。また、IBのスコアによって授業が免除されたり奨学金のチャンスがあったりと、IB生への特別な優遇がある大学が多いのも魅力です。

オンライン家庭教師EDUBALでは元IB生やオーストラリアの大学を受験した経験を持つ先輩が300名以上活躍しており、TOEFLやSATといった試験の対策だけでなく、IBの科目選択や海外大学受験へのアドバイスまで幅広くサポートを行っております。「海外大学受験に向けて、高得点を目指して早めにIBの対策をしたい!」「似たような経験をした先輩に指導をお願いしたい!」という方はどうぞお気軽にお問い合わせください。

 

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