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みなさん、早稲田大学の英語学位プログラムの1つ、『TAISI(Transnational and Interdisciplinary Studies in Social Innovation)』をご存知ですか?TAISIは社会科学をベースに、グローバルな視点と社会課題への実践的なアプローチを学ぶことを目的としたプログラムで、すべての授業が英語で提供されているのが特徴です。
本記事では、出願にあたってどのような対策を行ってきたかや、志望理由書にはどのようなことを書いたのかといった内容を中心にまとめていますので、受験対策にぜひお役立てください。
なお、帰国子女受験は情報戦で、信頼できる情報を早く集めることがとても重要です。当サービスでは、そのように帰国子女受験のためのノウハウやアドバイスを知りたい方に向けたオンライン指導を提供しています。
教師は全員帰国子女であり、さらに東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学などの現役難関大生です。海外にお住まいの方や、帰国後の受験に不安のある方へ、教師自身が帰国子女だからこそ提供できる実践的な指導を行っています。
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TAISIについての基本情報は以下の通りです。
大学 | 早稲田大学 |
---|---|
学部 | 社会科学部 |
正式名称 | Transnational and Interdisciplinary Studies in Social Innovation |
入学時期 | 9月入学 |
人数 | 1学年60人 |
TAISIプログラムは、早稲田大学社会科学部が提供する、授業がすべて英語で行われる英語学位プログラムです。このプログラムの目的は、世界のさまざまな社会問題に向き合い、自分で考えて解決に取り組める「社会を変えるリーダー」を育てることです。
特徴のひとつは、実習(Practicum)科目を通じて、学生が実際に地域の人たちや社会課題と関わる経験ができる点です。教室で学んだことを、現場で試しながら学べるので、より実践的な力が身につきます。
カリキュラムは、まず社会科学の基礎(経済、政治、歴史、法律など)を学び、その後に「Peace Building and International Cooperation」「Community and Social Development」「Social Organization and Working」「Economic and Environmental Sustainability」の4つの分野から一つを選び、専門的に学んでいきます。
さらに、日本の社会についても深く学び、日本の視点から世界を考える力を養うことも大切にしています。国際的な環境で学びながら、実社会に近い経験を積める、実践的でユニークなプログラムです。
TAISIプログラムの倍率は、年度によって大きく変動しており、明確な傾向をつかむことが難しいのが現状です。出願者数や合格者数は年によってばらつきがあり、ある年には倍率が高く競争が激しい一方で、別の年には比較的落ち着いた数値になることもあります。そのため、過去の倍率だけを見て合格の可能性を判断するのは難しく、出願の際には募集要項や評価基準をよく確認し、しっかりとした準備を行うことが大切です。特に書類や英語資格、小論文、面接など総合的な評価が行われるため、自分の強みを十分にアピールできる対策が求められます。
年度 | 期 | 志願者数 | 倍率 |
---|---|---|---|
2024 | 252 | 64 | 3.9 |
2023 | 162 | 76 | 2.1 |
2022 | 201 | 63 | 3.2 |
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TAISIへの募集要項は全て英語で書かれていますが、通常の日本の高校を卒業した方でも出願可能です。出願の条件は以下のようになっています。
以下のいずれかに当てはまること。
1. 通常の日本の高校を(9月までに)卒業あるいは卒業見込みの方
2. 海外の高校を(9月までに)卒業あるいは卒業見込みの方
3. 国内のインターナショナルスクールを(9月までに)卒業あるいは卒業見込みの方
4. 高校卒業認定等、高校卒業と同等の資格をとられた方
5. 以下のいずれかの国際的資格を取得済み、または取得見込みの方:
国際バカロレア(IB)、フランスのバカロレア(Baccalauréat)、ドイツのアビトゥーア(Abitur)、イギリスのGCE Aレベル、IGCSE Aレベル、ヨーロピアン・バカロレア(European Baccalaureate)
5. 上記と同等と認められた方
出願のタイミングは3回あり、一度不合格になっても再度出願可能となっています。出願のタイミングは以下の通りです。
