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「アイビーリーグの大学に出願したいけどSAT何点必要かわからない。。。」と疑問をお持ちの方はいませんか?ご心配なく。今回はアイビーリーグに合格するために必要なSATスコアや各大学が持つSATポリシー及び出願する際に必要な提出物についてご紹介していきます。
アイビーリーグはアメリカ合衆国北東部にある8つの難関私立大学(Harvard, Princeton, Columbia, Yale, UPenn, Brown, Dartmouth, Cornell)の総称です。長い伝統を誇り、高い知名度を持ち最も優秀と見なされているアイビーリーグへの合格率はもちろん10%以下。アメリカ国内の高校に在学しているアメリカ人生徒ですら合格することが難しいと言われています。
アイビーリーグは難関校である為、SATで求められるスコアはかなり高いです。 出願者のSAT平均点は各大学により異なります。
・Harvard/ Princeton/ Columbia/ Yale: 1510点
・UPenn: 1500点
・Dartmouth/Brown: 1490点
・Cornell: 1470点
しかし、合格圏内に達するには上記の平均点のプラス60~70点はなくてはなりません。
従って、8校のいずれかに出願する際に必ず1600点中1500点以上は必要です。合格者の平均点は以下の通りです。
・Harvard: 1580点
・Princeton: 1570点
・Columbia/ Yale/ UPenn/Dartmouth: 1560点
・Brown: 1550点
・Cornell: 1540点
よって、出願時には1540点以上までスコアを上げる必要があります。合格への近道はMathematics/Reading/Writingの全てのセクションで700点以上獲得することです。高得点獲得のためにもしっかりと対策をしてSATに臨みましょう!EDUBALでは高得点を獲得するノウハウやコツが書かれた記事があるので、是非そちらをご覧下さい。
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出願者により多くのチャンスを与えるために、各大学に「SATポリシー」があります。Superscore, All scores, ポリシーが無い場合に分かれています。各大学のポリシーはこちらです。
受けた各スコアの項目の中で最も高かった点数を取り出し足し合わせ、合計点にする方法です。
例えば、
1回目:Reading&Writing=700 Math=300 合計1000点
2回目:Reading&Writing=300 Math=700 合計1000点
3回目:Reading&Writing=300 Math=300 合計600点
この時1回目のReading&Writingの700点と2回目のMathの700点を足し合わせ、合計点を1400点にすることができます。
All scoresとは今まで受験してきたSATのスコアを全て提出する方法です。提出したスコアの伸びしろを重視し、評価されます。 SATの提出数が多すぎてしまうと「この子は回数は受けているがなぜ伸びしろがないのか」と疑われてしまう可能性がありますので、目安としては4~6個です。
PrincetonはSATスコアの提出に関する必要条件はありませんが、受験してきた全てのSATスコアを提出する方が良いでしょう。
SATスコアだけで合格が全て決まる訳ではありません。SAT以外で必要な提出書類の例がこちらです。
・高校の成績証明書
・TOEFL iBT
・AP
・エッセイ(自己PR)
・推薦状
・課外活動の記録(ボランティアや大会等)
・願書(Common Application)
出願する際に高校の成績証明書(GPA)及びTOEFL iBTスコアは特に大切です。 出願者の平均GPAは以下となります。
Harvard | 4.18 |
---|---|
Princeton | 3.9 |
Columbia | 4.13 |
Yale | 4.13 |
UPenn | 3.88 |
Dartmouth | 4.09 |
Brown | 4.09 |
Cornell | 4.09 |
従って、合格圏内に入るには最低4.0以上必要になってきますので、普段の定期試験勉強は重要です。 また、TOEFL iBTに関しては全8校最低100点が求められます。定期試験勉強と同時に日頃からのTOEFL iBTの勉強も必然的に大切になってきます。
EDUBALは、国内外の難関大学に通う帰国子女の大学生教師と、家庭教師を探している帰国子女の生徒様をつなぐオンライン家庭教師サービスです。SATで高得点を取得した教師も多数在籍しております。また、オンラインビデオ通話を通じた指導ですので、世界中どこでも、いつでもご自宅で受講が可能です。「帰国大学受験や海外大学進学に向けてSAT対策をしたい!」「SAT対策とあわせてTOEFL対策もしたい!」といった様々なニーズに対応しております。
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