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2021.04.03

【IB経験者必見】早稲田大学国際教養学部|AO入試の志望理由書の書き方

Waseda SILS AO入試 志望理由書の書き方

どの大学でも出願する上で重要になってくる志望理由書。特にAO入試では志望理由書がメインの書類となってきます。

「でも何を書けば良いのか分からない」
「何を意識した方がいいの?」

そんな疑問を持つ海外・インター校やIB校出身の受験生のために、本記事では現役早稲田SILS生で、AO国外入試の経験者である筆者が、志望理由書を書く際に意識するべきだと感じたポイントを元に、志望理由書の書き方を解説していきます。

*この記事は2022年度の入試情報に基づいて作成しています。

目次

  1. SILS AO国外・9月入試の出願資格について
  2. SILS AO国外・9月入試 志望理由書に取り入れるべきポイント
  3. SILS AO国外・9月入試 志望理由書 TOPIC1の重要ポイント
  4. SILS AO国外・9月入試 志望理由書 TOPIC2の重要ポイント
  5. SILS AO国外・9月入試 志望理由書の書き方
  6. SILS AO国外・9月入試の対策をしたい方!

 

 

SILS AO国外・9月入試の出願資格について

国外・9月入試は海外の高校またはインター校出身者を対象としています。
*一条校出身でも、IBDP取得予定の方は国外・9月入試が受けられます。


早稲田SILSの出願資格について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧下さい。

 

 

SILS AO国外・9月入試 志望理由書に取り入れるべきポイント

志望理由書では、アドミッションポリシーの内容を踏まえて書くことで自分がSILSの求めている人材だということをアピールしましょう。例えば、多様な視点や知識の重要性、複数の学問分野の必要性などを理解していること、問題分析の能力があることなど、自分の長所やSILSが自分に合っていると思うポイントを入れてみてください。


*アドミッションポリシーから引っ張ってきた言葉をそのまま書くのではなく、自分なりに言い換えて、自らの目的や考えに繋げながら述べることをお勧めします。SILSの求めている人材と同じ意欲と能力を持っている人物だとさりげなくアピールするのがポイントです。

<アドミッションポリシー>
1. 英語で勉強する強い意欲を持つ者
2. 母語以外の言語で効果的に意思疎通できる言語能力、または、その潜在能力を有する者
3. 複数の学問分野の視点から諸課題に取り組むにあたり、総じて高い学力、または、その潜在能力を有する者
4. 独自の視点から問題を分析できる批判的能力、または、その潜在能力を有する者
5. 考えや情報を発表するときに、明確かつ正確にそれらを伝達できる表現能力、または、その潜在能力を有する者
6. 日本国内、および、海外の多様な文化的、教育的経験を持ち、本学部に多様性をもたらす者
7. 新しい環境において生活、学習することに挑戦できる適応性と柔軟性を有する者
8. 国際的、相対的視点から知的、道徳的問題に取り組む意思と意欲を有する者
AO 2022 April Entry (Overseas) Application Guideより

 

 

SILS AO国外・9月入試 志望理由書 TOPIC1の重要ポイント

TOPIC 1: Describe what you plan to study for 4 years at SILS, explaining the areas of study you intend to focus on and giving specific reasons (around 150-200 words).


Topic1では学びたい分野とその分野をなぜ学びたいのかを説明します。書くうえで、含めるべきポイントは以下の3つです。


ポイント➀:SILSで学べる分野について学びたいと書く

自分が学びたい分野がSILSで学べるかをチェックしましょう。国際教養学部といっても医学や法学などの専門分野は学べません。SILSで学べる分野は学部特色についてのページに、実際に取れる科目は科目登録ページに載っています。

 

 

ポイント➁:興味を持った理由だけでなく、その学問を学ぶ目的について書く

「なぜ学びたいのか」を説明するときには、まず、学びたいと思ったきっかけについて説明しましょう。

ここで気をつけてほしいのは、その分野に興味を持った理由と学びたいと思った理由は別だということです。ある分野について学びたいと思ったということは、興味に加えて、学ぶ目的、すなわちその分野に関連する社会問題への問題意識があるということです。ただその分野について学んでも、得た知識を使う目的がなかったら、学ぶ時間と知識は無駄になってしまいます。
大学には将来社会に貢献する人材を育成する目的があります。そのため、解決したい問題が、なぜ今まで解決されていないのか、自分がどのように解決に導くのかを具体的に書けると良いでしょう。