出願期間 | 結果発表 | |
---|---|---|
1期 | 1月上旬から1月中旬 | 3月上旬 |
2期 | 1月中旬からから2月上旬 | 4月中旬 |
3期 | 4月下旬から5月頭 | 6月中旬 |
上記のようなスケジュールなので、例えば1期や2期で不合格となってしまってもすぐに申し込めば3期に申し込むことが可能です。第一志望の人は1期での出願を逃さないように注意しましょう。
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選考方法は書類選考が中心で、通常は面接がありません。したがって、一般入試や筆記試験が課される学校に比べると、特別な対策はそれほど必要ではありません。しかし、代わりに英語能力テストや共通テストのスコア、さらに学部で学べる内容と自分の興味がどれだけ一致しているかが、より重要視されます。このため、前々から英語資格の取得や、自分が受ける共通テストの対策、さらに自分がその学部で学びたい理由を明確かつ具体的にする必要があります。以下には、書類中心の選考方法で抑えるべきポイントをリストアップさせていただきました。ぜひご確認ください。
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出願書類は以下の7点があります。詳しくはこちらからご確認ください。(全文英語です)
1. アプリケーションフォーム(オンライン)
写真、住所等、出願要件、緊急連絡先、学歴、アチーブメント・経験・趣味・スキル・興味、テストのスコア
2. IB DiplomaまたはSATまたはACT(SAT,ACTはエッセイも必要)
3. TOEFL iBTまたはIELTSのスコア
4. Statement of Purpose(志望理由・Max1000文字)
5. Proof of Achievements(課外活動の記述・Max3つ)
6. 卒業証明書(英語または日本語):日本の高校の場合は調査書
7. 高校の成績証明書(英語または日本語):日本の高校の場合は調査書
8. 身分証明書のコピー(パスポートのコピーなど、オンラインで提出)
など
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早稲田大学のTAISIで提出するテストのスコアはとてもハイスコアでない限り、受かりません。なんと、統計をもとに、TOEFL100以上ないと合格は厳しいと言われています。ここでは、資格のスコアについて説明しています!また、対策方法に関する別記事のリンクも貼ってあるので要確認です!
英語能力証明資格としては、TOEFLとIELTSが挙げられます。これらは、早稲田大学のTAISIの受験だけでなく、他の学校や学部を受験する際にも必須となるため、早めの対策が重要です。例えばTOEFL iBTのスコアでは、出願基準は発表されていなくても、合格には最低100点が求められ、110点以上あれば安心と言われています。注意点として、MyBestスコアは利用できませんので気をつけましょう。また、IELTSの場合、合格には最低7.0以上が必要と言われています。現在のスコアによって対策方法が異なりますが、100点未満の方は、参考書や過去問を数多く解くことが重要です。もし100点のスコアが出ているもののそれ以上伸び悩んでいる方は、量より質を重視してください!過去問を解いた後、見直しを行い、どのタイプの問題で間違いやすいかを分析するのがおすすめです。その後、苦手なタイプに応じた対策用の参考書などを活用して克服していきましょう!筆者もEDUBALで家庭教師をしており、3ヶ月で10点伸びる生徒も珍しくありません。英語資格のスコアアップに向け、EDUBALの家庭教師を活用してぜひ目標を達成しましょう!
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共通スコアには、SAT、ACTスコア、またはIB Diplomaスコアが含まれます。これらは英語力を測る語学試験とは異なり、総合的な学力を評価する試験です。そのため、苦手科目がある場合には十分な対策をしないと難しく感じるかもしれません。早稲田大学TAISIプログラムにおいては、SATのスコアの平均が公式サイトで発表されており、最低1400点以上が求められ、安心するには1450点以上を目指すとよいでしょう。また、IBDPのスコアは37以上が理想です。昨年度のTAISI合格者の平均のSATの点数は1,446で、IBDPの合格者平均は36.3でした。ここからは、SATの対策方法について簡単にご紹介します。SATの英語セクションでは合計54問を64分で、数学セクションでは70分で44問を解答する必要があり、1問あたり1分から1分半のペースで解く計算となります。そのため、高得点を目指すにはSAT特有の問題形式に慣れることが重要です。知識があるだけでは必ずしも高得点が取れるとは限らないため、これまでの努力を最大限に発揮するためにも、SATに特化した計画的な対策をおすすめします!
