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【徹底解説】 早稲田JCULP入試:帰国子女が教える合格のための対策方法!

JCULP 早稲田大学 EDUBAL 英語学位プログラム

みなさん、早稲田大学の英語学位プログラムの1つ、『JCULP(Japanese Culture and Language Program)』をご存知ですか?JCUlP(Japanese Cultures Program)は、早稲田大学文化構想学部が2017年度に設置した英語学位プログラムで、日本文化をグローバルな視点で学び、世界に向けて発信できる人材を育成することを目的としています。

本プログラムでは、英語で学びながら、異なる文化背景を持つ学生が共に日本文化について深く探求していく、国際色豊かな学びの場が広がっています。

本記事では、出願に向けてどのような準備をしてきたかや、志望理由書にはどんなことを盛り込んだのかといったポイントを中心に紹介していますので、JCULP受験を考えている方の参考になれば幸いです。

なお、帰国子女受験は情報戦であり、信頼できる情報を早めに手に入れることが合格への近道です。当サービスでは、帰国生入試を目指す方に向けて、オンラインでの個別指導を提供しています。

指導を行うのは、全員が帰国子女であり、東京大学、早稲田大学慶應義塾大学上智大学などの現役難関大生。受験経験者だからこそ伝えられるリアルなノウハウと、受験生の不安に寄り添う丁寧な指導で、あなたのJCULP合格をサポートします。

 

 

 

 

 

【早稲田大学 JCULP】基本情報

概要

JCULPについての基本情報は以下の通りです。

大学 早稲田大学
学部 文化構想学部
正式名称 Global Studies in Japanese Cultures Program
入学時期 4月入学または、9月入学(日本の高校を卒業したか、海外の高校を卒業したかで異なります)
人数 1学年約30人(日本学生15名、海外学生15名)

 

特徴

JCULP最大の特徴は、英語で日本文化を学び、英語で世界に発信する力を養うことにありまs。歴史や文学、アニメやマンガなど幅広い分野を扱いながら、日本を「内側」からだけでなく「外側」からも見つめ直す視点が身につきます。また、世界に通じる教養と、発信力が同時に磨かれます。

さらに、特徴的なのが、日本で教育を受けた日本の高校を卒業した学生(以下JS)と、海外で教育を受けた海外の高校を卒業した学生、またはIB保持者(以下OS)が、バックグランドや持っている知識が異なる中で、共通言語である英語を使って共に議論・探究を行う点です。異なる価値観や視点が交差することで、日本文化への理解がより多層的・国際的に深まっていきます。

他にも、言語の面での手厚いサポートが特徴的です。JSは入学後すぐに「Academic Skills in English」で英語力を集中的に鍛え、さらに夏には海外の大学に短期留学(Summer Session)して英語で学ぶ準備を整えます。英語で授業を受けるのが不安な人にも安心のカリキュラムです。OSは、日本語の事前能力を問われない点が大きな魅力です。卒業までに24単位以上の日本語科目を履修することが求められており、日本語力も着実に伸ばせる設計になっています。

他にも、早稲田はスーパーグローバル大学の1校として、コロンビア大学やUCLAなど世界の一流大学と連携しています。JCULP生が、国際的な日本研究の成果をリアルタイムで学べる、最前線の学術環境が整っています。

 

倍率

JCULPの倍率は、OS向け選考とJS向け選考で異なり、それぞれ一度しか受験機会がありません。他の大学の英語学位プログラムや、早稲田大学内の他学部の英語学位では複数回出願が可能なケースもありますが、JCULPでは条件に合致する方の選考(OSまたはJS)に1回のみ出願可能です。また、倍率は年度によって大きく変動しており、明確な傾向をつかむのが難しいのが実情です。出願者数や合格者数に年ごとのばらつきがあり、ある年は競争が激しく、別の年は比較的落ち着いていることもあります。そのため、過去の倍率だけをもとに合格可能性を判断するよりも、十分な準備を行うことが重要です。特に、JCULPの入試は総合的に評価する方式です。自分の強みを最大限に活かせるよう、戦略的な対策を行うことが求められます。