<例>
学びたい分野:人間の回復メカニズム
興味を持ったきっかけ:自身のスポーツでの怪我
学びたいと思ったきっかけ:スポーツでの怪我が治らず、生涯その怪我と向き合っていかなくてはいけない人や安定した仕事に就く上でハンディキャップが一般的となってしまう人がいることを知ったこと
自身の解決策:人間の回復メカニズムについて学び、新しい効果的な怪我のリハビリ方法を考案したい
*これはあくまでも例です。

 

ポイント➂:学びたい分野に対する意欲を示す

次に、解決したい問題に対して、今までどのようなことをしてきたのかも合わせて説明することを、おすすめします。

咄嗟に思いついた理由ではなく、今まで行ってきた研究や、解決に向けて取ってきた行動を示すことによって、大学で学ぶ分野に対する意欲をより伝えることができます。
また今までの研究や活動を通して、その問題について興味を持った時から考えの変化があったと思います。その考えの変化や成長についても触れることで、学びたい分野が自分の問題の解決策を見つけるのに役立つという根拠になり、より説得力が上がるでしょう。

 

 

SILS AO国外・9月入試 志望理由書 TOPIC2の重要ポイント

TOPIC 2: Describe how you see your future path after graduation from SILS (around 150-200 words).


Topic2ではTopic1で書いた学びたい分野について大学で学んだ後、何をしたいのか、したいと思っているのかを説明します。


ポイント➀:具体的な最終目的を持っていることを示す

自分が将来、Topic1で提示した解決したい問題を解決するために、最終的に何を行いたいと思っているのかをはっきり説明しましょう。働きたい場所や作りたいプロダクトや関わりたいプロジェクトなどについて触れてみてください。ここは決まっていなくても、具体的に書けるとより良いです。また、なぜそれが最終目的なのか、それが社会にどのように貢献するのかも一緒に説明できるようにしましょう。

 

ポイント➁:大学卒業後の次のステップを示す

「Future path」と書いてありますが、将来の細かいステップを書く必要はありません。ただ大学卒業後の次のステップなぜそのステップが最終目的に達するために必要なのかだけは書くと良いでしょう。

すぐ就職するのか、大学院に入るのか、留学に行くのか。
ここに書いたことを本当に行うかは大学はチェックしないので、実現しなかった時のことは考えずに、まずは「こうしたい」という自分の考えを書いてください。卒業した後も目的のある行動が取れることを大学側は知りたいので、最終目的にたどり着くための計画を持っていることを示すと良いと思います。

 

早稲田 国際教養学部(SILS) AO国外・9月入試 志望理由書の書き方

字数が短いため、分けて書くのが大変だと感じたら、まずは1つのエッセイだと思って、Topic1とTopic2の内容を繋げて書いてみると書きやすいでしょう。「過去と現在」についてTopic1で書き、「未来」についてTopic2のセクションで書くというイメージです。


構成の例:TOPIC1

1.〇〇が社会で問題だと思う
2.なので中高で〇〇という活動を行った or/and 研究した
3.それを通してこのようなことを学んだ
4.なので〇〇について学びたいと思う


構成の例:TOPIC2

1.卒業したら〇〇をしたいと考えている
2.〇〇で将来働きたいためである
3.解決したい社会問題を解決するには最適だと思うからだ
4.これからの社会で〇〇のため役立つと思う


Academic Honors and Extra-curricular ActivitiesやEssayも国外・9月入試では選考に大きく関わってくる書類です。そちらも対策したい方はぜひEDUBALにご相談ください!

 

 

SILS AO国外・9月入試の対策をしたい方!


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・SILSを受験したIB生に相談したい!
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など、一人ひとりの生徒様にあった指導ができるのは一対一の家庭教師ならでは。

 

EDUBALには約600名のIB経験者の大学生が教師登録をしています。

実際にIB・大学受験で高得点を取得した教師が、自らの経験に基づいてIB・大学受験をサポートいたします。教師の多くは、東京大学や京都大学をはじめとする国内外の難関大学に在籍しており、IBで40点以上を取得している教師も多数在籍しています。


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