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日本の大学でも英語で学びたい方必見!【大学英語学位プログラム比較・まとめ】

「日本の大学に通いたいけど勉強は英語でしたい」「日本で国際的な場で役に立つコミュニケーションスキルを養いたい」という方は必見!EDUBAL記事編集者が英語学位プログラムを実施している日本の大学についてまとめ、比較しました。比較した点は、

①特徴的な授業/カリキュラムについて

②留学制度について

③外部評価/卒業生の進路について

の3点です。今回は以下の7大学・15プログラムについてまとめました。

  1. 立命館大学 国際関係学部 JDP
  2. 立命館大学 グローバル教養学部 DUDP
  3. 慶應義塾大学 PEARL
  4. 慶應義塾大学 GIGA
  5. 早稲田大学 PSE
  6. 早稲田大学理工学術院 FSE
  7. 早稲田大学理工学術院 CSE
  8. 早稲田大学 TAISI
  9. 早稲田大学 JCulP
  10. 上智大学 国際教養学部
  11. 上智大学 SPSF
  12. 法政大学 IGESS
  13. 国際教養大学(AIU)
  14. 東京大学 PEAK
  15. 九州大学 英語学位プログラム

【PR】法政大学

法政大学は140年を超える歴史を有する私立大学であり、東京都内に3つのキャンパスがあります(市ヶ谷キャンパス・多摩キャンパス・小金井キャンパス)。理系から文系まで計15学部38学科を有する日本有数の総合大学であり、日本語だけではなく英語のみで卒業可能な学部・プログラムも設置しています。海外協定は45ヵ国・地域の265大学にも上り、外国人留学生も計1459名在籍しているため、非常にグローバルな環境を提供しています(2022年3月時点)。充実した就職支援や奨学金制度など多様なサポートも展開しています。

帰国子女にオススメの3つのポイント
1.秋学期入学が可能
法政大学では春学期入学(4月入学)と秋学期入学(9月入学)の選択肢があります。秋学期入学では英語で学位を取得する英語学位の学部・プログラムに入学することが可能です。春学期入学ではGIS(グローバル教養学部)のみが英語学位の学部になります。※GISは秋学期入学も実施。
2.魅力的なキャンパス
法政大学は東京都内に3つのキャンパスがあります。英語学位の学部・プログラム生は市ケ谷キャンパスで勉強します。市ケ谷キャンパスは東京23区の真ん中に立地しており、新宿や東京駅など東京の主要エリアに近い非常にアクセスの良いキャンパスです。※IGESSの学生は4セメスター以降、多摩キャンパスにて勉強します。
3.少人数授業とアクティブラーニング
英語学位の学部・プログラムは少人数で授業を展開しています。そのため、教員との距離が近く、留学生など多様な学生と交流しながら知見を深めることができます。学部・プログラムによっては、フィールドスタディーやインターンシップなどの授業が設置されており、キャンパス外で学習する機会もございます。

 
法政大学には留学制度や奨学金等充実しているため、主体的に様々なことにチャレンジすることができます。ぜひ、下の「公式サイト」ボタンから英語学位の学部・プログラム情報をご確認ください。

立命館大学国際関係学部〜アメリカン大学とのジョイント・ディグリー・プログラム(JDP)〜

【学部】

国際関係学部

【理念】

アメリカン大学・立命館大学国際連携学科では、国際機関、各国政府機関、グローバル企業、メディア、国際NGO等の分野において指導的役割を担う人材だったり、日本とアメリカの懸け橋となりうる人材を輩出することを目指しています。

【入試方法】

書類審査(英語能力試験・小論文など)、面接(英語)

【カリキュラム概要】

ジョイント・ディグリー・プログラム(JDP)は、ワシントンD.C.にある名門大学のアメリカン大学と、共同で1つのカリキュラムを編成し、両大学が共同で1つの学位を授与するという、これまでにない新しい国際連携プログラムです。入学の時から両大学に所属するため、入学試験も両大学が共同で審査を行います。2年間は立命館大学で学び、残りの2年間はアメリカン大学で1つのカリキュラムを学ぶことで、国際関係学に対する理解を多角的な視点を持って深めることができます。