JS入試

年度 志願者数 倍率
2025 113 24 4.7
2024 90 25 3.6
2023 89 23 3.9

OS入試

年度 志願者数 倍率
2025 145 31 4.8
2024 82 30 2.7
2023 89 31 2.9

 

【早稲田大学 JCULP】出願について〜条件と期間〜

出願条件

JCULPの募集要項はJSとOSで分かれています。JS入試は、日本の高校を卒業した方が出願する用です。OS入試は、海外の高校を卒業した、または日本国内でもIBなどを取得した方が出願する用です。出願の条件は以下のようになっています。

 

JS入試の出願要件

以下のいずれかに当てはまること。
1. 日本の高等学校や中等教育学校(全日制)を卒業または卒業見込みの人
2. 高卒認定試験に合格した人

OS入試の出願要件

以下のいずれかに当てはまること。
1. 海外の高校を(9月までに)卒業あるいは卒業見込みの方
2. 日本のインターナショナルスクールで IB(国際バカロレア)などの国際資格を取得(または取得見込み)の人
3. 海外にある日本人学校など、文部科学省が認定した教育機関で高校課程を修了した人
4. GCE Aレベル、アビトゥア、バカロレア、欧州バカロレアなどを取得した人
5. MEXTが指定する特定国(例:ウクライナ、ロシア等)で11年制教育を修了した人

ポイント①
出願にはいくつかの条件がありますが、特にポイントとなるのが「最終学歴(高校)」によって出願区分が異なることです。つまり、JCULPでは、国籍や居住地ではなく、最終的に卒業した高校が日本の制度か海外の制度かによって、以下のように出願区分が決まります:

最終学歴(高校) 出願区分
日本の高校(文科省認可) 日本学生(JS)
海外の高校 海外学生(OS)
日本のインターでIB取得 海外学生(OS)

ポイント②

英語力も出願条件の1つです。JCULPは英語で授業を行うプログラムです。そのため、出願には英語4技能テスト(TOEFL・IELTSなど)のスコア提出が必要で、スコアが基準点を下回っていると出願ができません。受験前に最新の基準スコアを必ず確認しましょう。スコアの詳細は本ページの、【早稲田大学 JCULP】〜英語資格編〜という項目で説明しているのでご確認ください!

【早稲田大学 JCULP】〜英語資格編〜

 

出願期間

出願のタイミングは、JS入試・OS入試のいずれも一度限りであり、不合格となった場合には再出願することはできません。そのため、出願時期の確認と準備が非常に重要です。JS入試においては、選考が1次選考と2次選考の2段階に分かれているため、出願期間以外の日程(2次選考の日程)も以下に提示しております。一方で、OS入試は原則として一次選考のみで完結する形式が取られており、日程も出願のタイミングのみが指定されています。ただし、OS入試であっても、提出された書類などから必要と判断された場合には、面接が課されることがあります。その際は、個別に連絡があり、志願者は指定された日程で面接に臨む必要があります。

JS入試

出願期間 結果発表 2次選考 結果発表
9月上旬 11月中旬 12月上旬 12月下旬

日本学生の方の選考は、2次選考まであります。1次選考が書類選考で、2次選考が面接となっております。

OS入試

出願期間 結果発表
1月上旬~2月上旬 4月下旬

OS入試では、面接は必要と判断された志願者のみとなっております。

 

 

【早稲田大学 JCULP】選考方法

選考方法

JS入試

JS入試は、1次選考の書類審査と2次選考の英語面接の2段階選考です。そのため、英語による面接対策が重要になります。帰国生だからといって英語が話せれば十分というわけではなく、論理的な思考力、学習意欲、志望動機の明確さが問われるため、しっかりと準備をする必要があります。

