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2019.03.07

三田国際学園中学校、国際生入試の英語の試験対策で準備しておきたいこと

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三田国際中学校は国際色が豊かなことから帰国子女にも人気の中学校です。
入試対策はどのように進めればいいのでしょうか?
今回は、2019年度の帰国生入試を指導をした青田先生に英語の試験対策についてうかがいました。

インタビューした先生:青田先生
所属大学:東京大学
滞在国:イギリス
出身中学校:頌栄女子学院(帰国子女入試で合格)
(青田先生はすでに大学をご卒業されたため、もう指導はしていません。ご了承ください。)

三田国際中学校の帰国子女入試 英語の形式

2019年度の三田国際の帰国生中学入試の英語の試験は大きく5つの分野に分かれていました。
①リーディング(フィクション)
②リーディング(ノンフィクション)
③算数の問題
④ライティング
⑤リスニング

それぞれのセクションに、どのような特徴があったのでしょうか?

※三田国際の国際生入試は、毎年形式が違います。毎年開催される説明会でサンプル問題が配られ、その形式に沿って出題されることが多いようです。2020年度の学校説明会を公式HPでご確認・ご予約の上、ご参加ください。(例年6月中旬頃に開かれています。)

①リーディング(フィクション)

文中にある答えを確実に見つけることが高得点のコツ

「リーディングのフィクションは4択問題です。物語文を読み、文章について聞かれた答えを書きます。状況描写や英語の理解度について聞かれることが多いです。例えば、文中にある単語が何を指しているのかについて聞かれていました。あまりひねった問題は出ないので、文中にある答えを確実に落ち着いて見つけることが大切になってきます。」

文中の答えとなるところに線を引く癖をつけると、文の内容を根拠に答えられるようになり、リーディングのミスが減るのでおすすめです。

 

②リーディング(ノンフィクション)

「リーディングのノンフィクションは、ショートアンサーの読解問題でした。文章は一般的な説明文で、科学の文章などは英検に出てくる文章と似ています。しかし、選択肢の中から回答する英検とは違い、ここでは自分の言葉で回答文を書いたり、パラフレージング(文章の要約)をしたりしないといけないので、英検の問題の対策では足りません。色々な問題を解き、回答文やパラフレーズした文章を他の人に添削してもらい、そこから学ぶと言う反復練習をすることが効果的です。」

 

③算数の問題(5問)

英語の試験の中に算数の文章題がある!??

三田国際の英語の問題の一番珍しかったところは、英語の試験の中に算数の文章題があるところ。それも、単に英語が読めれば解ける問題ではないようです。

「中学受験の一般入試で課されるような比や割合、確率の問題がでたり、図形の問題が出ることがあります。対策としては、一般入試向けの算数のテキストの基本問題を解けるようにしておけば良いと思います。」

 

④ライティング

三田国際の英語の試験のライティングでは、受験生の意見を聞くような問題が多い

「英語の名言が書かれていて、それに賛成か反対かと言うことを聞かれていました。また、他の年度のサンプル問題とその類題も念のため満遍なく練習するように指導し、添削しました。」

「ライティングは、書くのに一番時間が掛かりますが、実際に一番重要なのは、何をどのように書くかと言うことを決めるプランニングです。色々な問題の構成案を考え、色々なことに対して自分の意見を作れるように練習しました。」

 

⑤リスニング

英検やTOEFL、TEDトークなど、周りにある音源で英語に聞き慣れるようにしましょう

三田国際のリスニングの特徴はとにかく長い。長文読解をリスニングでやっているようなものです。文章も問題も選択肢も全て放送されます。授業内で扱うのが難しいので、英検準一級やTOEFLのリスニングを教材に、練習していきました。TEDトークなど、オンラインにある英語のスピーチなどの動画や音源を使って英語を聞くことに普段から慣れておくといいでしょう。

 

帰国子女中学受験をする皆さんへ 青田先生からのメッセージ

「帰国生なら帰国生入試がある学校に行った方が、楽しい学校生活を送れると思います。帰国入試は一般入試ほど難しくはない反面、自分が小学校生活・海外生活を通してどのような経験をし、何を学んできたかということを表現する力が求められます。自分の経験を表現する力をちゃんと身につけておくことをおすすめします。」

青田先生、貴重なお話ありがとうございました!

 

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