【特徴的な授業について】

立命館大学から学修を開始する「RU Home」の学生は、入学後、最初の1年半を立命館大学で学びます。授業はすべて英語です。世界28か国から集まる留学生に囲まれた環境で学ぶため、2年生の秋学期から始まるアメリカン大学での学修をスムーズにスタートすることが可能です。立命館大学からJDPの学修を開始する「RU Home」の学生とアメリカン大学から学修を開始する「AU Home」の学生が1つのクラスで学び合うこともJDPの特徴です。立命館では1つ上の学年のAU Home学生達と、アメリカン大学では1つ下の学年のAU Home学生と共に学びます。授業は両大学ともディスカッション形式の授業が多いため、国やバックグラウンドが異なる多様な学生同士の学び合いが魅力といえます。

外部評価について

ジョイント・ディグリー・プログラムは、2018年、立命館大学とアメリカン大学が共同で開設した、学士課程では日本で初めてとなる共同学位プログラムです。4年間を立命館大学・アメリカン大学、両方の正規学生として過ごすことができる点が他の大学のプログラムとは異なる点です。IB・APはアメリカン大学で単位認定を受けることができるため、海外子女・IB生の方にとって、とてもおすすめのプログラムです。また国際関係学部では、グローバルに活躍できるメーカーや商社、航空系の民間企業に就職する学生が多く、国際機関で働くことや海外大学院を目指す学生も増えてきています。

 

立命館大学グローバル教養学部〜オーストラリア国立大学とのデュアル・ディグリー・プログラム(DUDP)〜

【学部】

グローバル教養学部

【理念】

グローバル教養学部では、多様、多元的な知識、認識をもたらす“教養”を、柔軟かつ実践的に活用して課題を解決するスキルを有する、世界を牽引するイノベーション人材を生みだすことを目指します。

【入試方法】

書類選考(英語能力試験・エッセイなど)・面接

【カリキュラム概要】

立命館大学グローバル教養学部では、Cosmopolitan Studies, Civilization Studies, Innovation Studiesを3本柱としたカリキュラムが構成されています。全ての授業を英語で学ぶだけでなく、4年間の学生生活のうちの1年はオーストラリア国立大学(ANU)に留学して、立命館大学とオーストラリア国立大学(ANU)の2つの学位取得を目指します。ANUはオーストラリアのトップ大学(Group of 8)の1つで、世界大学ランキングでも東京大学と同水準にランクインしています。グローバル教養学部のカリキュラムはANUと緊密に連携して作られており、1年間の留学時だけでなく、立命館のキャンパスに常駐するANU教員の授業も用意されています。

特徴的な授業について

グローバル教養学部では、1科目の授業が週2回行われることが原則となっており、学生は1つのセメスターの中で合計30回の授業を通して1科目を学ぶことになります。週2回の授業は講義形式とチュートリアル形式が1回ずつになるように配置されており、チュートリアル形式は学生が少人数のグループに分かれ、ディスカッションやグループワークを中心に授業を行います。この方法により、1つの科目に対する理解度・定着度が格段に上がります。

外部評価について

立命館大学グローバル教養学部は2019年から新しく開講された学部です。しかしながら、学部全体が海外の大学とのデュアル・ディグリーを前提として作られたプログラムとしては日本初の試みであり、しかもANUとの連携ということで注目されています。4月入学・9月入学それぞれ可能で、IB生や帰国子女なども歓迎されているので、グローバルに活躍できる人材になりたい人にはオススメです。

 

慶應義塾大学PEARLプログラム〜世界で通用する経済学を学ぶ〜

【学部】

経済学部

【理念】

慶應義塾大学PEARLでは経済学をただの勉学ととらえず、自分で考え、よく管理でき、強いリーダーシップを養う価値を教えてくれるものと考えます。この考えにに沿って世界レベルの経済学を学生に教えるのが慶應PEARLの理念です。

【入試方法】

書類審査(統一試験や自己推薦書等)

【カリキュラム概要】

1、2年次は日吉キャンパスで教養科目や経済学の基礎を学ぶ他、日本経済と歴史的なアプローチについても学びます。3、4年生次は三田キャンパスでより専門的な経済学を学びます。

特徴的な授業について

英語の授業で経済学を学びたいならPEARLがお勧めです。カリキュラムは慶應義塾大学経済学部とほとんど同じで充実した環境で経済学を学ぶことができます。また、3,4年時の授業には興味をそそる講義が多くあります。例えば、アジア経済史という授業では現在急速に発展しているアジア経済を歴史的な背景を踏まえて学ぶことができます。