OS入試
一方、OS入試は、原則として書類選考のみで合否が決まる形式です。面接は課されませんが、書類の内容によっては例外的に面接が課されることもあり、その場合は大学側から個別に連絡が来ます。OS入試では、書類だけで自分の強みや志望理由を伝え切る必要があります。求められるのは、成績や英語資格のスコアの高さもですが、さらに、志望理由の論理性・独自性・将来への展望の明確さなどを、限られたフォーマットで説得力をもって表現する力です。自分の経験や視点をどのように言語化するかが、合否を左右する重要なポイントとなります。

出願書類

出願書類はJS入試もOS入試も共通で以下の8点があります。詳しくはこちら(JS入試)、またはこちら(OS入試)からご確認ください。

 

1.出願資格を証明する書類:卒業見込証明書など(Proof of Applicant Eligibility)
2.成績証明書(Academic Transcript)
3.英語能力証明書(TOEFL/IELTS)
4.志望理由書:Max800文字(Statement of Purpose)
5.活動実績証明:課外活動の記述・Max3つ(Proof of Achievements/Academic Honors&Personal and Volunteer Activities)
6.パスポートコピー(Personal ID)
7.顔写真(Applicant’s Photo)
8.在留カード(Residence Card)

など

JS入試の出願書類における注意点
JS入試は、原則として海外の高校を卒業していない学生を対象としていますが、「Overseas Experience」および「Study Abroad Experience」に関する記入・提出が必要となる場合があります。まず、Overseas Experienceは、「6歳以降に、3年以上(連続または通算)海外に在住した経験があるかどうか」を問う項目です。該当する場合は、「Yes」を選択し、滞在していた国や地域名を記入する必要があります。Study Abroad Experienceは、「中学校卒業以降(または中等教育学校前期課程修了以降)に、海外の教育機関へ留学した経験があるかどうか」を記入する項目です。留学期間に制限はなく、短期の語学研修や交換留学なども含めて記入可能です。該当者は、教育機関名・国/地域名・留学期間などの詳細を記載する必要があります。特に帰国子女の方は、これらの項目に該当する可能性が高いため、必ず記入・提出を行いましょう。これらの情報は、選考の参考資料として重要な役割を果たします。

 

早稲田JCULP対策〜英語資格編〜

早稲田大学のJCULPで提出するテストのスコアは指定があり、とてもハイスコアでない限り、受かりません。こでは、資格のスコアについて説明しています!また、対策方法に関する別記事のリンクも貼ってあるので要確認です!
 

英語能力テストのスコア

早稲田大学のJCULPでは、英語力が出願の必須条件とされており、英語4技能試験(TOEFLやIELTSなど)のスコア提出が求められます。JS入試の場合は、出願時にこのスコアが所定の基準点を下回っている場合は、そもそも出願が認められません。JS入試とOS入試では、この英語スコアに対する扱いが異なります。

JS入試では、使用できる英語資格とその基準点が明確に定められています。 たとえば、TEAPは309点以上、TEAP CBTは600点以上、IELTS(Academic)は5.5以上、英検は2300点以上、TOEFL iBTは72点以上、ケンブリッジ英語検定は160点以上、そしてGTEC CBTは1190点以上が求められます。これらの条件を1つでも満たしていない場合、出願資格はありません。

一方で、OS入試では公式に定められたスコア基準は存在しませんが、実際の合格者の傾向から判断すると、TOEFL iBTで少なくとも100点以上を取得していなければ、合格はかなり厳しいとされています。OS入試では明確な足切り点はないものの、実質的に高いスコアが求められているのが現状です。

TOEFLやIELTSは、JCULPを目指す受験生にとって最も重要な資格の1つです。注意点として、TOEFLの「MyBestスコア」はJCULPでは認められていないため、1回の試験で基準以上のスコアを取る必要があります。

 

英語能力テストについて詳しく知りたい方はこちら!帰国子女の大学入試にはTOEFL iBT 100点以上が必須?難関大学狙いの帰国子女必見!
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共通テストのスコア

共通スコアには、SAT、ACT、またはIB Diploma(IBDP)のスコアが含まれます。これらは英語力を測る語学試験とは異なり、受験生の総合的な学力や論理的思考力を評価する試験です。そのため、特定の科目に苦手意識がある場合には、十分な準備をして臨まないと難しく感じるかもしれません。

