生徒、保護者のためのグローバル教育情報 by EDUBAL

グローバル教育情報では、海外子女向けの最新情報・お役立ち情報を発信しています。

エデュバル無料メルマガの魅力

2019.03.10

まるで大学入試?慶應湘南藤沢中等部(SFC)の帰国生入試で抑えておくべき英語のポイント

スクリーンショット 2019-03-12 14.47.32

全生徒の約2割が帰国生と、国際色豊かで自由な校風の慶應湘南藤沢中等部。
帰国枠で中学受験をする帰国生に人気の学校の一つです。
英語の試験にはどのような傾向があるのでしょうか?
EDUBALでSFC中等部の入試に向けた指導をしていた青田先生に、試験の傾向と対策のポイントをうかがいました。

インタビューした先生:青田先生
所属大学:東京大学
滞在国:イギリス
出身中学校:頌栄女子学院(帰国子女入試で合格)
(青田先生はすでに大学をご卒業されたため、もう指導はしていません。ご了承ください。)

慶應湘南藤沢中等部(SFC)の帰国子女入試 英語の試験では何が聞かれるの?

慶應湘南藤沢中等部(SFC)の帰国生中学入試の英語の試験は大きく5つの分野に分かれています。
①リスニング
②リーディング
③グラマー
④ボキャブラリー
⑤ライティング

「SFCの英語の試験の問題は2019年度から大きく傾向が変わりました。
新形式の問題に大きな特徴はなく、特に癖もありません。大学の一般入試を彷彿させるような網羅(もうら)的な印象があります。」

慶應湘南藤沢中等部(SFC)のリスニング

「SFCのリスニングは2部構成です。短い会話文と5分のスピーチを聞いて5問の選択問題に答えます。一つ目の短い会話文の方は英語をしゃべる環境で育った帰国生は比較的得意だと思います。心配だったら、英検などのリスニングで練習をしておくといいでしょう。」

長いスピーチの対策にはTEDトークなどを聞くのがオススメ

「二つ目の5分間のスピーチを聞くものは、比較的難しいかもしれません。TEDトークなどで長めの英語を聞くといいでしょう。その時、「試験ではここの部分が問題になりそうだな」などと、試験を想像しながら聞くとさらにいいと思います。」

慶應湘南藤沢中等部(SFC)のリーディング

文法や語彙についても聞かれます。

「SFCのリーディングでは、説明文の長文読解が2問あります。全て選択問題です。
文章の内容について答える問題や、意味の似ている単語を答える問題などがあります。文章を正確に読む力のほか、文法力や語彙力を含め英語力が総合的に試されます。」

読解力をつけるために、英検やトーフルなどの問題を使って文章読解に慣れておくといいかもしれません。

慶應湘南藤沢中等部(SFC)のグラマーとボキャブラリーの問題

大きな特徴はない問題。基礎的な知識を蓄えておきましょう!

「文章の空欄を埋める問題や、並び替えの問題などでボキャブラリーとグラマーが試されます。
特に癖があるというわけではないので、SFCのための対策ということは指導の中でしませんでした。
ボキャブラリーは英検の形式です。レベルは2級〜準1級といったところですが、ビジネス用語は出てこないので英検よりは易しいと思います。」

慶應湘南藤沢中等部(SFC)のライティング

自分の経験を話して、自己アピールをしましょう。

「SFCのライティングでは、他の学校と比べて、少し想像力が求められます。2019年度は「もし超能力を身につけられるとしたらどうするか」という題でした。
指導中は似たような題を出題して、構成を考える練習を重ねました。エッセイは自分の個性を発揮する場の一つなので、自分の経験や身の回りの話をしてアピールをするといいでしょう。」

「題に特徴があるとはいえ、答え方の形式は他の学校の試験と同様に5パラグラフエッセイです。この形式で答えをかく練習を重ねることが合格への近道となります。」

これから帰国子女中学受験をする皆さんに先生から一言

「帰国生なら絶対に帰国生入試がある学校に行った方が楽しい学校生活を送れると思います。帰国入試は一般入試ほど難しくはない反面、自分が小学校生活・海外生活を通してどのような経験をし、何を学んできたかということが求められます。自分の経験を表現する力をちゃんと身につけておくことをおすすめします。」

青田先生、貴重なお話ありがとうございました。

帰国子女の中学入試対策はEDUBALにお任せください!

EDUBALは難関大学に通う帰国子女の大学生と、家庭教師を探している帰国子女の生徒をつなぐ家庭教師サービスです。
EDUBALでは、インターネットのビデオ通話と通して授業を行うため、世界のどこにいても帰国子女の先輩の授業を受けることができます。また、帰国子女中学受験を経験している教師も多く在籍しています。
・突然帰国をすることになったので、個別の対策をしてほしい!
・面接やエッセイの添削をしてほしい!
・苦手科目対策をしたい!
・志望校別対策をもっとしたい!

など、一人一人の生徒さまに合った指導ができるのは一対一の家庭教師ならでは。
帰国子女入試対策には帰国子女中学受験コースのほか、短期集中コースがおすすめです。

帰国子女中学受験をお考えの皆さま、まずはEDUBALにご相談ください!

 

 

>> グローバル教育情報トップに戻る