留学制度について

フランスにあるHEC経営大学院との学部・修士5年プログラムが存在します。3年次のPEARL在籍者のみ対象のプログラムで、4、5年次にHECで経済学を学びます。プログラム在籍中の4年次に慶應義塾大学経済学士号取得が取得でき、5年次にHEC経営大学院修士号取得できるお得なプログラムです。さらにパリ政治学院との間にもダブルディグリープログラムが存在しています。PEARL生は最初の2年間パリ政治学院で学ぶことができ、卒業時に両校から学位と、パリ政治学院修士課程への進学資格も与えれます。

外部評価について

PEARLは2016年から創設されたプログラムです。特に慶應義塾大学経済学部は大学の看板学部であり、非常に企業などからも評価されています。そのため卒業生の多くは有名企業に就職しています。PEARL生は経済学部であるのと同時に非常に高い英語スキルを身につけられるので企業側からも重宝されるでしょう。

慶應義塾大学GIGAプログラム〜創造力で世界を変える〜

【学部】

環境情報学部、総合政策学部

【理念】

慶應 GIGAの理念は、このプログラムを通して実践的な能力を持った21世紀社会においてグローバルに活躍できる人材を育成していくことです。

【入試方法】

書類審査(統一試験や自己推薦書等)

【カリキュラム概要】

GIGA プログラムのカリキュラムは、講義形式の授業に加え、学生が能動的に参加するICT関連プロジェクトやガバナンスプロジェクト、海外フィールドワークやインターンシップなどを中心に構成しています。

特徴的な授業について

卒業プロジェクトという学部でこれまで培ってきた創造性と先端性を駆使し、論文の執筆や作品の制作などの研究の成果をまとめるものがあります。研究成果を卒業プロジェクトへと結実させる過程における相談相手として、教員が個別に、学習・生活についてアドバイスとサポートをします。

留学制度について

SFCから毎年30名が交換留学します。また、SFCでは春季と夏季に約8カ国・地域で様々な外国語海外研修を実施しています。毎年100名から150名の学生がこれらの研修に参加し、単位を取得しています。

外部評価について

SFCの学生が官公庁や企業から高く評価されており、カリキュラムの中核である「研究会」では企業との共同研究や官公庁からの委託研究など、実践的・先端的な研究活動も行っています。参加する学生はそれらに大学にいる間から現実社会の問題に実践的に取り組むことができ、将来就職した際必要となるであろうスキルを身に着けることができます。

 

 

早稲田大学PSEプログラム〜少人数授業を通じてグローバルなリーダーを育てる〜

【学部】

政治経済学部

【理念】

様々な国籍の学生と切磋琢磨し、優れた理解力、分析力、思考力、表現力、行動力を身に付け、現代のグローバル社会における様々な事象を分析し、世界の発展に貢献可能かつ実現可能な政策提言ができる地球市民を育成します。

【入試方法】

書類審査(SATやIBDPといった統一試験や、自己推薦書等)

【カリキュラム概要】

早稲田大学のPSEプログラムには、政治学科、経済学科、国際政治経済学科があります。政治学と経済学というふたつの学問分野が、それぞれ独自性を保ちつつ、ひとつの学部に融合しています。ふたつの分野を同時に学ぶことにより、国際社会で起こる複雑な現象をより深く理解し、専門分野の研究活動に必要な強固な学習基盤を築くことができます。

【魅力的な特徴】

まず、科目選択の幅が広く、自由で柔軟的なコース体系であるところであったり、一般教養という側面での充実度の高いことが特徴的です。さまざまな分野における知識を増やすことで学力を総合的に伸ばし、専門分野に対する理解をより効果的に深めることができます。また、どの学年でも5から10人程度といった少人数制の演習形式の授業が設けられており、ディスカッションやディベート、プレゼンテーションのスキルをみにつけられるところも魅力的です。

【外部評価について】

早稲田大学の政治経済学部は、1882年の早稲田大学創立時に設立された歴史ある学部です。英語学位プログラムで取得する政治経済学士号はダブルメジャーに似ており、学生は両方の科目を均等にバランスよく履修することができます。北米やヨーロッパの一流大学と比較しても劣らない政治学・経済学のカリキュラムを提供しており、QS世界大学ランキング2019によると、日本の私立大学No.1で、 卒業生の就職率は世界第27位です。IBやAPといった統一テストのスコアが提出必須なので、帰国子女やIB生にとっては有利だと考えられます。