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早稲田TAISIの志望動機は、2つの質問に英語で最大1000文字以内で答えるというものになっています。以下に、構成とポイント、および回答例を提示しています。回答例は実際に提出した志望理由書とは異なるため、あくまで参考程度にしてください。
Question 1: Identify social issue(s) which you desire to address, mentioning your own achievements/experiences which have shaped your motivation.
(問1: 受験者自身のモチベーションにつながった活動の成果や経験について言及しつつ、自らが取り組みたい社会問題を説明せよ。)
〈構成の基本〉
① 問題提起(What is the issue?)
解決したい社会課題を明確に示します。抽象的なテーマよりも、できる限り具体的に語ることが大切です。
② 原体験(Where does your concern come from?)
その問題に関心を持つようになったきっかけや背景、自分自身の体験を述べます。なぜその課題に取り組みたいのか、あなた自身のストーリーを交えて語りましょう。
③ 具体的行動(What have you done?)
その課題に対して、これまでにどのような行動を取ってきたのかを具体的に記述します。どんな立場で、どのような工夫や努力をしたのかを明示することで、あなたの主体性や問題解決能力が伝わります。
④ 海外経験やグローバルな視点(What did you learn when you were abroad? / Global perspective)
日本での経験に続けて、海外で得た視点や学びがあると、TAISIとの親和性がより強く伝わります。実際に海外に滞在していなくても、国際的な事例や他国の取り組みに触れた経験、そこから得た気づきなどでも構いません。
⑤ 考察と今後の展望(Why does it matter? / What do you want to do next?)
この社会課題に取り組む意義や理由を、自分なりに深く掘り下げます。そして、将来どのような方法でその課題に貢献していきたいのかを、具体的に述べましょう。TAISIで学びたいことや活かしたいプログラムと結びつけると説得力が増します。
〈ポイント〉
・「個人の体験」→「社会の構造理解」→「具体的な行動」→「将来への展望」という流れを意識すると、志望理由として一貫性と説得力が出ます。
・原体験や具体的行動は、日本だけでなく海外での経験でもOKです。ただし、日本での経験の場合は、次の段落で海外での学びや国際的な視野とのつながりを補足すると、TAISIとの親和性が高まります。
・もし海外経験がない場合でも、「他国の取り組み事例」や「国際的なデータ・報道」などを引用しながらグローバルな視点を入れることが重要です。
問題提起(What is the issue?)
The social issue I wish to address is the persistent regional inequality in Japan, especially the marginalization of rural communities. While slogans like “地方創生” suggest national commitment to revitalizing the countryside, the reality I witnessed in Sasebo—a city in Nagasaki Prefecture—revealed a different picture. Aging infrastructure, abandoned homes, and declining access to essential services are daily realities for many residents.
原体験(Where does your concern come from?)
My concern for this issue is deeply personal. I was born and raised in Sasebo, where I saw firsthand how rural areas are being left behind. I lived with my grandfather, who faced significant challenges in accessing the city center due to a lack of efficient transportation. Motivated by this, he launched a project to construct a tunnel that would connect his neighborhood to central Sasebo, aiming to improve accessibility for elderly residents. As the only younger person in the household, I naturally became involved. I helped him organize and facilitate local meetings, created simple visual materials to explain the project to community members, and even conducted door-to-door interviews to gather support and better understand residents’ daily struggles. Through these conversations, I learned how issues like depopulation, isolation, and limited infrastructure intersect and reinforce each other.
具体的行動(What have you done?)
One of the contributions of mine was hosting a small community session with local youth and elders, where we brainstormed ideas for making our neighborhood more livable. It was moving to see different generations engaging in shared problem-solving. Although both the national and local governments were initially unresponsive, we continued to advocate for the project year after year. Through persistent community engagement, public petitions, and countless town hall meetings, we eventually succeeded. After nearly a decade of effort, the tunnel was finally constructed—greatly improving access for elderly residents like my grandfather.
