生徒、保護者のためのグローバル教育情報 by EDUBAL

グローバル教育情報では、海外子女向けの最新情報・お役立ち情報を発信しています。

短期講習バナー
エデュバル無料メルマガの魅力

2019.11.20

TOEFL Listening(リスニング)~経験者が教えるセクション別対策法②~

英語力を測定する試験として世界中で利用されているTOEFL。ほかにはないような特殊な試験であるため、「どんな勉強をすればいいのかわからない」「当日どんなことに気を付ければいいの?」といった疑問をお持ちの方も多いでしょう。今回は、TOEFLのListening(リスニング)セクションの概要や勉強法、当日気を付ける点について説明していきます。

TOEFL Listening(リスニング)概要 どれくらいの点数が必要なの?

4つのセクションで構成されているTOEFLのうち、二番目のセクションがリスニングです。このセクションでは、講義や会話を6つまたは9つ聞き、全体で60分か90分間で問題を解きます。問題数は人によって異なります。これは、TOEFLを運営しているetsが、研究データ収集のためにダミー問題を入れているからです。ダミー問題はリーディングかリスニングのどちらかにあり、全体のスコアには反映されません。

リスニングは1つ当たり5分程度で一度しか放送されず、会話形式のものと講義形式のものがあります。会話形式のものは1つのリスニングに対して5問あり、ダミーが無い場合は全部で2つ、ある場合は全部で3つ出てきます。内容は、教授や大学職員と学生の会話または学生同士の会話です。講義形式のものは1つのリスニングに対して6問あり、ダミーが無い場合は全部で4つ、ある場合は全部で6つ出てきます。内容は、大学の講義や授業中のディスカッションです。どちらの形式も、内容は大学生活に関するものです。

TOEFL iBTを利用した帰国子女大学受験では、90点以上あれば難関大学も狙うことができるといわれています。英語が得意な方は100点を、英語が苦手な方や非英語圏に住んでいる方でも70点は目指したいところです。リスニングセクションだけでいうと、普段から英語を聞きなれているという方は25点以上、あまりリスニングは得意ではないという方でも17点を目標にしてみましょう。

TOEFL Listening(リスニング)勉強法

英語に耳を慣れさせる

まずは、少し長めの内容の英語を聞くということに慣れることが必要です。特に、講義形式の問題ではアカデミックな内容に関して英語で聞くことが必要とされます。英語を普段から使っている方や聞いている方にとってはこのステップは必要ありませんが、あまり英語に触れる機会がないという方にとっては重要なステップです。TOEFLは大学で扱うような専門的で学術的な内容が出題されるうえ、リスニングの会話や講義の進むスピードが早いです。きちんと聞き取るだけでなく、聞きながら内容を整理して理解する必要があるため、耳を英語に慣れさせることから始めましょう。そのためには、TED TalkやCNN10といったアカデミックな講義形式のための対策と、映画やドラマなどの会話形式のための対策の両方が必要です。

解いた後はスクリプトを読んで解きなおす

英語に耳が慣れたら、次は実際に問題を解いていきます。まずは一度本番のテストのようにリスニングだけで解きます。答え合わせをしたら、次はスクリプトを読みながら聞いて、間違えた問題を解きなおします。これを繰り返すことで、問題の傾向を把握できるようになり、だんだんとリスニングでわからない箇所があってもおおよその内容を推測することができるようになります。もちろん、最初からスクリプトだよりにしていてはいつまでもリスニング力は上がらないので、あくまでも間違えた問題を解きなおすという目的で行う勉強法です。

TOEFL Listening(リスニング)当日気を付けること

TOEFLリスニングセクションを受験する際は、メモを取ることだけに集中しないように気を付ける必要があります。当日は、紙と鉛筆が支給され、自由にメモを取ることができます。特にリスニングセクションは、一度しか聞くことができないうえ、一つ当たり5分程度と長いため、メモを取ることが大切です。しかし、メモを取ることに必死になりすぎて聞き逃してしまっては元も子もありません。ノートを取るのではなく、メモを取る程度にとどめて、まずは聞く方に集中しましょう。また、EDUBALのTOEFL経験者の多くは書く時間を短縮するために、自分がわかる記号を活用していました。矢印やマークをうまく活用し、日本語と英語の両方を用いて素早く自分のわかりやすいようにメモを取るという工夫をすると高得点にまた一歩近づけるでしょう。

TOEFLを受験する方へ

TOEFLのリスニング対策法について説明してきましたが、いかがでしたか?きちんと練習をしてコツをつかめば高得点が十分に狙える試験です。

EDUBALでは実際に皆さんと同じように帰国子女で、TOEFL高得点を取得した教師がTOEFLの対策コースを行っています。試験対策のサポートが欲しい!という方はお気軽にお問い合わせください。TOEFLは何度でも受験できる頻繁に実施されている試験なので、今回は間に合わないけど次回に向けての対策をお願いしたいという方もぜひこちらからお問い合わせください。

 

 

この記事のカテゴリー・タグ

>> グローバル教育情報トップに戻る