JCULPでは、これらの共通試験スコアはOS入試を受験する場合にのみ必要であり、JS入試では課されていません。スコアの提出は必須で、学力面を裏付ける重要な指標となるため、計画的な対策が求められます。実際に、昨年度のJCULP合格者の平均スコアは、SATが1,392点、IB Diplomaが35.6点でした。これらの数字からもわかるように、JCULPのOS入試では相応に高い学力が期待されています。出願者にとっては、基準点が明示されていないとはいえ、これらの平均値が事実上の「目安」となっており、それに届かない場合は他の書類で強みを補う必要があります。

ここでは、SATの対策方法について簡単に紹介します。SATの英語セクションでは合計54問を64分で、数学セクションでは44問を70分で解く必要があります。つまり、1問あたりおよそ1分〜1分半で解答するスピードが求められることになります。SATで高得点を目指すには、単に知識を詰め込むのではなく、出題形式への慣れや解法パターンの習得が極めて重要です。

 

共通テストについて詳しく知りたい方はこちら!【SAT試験情報】SATとはどんな試験?何のために必要?いつから準備するべき?
ACTって何が問われるの?SATって何が問われるの?違いは?
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早稲田TAISI対策〜志望動機編〜

志望動機

早稲田JCULPの志望動機は、英語での記入となっています。以下は指示文です。

Using your own personal experience as a foundation, write an essay in English of around 800 words explaining why you wish to enter the Global Studies in Japanese Cultures Program (JCulP).Please address the following questions:
① What are you particularly interested in studying at JCulP?
② What makes you a suitable and unique candidate for the program?

ここでは、なぜ JCulP を志望するのかをメインのテーマとして軸に、 主に2つのサブクエスチョンに応える必要があります。1つ目が、JCulP での学びの中で特に関心のあること、そして2つ目がなぜ自分が JCulP にふさわしいユニークな学生であるか、です。

①導入
原体験・印象的なエピソードを紹介。目的としては、「なぜこのテーマ(文化・文学・歴史など)に関心があるのか」を自然に提示するため。
②問題意識の芽生え
違和感や問いを持った具体的な出来事を紹介。目的としては、関心が単なる好奇心ではなく、実体験から生まれた「問題意識」に基づいていることを示すため。
③問いの深掘りと学問的な関心
興味関心の領域を学術的視点から深める。テーマへの探究を展開。目的としては、入学後に探究したい学問的テーマや問いを提示し、それが自らの問題意識とどうつながっているかを示すため。つまり、質問文の① What are you particularly interested in studying at JCulP?に答える核の部分。
④個人的な取り組み・強み
自ら行動を起こした経験を紹介(読書会・プレゼン・ボランティア・プロジェクト・SNS発信など)。その中で得た気づきや成長、他者と価値観を共有した経験を具体的に述べる。目的としては、自分の強みや実績を具体的に伝えるため。つまり、これは質問お② What makes you a suitable and unique candidate for the program?に答える部分。
⑤志望動機と貢献
志望先プログラムの理念・カリキュラム・環境に触れ、自分の興味や将来像とどう合致しているかを述べる。プログラムにどう貢献できるかも明記。目的は、「なぜこのプログラムなのか」「なぜ自分なのか」の説得力を高める。
⑥結論
自分の関心領域(文化・記憶・言語など)を「静的なもの」ではなく「変化し、再定義されるもの」として捉えている姿勢を述べ、自分がどのような視点を持ってその再定義に参加したいかを表現。

①導入

Growing up between Japan and Canada, I always felt the subtle tug of two cultures framing the same world in different ways. In Japanese schools, I encountered novels like “Kitchen” by Banana Yoshimoto and “Botchan” by Natsume Sōseki. These texts emphasized introspection, emotional restraint, and a search for meaning in everyday life. Later, in Canadian high school, I studied books like “The Handmaid’s Tale” and “Beloved”:novels that directly confronted social injustice and collective trauma. That contrast changed the way I understood literature: not just as entertainment or art, but as a reflection of who we are and what we choose to remember.

