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帰国高校受験を考える海外子女にとって大変なのが学校選び。帰国するまで学校見学はできないし、海外だと情報が全然集まらない…とお悩みの方も多いはず。
EDUBALではそんな受験生に向け、帰国入試を行っている高校の学校紹介を行っております。今回は東京学芸大学附属高校です。
国立の高校ではめずらしく英国数で帰国受験ができる本校。生徒の自主性を尊重する校風で、非常にレベルの高い辛夷祭でも有名な学校です。今回はそんな学芸大学附属高校について、学校の雰囲気から帰国入試まで詳細にご紹介しています。学校選びにお悩みの受験生は必見です!
東京学芸大学附属高校の帰国生入試概要はこちらをご覧ください。
東京学芸大学附属高校の帰国子女枠受験情報
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出典:wikipedia
学校制度 | 共学 |
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所在地 | 東京都 |
帰国入試 | 筆記試験(英国数)+集団面接 |
HP | http://www.gakugei-hs.setagaya.tokyo.jp/ |
「学芸大学附属」とついた学校は国内に複数あり、それぞれの違いがわからない!という方も多いのではないでしょうか。それらを簡単にまとめると、
このように、学芸大学附属の小学校・中学校はいくつかありますが、高校は1校のみとなっており、各附属中学から120名ずつ内部推薦で生徒を受け入れています。それに対して、学芸国際中等教育学校は中高一貫校となっています。
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学芸大学附属高校は、帰国生を対象にした帰国入試を行っている学校です。帰国枠で受験できる高校の中でもトップレベルの難関校のため、しっかりとした対策が必要です。
筆記試験(英国数)+集団面接
筆記試験の問題は一般受験の生徒と全く同じです。そのため、国語や数学など、帰国生に苦手な科目に関しては、難易度が高いと言えます。ただ英語に関してはあくまで一般受験の生徒向けに作られている問題なので、英語が得意な帰国生の場合、簡単に感じるかもしれません。
集団面接は、一般入試受験者と帰国入試受験者を分けて行われています。また、帰国生入試では一次試験(筆記)と二次試験(集団面接)の両方を行ってから合否が出されます(一般入試の場合は、一次試験に合格しなければ二次試験を受験することができません)。
★帰国子女おすすめポイント!学芸大附属高校は国立にしてはめずらしく、英国数の3科目で受験ができる学校。そのため、理・社を勉強してこなかった帰国生、私立高校と併願したい学生にとっては対策が取りやすいです。
入試内容としても、解答欄がほとんどマークシート形式のため、記述式が苦手な生徒にとっても受験しやすいです。ただしその分選択肢が難しくなっているので、過去問を見て判断することをおすすめします。
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個性的な生徒や先生が多く、活気のある学校です。校則は全く厳しくなく、制服を着用さえしていれば髪染め、ピアス、バイト全てOKです。
竹早中、世田谷中、小金井中、国際校からの内部生が集まるため、クラスの3/4は内部生。しかしそれぞれ違う学校から来ていることもあり、内部生で固まるということはほんどないそう。内部生も外部生も帰国生も関係なく馴染める学校です。
カウンセラーを設置し、外部の機関とも連絡しいじめ対策をしています。
★帰国子女おすすめポイント!
帰国生の中には、日本の学校でクラスに馴染めるか不安な方も多いのではないでしょうか。学芸大附属高校は帰国生も一般生と区別なく扱われるため、クラスに溶け込みやすいです。また、校則のゆるい海外の学校に慣れている帰国生にとっては校則のゆるさも魅力の一つと言えるでしょう。
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この学校は大学受験には重きを置いておらず、その先の社会で活躍する生徒を育成することを目指しています。そのため授業内容もレポートや実習が多く、思考力や表現力を高めるものになっています。
課題・レポートが多い学校で、1年の時は大きいレポートが年に2、3個出るそう。2年生になると物理と化学のレポートが毎週のように出されます。かなり忙しいですが、三年間の間に「たくさんの課題をこなす力」を身につけることができます。
校舎はお世辞にも新しいとは言えませんが、敷地が広く設備は揃っています。
図書館は2つの書架、体育館も2つ、グラウンドも2つ、テニスコート、プールなどがあります。またITを教育に取り入れる実験校だったために、macの最新型が多く導入されているそうです。
★帰国子女おすすめポイント!
