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2020.07.03

英検1級2次試験練習と対策!帰国子女が伝授する中学生・高校生向けの面接勉強法3ステップ

 

英検1級の2次試験(面接)はかなりレベルが高く、高い英語力に加えて、社会問題に関する深い知識が必要です。しかし、帰国子女であれば中学生や高校生で受験する方も多いため、
「どのようなトピックについて出題されるの?」
「内容が難しくてわからない」

と疑問やお悩みをお持ちなのではないでしょうか。

そこで今回は、帰国子女で高校生のときに英検1級を取得した筆者が、2次試験(面接)の試験内容・勉強法・気をつけるべきことについてご紹介します。

 

●英検1級1次試験(筆記試験)対策はこちらをご覧ください
英検1級1次試験対策!帰国子女が伝授する中学生・高校生向けの筆記試験勉強法

 

目次

  1. 英検1級2次試験の内容(トピック)・出題形式
  2. 英検1級2次試験の勉強法3ステップ
  3. 英検1級2次試験で気を付けるべきこと
  4. EDUBALで帰国子女向けの英検1級2次試験対策をしよう!

英検1級2次試験の内容(トピック)・出題形式

英検1級2次試験は、英語ネイティブの外国人が1人・日本人が1人の計2人の面接官によって行われる個人面接です。

 

形式と課題:会話・スピーチ・Q&A

試験時間は約10分間で、大きく3つのステップに分けることができます。

①自由会話
入室後、面接官と簡単な日常会話をします。「Tell me about yourself.」「Have you ever been abroad?」のように、受験者自身のことについて聞かれることが多いです。

②2分間スピーチ
まず、面接官から受け取るカードに書かれている5つのトピックから1つ選びます。その後トピックについてのスピーチを1分間で考え、2分間で話します。試験中はメモを取ることができないので、頭の中でスピーチを構成し、話す力が求められます。
英検公式ホームページより)

③4分間Q&A
選択したトピックやスピーチの内容に基づいて、4分間のQ&Aがあります。質問内容や質問数は決まっていないという点が、準1級までとの大きな違いです。

 

採点基準:内容と英語力

この試験は、
・スピーチ、応答の内容
・語彙
・文法
・発音の正確さ
などの観点で採点されます。英語を適切に使用して、社会問題について語れるかがポイントとなります。

英検1級2次試験の勉強法 3ステップ

Step1. 時事問題・社会問題対策

英検1級2次試験で最も重要なのは、選んだトピックの問題点について理解した上で、自身の意見を述べることができるかというところです。特にQ&Aでは、トピックやスピーチの内容についてさらに詳しく聞かれるため、知識があるかどうかがポイントになります。

特に、よく出題されるといわれている
教育
政治
環境
国際関係
少子高齢化
に関連したニュースを重点的におさえるようにすると、効率的に勉強をすることができます。

【おすすめの教材】
①「CNN10
その日のニュースを10分間で紹介している英語の動画です。簡潔にまとめられているので、世の中でどんなことが起こっているのかを幅広く知ることができます。気になったニュースについてさらに詳しく調べてみると良いでしょう。

②「朝日キーワード
社会・政治・科学などのカテゴリーごとに、押さえておくべき出来事が詳しく載っています。こちらは、英語より日本語のほうが得意という方におすすめです。

これらを使って、まずは社会情勢について知ることから始めましょう。

 

Step2. スピーチを録音して練習

時事問題・社会問題について理解が深まったら、本番のスピーチ同様、1分間で意見をまとめ2分間で話す練習をします。この練習には、「14日でできる! 英検1級 二次試験・面接 完全予想問題」がおすすめです。こちらの参考書に載っている過去問を使って、簡潔にわかりやすく面接官に意見を伝える練習をしましょう。

「1分間で意見をまとめることができない」という方は、最初は少し長めに時間をとって徐々に1分間に近づけていく方法をおすすめします。また、スピーチをする際は、録音をしましょう。採点基準を参考にしながら録音を聞いて振り返りをすることで、自身の弱点や癖を見つけることができます。

 

Step3. 模擬面接で本番に備える

Step2でスピーチが時間内にできるようになったら、面接官役として練習相手を見つけ、入室から退室までの一連の流れを練習しましょう。練習相手がいると、自分だけでは対策しにくいQ&Aの練習をしたり、スピーチのアドバイスを受けることができます。また、本番通りの練習をすることで、当日の緊張を和らげることにもつながります。

練習相手は、保護者の方や家庭教師にお願いすることをおすすめします。同年代の友人や兄弟にお願いするよりも緊張感が出て、より本番に近い感覚を味わえるからです。

 

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英検1級2次試験で気を付けるべきこと

無言の時間を作らない

英検の2次試験では、決まった時間内でどれだけ自分の意見を主張することができるかが大きなポイントとなります。まずは思いついたことから話し始めましょう。話しているうちに他のポイントが思い浮かんだときは「In addition」「Also」などを使って追加していくと、無言の時間を作らずに中身が充実した回答につながります。

また、どうしても考える時間が必要なときは「Well」「That’s a diffiult question」などを使い完全に無言にならないようにします。どのような場合でも、面接官が質問をしてから3秒以内には話し始めるようにしましょう。

 

相手の目を見て文末まではっきりと話す

本番では、緊張から目があわせられなかったり、文末で声が小さくなってしまうことがあります。しかし、これでは主張が正確に伝わらないうえ、印象が悪くなってしまいます。面接官2人としっかり目をあわせ、文末まではっきりと話すことを意識しましょう。

 

質問が理解できないときは聞きなおす

質問がよくわからなかったときは、その場で面接官に質問を聞きなおすことが重要です。「I’m sorry, but could you repeat the question please?」のように、丁寧に聞けば減点されることはありません。しかし、何度も聞きなおすと英語力が低いとみなされてしまうので、本当に必要なときのみにしましょう。

 

圧迫面接でも物怖じしない

英検1級2次試験では、面接官がかなり厳しい指摘や批判をしてくることがあります。しかし、これは厳しい質問に対して落ち着いて切り返すことができるかを見ているだけで、論破しようとしているわけではありません。筆者が受験したときも、4分間のQ&A冒頭でスピーチで挙げたポイントを全て否定されましたが、その後の質問に対して自分の意見を的確に述べることで合格することができました。冷静に自信を持って試験に臨むことが大切です。

EDUBALで帰国子女向けの英検1級2次試験対策をしよう!

英検1級2次試験(面接)の内容や対策についてご紹介しましたがいかがでしたか?気を付けるべき点を意識し、3ステップでしっかりと対策をして試験に臨みましょう!

 

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EDUBALは、国内外の難関大学に通う帰国子女の大学生教師と、家庭教師を探している帰国子女の生徒様をつなぐオンライン家庭教師サービスです。英検を取得した教師も多数在籍しております。オンラインビデオ通話を通じた指導ですので、世界中どこでも、いつでもご自宅で受講が可能です。

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