②問題意識の芽生え

During a high school English class in Canada, I was introduced to the idea of soft censorship; not the banning of books, but the quiet erasure or editing of certain words, phrases, or authors because they no longer align with today’s social norms. For example, we learned that “Barefoot Gen”, a manga series depicting the Hiroshima bombing, was temporarily removed from school libraries in Japan’s Matsue City in 2013, after complaints about graphic violence and language. Similarly, in Canada and the U.S., terms considered racially offensive have been replaced in some editions of “The Adventures of Huckleberry Finn”.These examples made me realize that what we read is not just educational but it’s political.

③問いの深掘りと学問的な関心

This realization led me to revisit the Japanese novels I had grown up with. I noticed that most of the authors we studied were male. Where were the voices of women like Yūko Tsushima, whose works explore single motherhood and social marginalization? Or Eto Mori’s “Colorful”, which sensitively addresses reincarnation, suicide, and identity—yet is often framed as a “children’s story” and excluded from serious literary study? Why weren’t these perspectives more widely included in our classrooms?

This absence made me question: “What kind of national identity is being preserved through literature, and whose voices are left out in the process?” These are the questions I want to explore through the Global Studies in Japanese Cultures Program (JCulP). I am especially interested in examining how curricula, publishing choices, and translation practices shape Japan’s literary canon, both domestically and abroad. How do political and historical contexts influence which stories are elevated or silenced? And how do younger generations reinterpret those choices?

④個人的な取り組み・強み

My cross-cultural background gives me a unique lens for asking these questions. In Japan, I was taught to read for themes of perseverance, harmony, and introspection. In Canada, I learned to analyze power structures, subtext, and social critique. I don’t see these approaches as opposites—they complement each other. My ability to read texts through both moral and critical lenses allows me to ask deeper questions about meaning, identity, and memory.

Outside the classroom, I’ve sought opportunities to turn those questions into conversation. I co-founded a bilingual reading circle in high school, where international and domestic students brought stories from their countries. We didn’t just summarize plots—we discussed how different cultures depict love, death, resistance, and silence. One friend shared a South Korean novel about family trauma; another brought a Palestinian memoir in translation. I often chose Japanese works to share, and we’d compare how emotional struggles were portrayed across cultures. These discussions often led us to talk about what wasn’t said in the stories—and why. That sense of inquiry and exchange is something I hope to carry into JCulP.

⑤志望動機と貢献

At JCulP, I want to go beyond simply “studying” Japanese literature. I want to explore it as a “living archive”, one that records cultural values, political shifts, and social tensions. I’m excited by the program’s focus on inquiry-based learning and its emphasis on situating Japanese culture within global frameworks. I hope to engage with peers from diverse backgrounds and professors who encourage difficult questions—not just about what Japanese culture is, but about how it’s constructed, challenged, and reimagined through language.

In the future, I aim to contribute to cross-cultural understanding by working in publishing, education, or journalism. I want to amplify underrepresented voices and help shape the way stories from Japan are told and translated. My ultimate goal is not to critique Japan from the outside, but to engage deeply with its culture from within—while bringing in the global perspectives that have shaped me.

⑥結論

For me,literature has never been just a window into the past. It is a mirror that reflects present values and a compass that can point toward more inclusive futures. By joining JCulP, I hope to become not only a student of Japanese culture, but also a thoughtful participant in its ongoing narrative.

これらのポイントを盛り込むことで、JCULPに対して強い志望動機が伝わる志望内容となります。より、具体的な内容は、授業を通して知っていきましょう!以上が、早稲田大学で開校されている英語学位が取得できるJCULPの出願における詳細や対策方法でした。

早稲田大学の学校情報

■住所 東京都新宿区西早稲田 1-6-1 (早稲田キャンパス)

■URL http://www.waseda.jp/top/

■帰国子女枠募集学部・人数

法,教育、商 若干名

 

 

 

 

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