This experience taught me that real change often begins with ordinary people working together and refusing to give up. The tunnel was more than just infrastructure; it became a symbol of dignity, inclusion, and community-led development. Playing an active role in this journey sparked my deep interest in regional development and showed me how local action, even in the face of institutional resistance, can transform lives.
海外経験やグローバルな視点(What did you learn when you were abroad? / Global perspective)
Later, I had the opportunity to live in Finland, a country that has implemented progressive regional development strategies. During my stay, I became curious about how rural communities there maintain vitality despite similar demographic challenges. I joined a local youth council initiative that connected students with regional planners, where I participated in workshops on sustainable transport and community design. I also interviewed residents and local officials as part of a personal project comparing urban-rural connectivity in Finland and Japan. What struck me was the widespread adoption of “Smart Village” models—community-driven strategies supported by digital infrastructure and local entrepreneurship. Villages had co-working hubs, integrated public transport apps, and even community-owned solar energy grids.
考察と今後の展望(Why does it matter? / What do you want to do next?)
These experiences gave me a glimpse into how policy, technology, and grassroots engagement can converge to make rural life not only viable but vibrant. The contrast between Sasebo and rural Finland sharpened my desire to explore how Japan can learn from international models. I want to play a role in bridging this gap by designing community-based, inclusive, and culturally appropriate development strategies that reflect both local needs and global knowledge.
Question 2: During your time at TAISI, what do you hope to learn and how do you think the TAISI program will help you resolve the social issue(s) you identified in question 1?
TAISIで何を学びたいか、およびTAISIでがどの様に問1で触れた社会問題の解決に貢献するのか?
〈構成の基本〉
① TAISIに惹かれる理由(Why TAISI?)
なぜ数ある国際系学部の中で、特にTAISIを志望するのか。その独自性や理念に共鳴した点を述べましょう。
② 関心のある授業・学びたい内容(What to learn?)
興味を持っている授業名を具体的に挙げ、それによってどのような知識・スキルを得たいかを明確にします。その上で、それをどのように自身の課題解決や将来の進路に結びつけたいかを述べましょう。
③ TAISI独自のカリキュラムへの関心(Why TAISI in particular?)
英語で学ぶリベラルアーツ教育、学際的なアプローチ、多様な専門科目や国際的な学習環境といった、TAISIのユニークな特徴を挙げながら、なぜその環境が自分にとって必要なのかを説明します。
④ 国際コミュニティでの学びと成長(How to grow in the environment?)
多様な文化的背景を持つ学生たちとの協働やディスカッションを通じて、どのように視野を広げ、どのような成長を遂げたいかを述べましょう。
⑤ 将来のビジョンとTAISIでの学びの位置づけ(What is your long-term vision?)
将来的に取り組みたい社会課題やキャリア目標を示し、その実現に向けてTAISIでの学びがどのように役立つかを具体的に述べます。
〈ポイント〉
・興味のある授業や(可能であれば)特定の教授について言及し、「この授業で〇〇を学び、それを〇〇に活かしたい」といった形で、知的関心と社会的実践の両立を表現しましょう。
・将来の目標が明確であり、かつ社会的意義のある内容であれば、TAISIの教育理念との整合性が強調され、説得力が高まります。
・単なる「学びたい」ではなく、「この環境でしかできないこと」「この学部だからこそ実現できる成長」を強調しましょう。
TAISIに惹かれる理由(Why TAISI?)
I am drawn to TAISI because of its interdisciplinary and globally minded approach to learning. To address regional disparity in Japan, I need both theoretical foundations and practical tools. TAISI’s curriculum offers exactly this balance.
関心のある授業・学びたい内容(What to learn?)
Courses such as Social Innovation and Global Issues will equip me with the frameworks to design solutions that tackle systemic problems. I want to understand how individuals, communities, and institutions collaborate to bring about social change—especially in contexts where policy support is limited or slow. This knowledge will help me reimagine regional development not as a top-down intervention, but as a participatory and inclusive process.
Development Studies is another course that speaks directly to my goals. I hope to explore various development models and learn how historical, cultural, and political contexts shape the success or failure of local initiatives. These insights will be vital as I seek to adapt international best practices, like those I observed in Finland, to the Japanese context.