学芸大附属高校では理系科目のレポートや実習が多く、海外の理系の授業が物足りなかった、という生徒さんにとっては手応えのある学校と言えるでしょう。また、レポート課題が多いということで気が引けるかもしれませんが、課題を通して論理的な文章を書く訓練をするということは、大学以降の生活でも役に経ちます。
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体育祭、辛夷祭(文化祭)、球技大会、マラソン大会、プラネタリウム、劇鑑賞…と、学校行事がかなり多い学校です。とても忙しいそうですが、その分やりがいは大きいそう。中でも学芸大附属高校のメインイベントと言えるのが辛夷祭と呼ばれる文化祭。夏休みの殆どを準備に費やして作り上げる劇は完成度が高く圧巻です。
運動部はサッカー部、ハンドボール部、野球部などメジャーなものから、山岳部、モダンジャズ研究部、ホッケー部など都内でも珍しい競技など様々です。
文化部では囲碁将棋、珠算、クイズが数々の賞を受賞する強豪校です。
★帰国子女おすすめポイント!
帰国生の中には、「高校生活の中で学校行事に打ち込んでみたい!」とお考えの方も多いのではないでしょうか。学芸大附属高校は学校行事が多く、学内の仲間と全力で行事に打ち込むことができ、学業以外の思い出をのこすことができます。
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★海外子女・帰国子女向けの家庭教師の登録数No.1!帰国子女高校受験対策ならEDUBAL
EDUBALは難関大学に通う帰国子女の大学生と、家庭教師を探している生徒様をつなぐオンライン家庭教師サービスです。
EDUBALでは、インターネットのビデオ通話を通して授業を行うため、世界中どこにいても、いつでもご自宅で手軽に指導を受けることができます。また、帰国子女高校受験を経験している教師も多数在籍しています。
東京学芸大学附属高校の入試問題は高い国語力と数学力を求められる内容となっており、特化した対策が必要です。また、数少ない集団面接を行っている学校でもあります。
EDUBALなら、こういったご要望にお答えすることができます。
・東京学芸大学附属高校の帰国入試に向けた指導をしてほしい!
・苦手科目の対策をしたい!
・英検1級/準1級/2級の対策をしてほしい!
EDUBALでは、現在2000人以上の教師が在籍しております。多数の教師が登録しているからこそ、生徒様と境遇の近い教師を紹介することができます。
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下記では、今までEDUBALで指導を受講された生徒様、保護者様から寄せられた声を掲載しています。
EDUBALで家庭教師をつけるかどうか迷われている方は、ぜひ参考にご覧ください。
英検準二級に合格し、また苦手科目だった数学の点数が飛躍的に伸びました。結果が出ているので安心して任せられます。
生徒に寄り添って根気強く教えていただきました。また、普段から励ましや声掛けなど勉強以外のところでも心の支えになり、モチベーションを上げていただきました。試験に向けての励ましやお声がけもいただき、落ち着いて試験に臨むことが出来ました。本当にありがとうございました。
受験した高校は親子そろっての面接なので、子どもの面接の様子を間近で見ることができました。想像していたよりもずっと立派な受け答えができていたので先生の指導によるものと感謝しています。また英作文のほうも内容・構成ともにしっかりしたものが提出できたようです。この度はご指導いただきありがとうございました。。指導の内容のみならず、生き様や学問に向かう姿勢、ご相談に乗っていただいた内容が、きっとこれから何年もキャリア形成に役立っていくと信じています。本当にありがとうございます。
保護者とも綿密に連絡を取り合い、こちらからのリクエストにも快く応じて内容の濃い授業を続けてくださいました。英語の能力も申し分なく、優しく分かりやすい授業だったと息子も言っております。先生のサポートのおかげで、第一希望の高校入試に合格できました。海外生活が長く日本語に不安がある状態での高校受験でしたが、同じような環境で受験をされた先生だからこそ気持ちを分かっていただけたのだと思います。お力添え、本当にありがとうございました。
勉強に対するモチベーション維持が上手な先生です。 生徒のロールモデルとなって指導してくださいます。