TAISI独自のカリキュラムへの関心(Why TAISI in particular?)
TAISI’s Field Studies and Service Learning programs are especially appealing. I am eager to work on community-based projects in both domestic and international settings. Through direct engagement with local organizations, I hope to gain practical experience in planning and implementing development strategies. These hands-on opportunities will teach me not only how to solve problems but how to listen deeply and collaborate respectfully with the people affected by them.
国際コミュニティでの学びと成長(How to grow in the environment?)
Equally important to me is TAISI’s international student community. I am eager to collaborate with peers from diverse backgrounds, as I believe our differences will challenge me to see beyond my own assumptions and sharpen my cultural sensitivity. I hope to contribute to and learn from this dynamic environment through class discussions, group projects, and student-led initiatives.
将来のビジョンとTAISIでの学びの位置づけ(What is your long-term vision?)
Ultimately, I believe that regional development must begin with empowering local voices. TAISI will give me the academic training, practical experience, and international perspective necessary to become a responsible leader in this field. With the support of this program, I hope to co-create solutions that help Japan’s rural communities not only survive, but thrive.
これらのポイントを盛り込むことで、TAISIに対して強い志望動機が伝わる志望内容となります。より、具体的な内容は、授業を通して知っていきましょう!以上が、早稲田大学で開校されている英語学位が取得できるTAISIの出願における詳細や対策方法でした。
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■住所 東京都新宿区西早稲田 1-6-1 (早稲田キャンパス)
■URL http://www.waseda.jp/top/
■帰国子女枠募集学部・人数
法,教育、商 若干名
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EDUBALとは、帰国子女の方に向けてオンラインで学習サポートを行うサービスです。
1.教師は全員【帰国子女】×【難関大生】
自身が帰国子女だからこそ、同じ境遇の生徒様の気持ちを理解して指導することができます。また、歳の近い難関大生が指導を行うので、憧れのお兄さん、お姉さんのような存在として、生徒様に寄り添った指導を行うことができます。
2.全世界どこからでも指導を受けることが可能
オンラインで指導を行うため、世界中どこでも、自宅から指導を受けることができます。
3.帰国子女枠受験対策から学習サポート、統一試験まで幅広く対応
殆どの教師が帰国受験を経験しているので、自身の経験に基づいた指導を行うことが可能です。統一試験(IB、SATなど)では満点をとった教師も在籍しており、多くの指導を行っています。
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下記では、今までEDUBALで指導を受講された生徒様、保護者様から寄せられた声を掲載しています。
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注意点を示す時に的確かつ簡潔に説明していただけてとてもありがたいです。質問にはすべて丁寧にいただき、帰国子女としての受験の実体験からも多くアドバイスしていただけます。自分の日本語力が周りより低い中、受験合格までの文法や言い回しを沢山指導していただきました。量をたくさんこなすよりも一つ一つのトピックを分析しながら話し合う先生の教え方が自分にすごく合っていると思っています。去年書いた小論文からは大きく成長していると感じ、面接でもだいぶ自信がついてきました
常に前向きに指導してくださいました。自分にとっては困難な大学を目指しましたが、私個人の意見を尊重して、行きたい大学に合った指導とアドバイスを下さった結果、合格することができました。小論文を日本語で書くことも、IELTSを受けることも、面接をすることも、日本の大学を受験することすらも初めてだった私に、根気よく丁寧に指導して下さったことは忘れません。急な帰国だったこともあり、”大学は都内でとりあえず受かればいい”と諦めていたのですが、先生のおかげで理想の進路に進むことができました。
自分の意見を否定せずに、どのようにして正解に踏み出せるか、その導きを一緒に生み出してくれる素晴らしい先生に担当していただきました
短い間でしたが大変にお世話になりました。いつも簡潔に教えてくれたため、効率よくワークを進めることができました。
先生と私は年齢が近く考え方も似ていてため、とても話しやすかったです。授業の指導計画も毎回きちんとしていました。帰国子女受験経験した先生の存在が自分に対してのモチベーションになりました。先生に応援、指導していただけたからこそ頑張れました!先生は私に自信とモチベーションを与えてくれたので本当に感謝しています。