 

早稲田大学理工学術院学部英語学位プログラム〜理学系と情報系に特化したFSE(Fundamental Science and Engineering)〜

【学部】

基幹理工学部

  • Mathematical Sciences

  • Computer Science and Communications Engineering

【理念】

数学という共通の基盤の上に、情報通信システム、機械、エレクトロニクス、物質資源、芸術、メディアなどのキーテクノロジーに関連する様々な分野で、グローバルに貢献できる未来の社会人を育成することを目指しています。

【入試方法】

書類審査、面接(必要な場合のみ)

【カリキュラム概要】

FSEには、Mathematical Sciences(MS)とComputer Science and Communications Engineering(CSCE)という2つの専攻があります。MSでは、科学の基礎、数学の専門理論、応用を学びます。CSCEでは、今日の情報化社会における情報通信に関する様々な理論と技術を学びます。

【特徴的な授業について】

副専攻を柔軟に履修できることが特徴的です。副専攻により、学生は専門知識の深さと幅を広げることができます。また、英語能力の向上と海外留学の促進を目的とした英語のコースが設けられています。さらに、異文化交流を促進し、日本と世界を繋ぐ場となっていることも魅力的です。研究室の配属に関しては、専攻している学科の研究室だけでなく、学内にあるどの研究室も学生を迎え入れています

【外部評価について】

1908年、早稲田大学は、日本の私立大学として初めて理工学部を設置しました。これは、早稲田大学の創設者である大隈重信の「理工の両分野にまたがる幅広い教育研究を行いたい」という熱意と努力の賜物でした。以来100年、早稲田大学理工学術院は日本有数の理工系教育の拠点として発展し、多くの留学生を受け入れ、優秀な人材を世に送り出してきました。

現在、実際に理工学術院学部英語学位プログラムを履修している学生に詳しくお話を聞いてみました!
Q1 なぜ理工学術院学部英語学位プログラムのComputer Science and Communication Engineeringを選びましたか?
国内でコンピュータサイエンスを英語で学べる学部を設置している数少ない学校だったからです。また、英語学位プログラムの学部・学科数が多く、しっかりとしたカリキュラムを受けられると思いました。
Q2 カリキュラムの特徴と、おすすめの授業を教えてください!
1年生の間から、早速コンピュータサイエンス系の授業(Cプログラミング入門や統計学など)を受けられます。CSCEは1年生の間は他の理工学科と比べると、比較的必須選択の授業が少ないので、言語系やHumanities系の単位を取得する人も多いです。また、毎週金曜日に2限〜5限まで行う実験があります。理系の人なら絶対必要な実験の知識を得ることができるのが魅力です!
Q3 他に知っておいた方がいいことはありますか?
理系はメインキャンパスではなく、高田馬場に近い西早稲田キャンパスで授業を受けます。サークル活動や言語系のクラスのほとんどがメインキャンパスOR戸山キャンパスで実施されているので、移動が大変なのがネックですが、無料のシャトルバスも出ています!
Q4 入試対策で注力したことはありますか?受験生へのアドバイスも含めて教えてください!
私はIBのスコアやエッセイなどで入学したのですが、まずはIBなど学校のカリキュラムで良い成績を狙うことと課外活動を少なくとも2・3個することをおすすめします。エッセイでは、「なぜ早稲田のCSCEに行きたいか?」という問いに対して、カリキュラムの内容や授業の内容、理系であれば〇〇教授の研究室(Lab)の研究内容といった、早稲田にしかない、具体的なところに言及するのがおすすめです。授業のカリキュラムやシラバス、研究室一覧などは大学の公式HPから探せますので、リサーチを念入りにしてからエッセイを書き始めると良いと思います。

 

早稲田大学理工学術院学部英語学位プログラム〜工学系に特化したCSE(Creative Science and Engineering)〜

【学部】

創造理工学部

  • Mechanical Engineering

  • Civil and Environmental Engineering

【理念】

「人」「生活」「環境」の3つのキーワードをもとに、それぞれの分野で起こるさまざまな生活や環境問題の解決に科学技術の視点を活かし、多様な価値観に基づく新しい豊かさを社会にもたらすことのできる未来の社会人の育成を目指しています。

【入試方法】

書類審査、面接(必要な場合のみ)

【カリキュラム概要】

CSEでは、学生が段階的に学びを深めていける仕組みとなっています。1年時に、エネルギー、環境、災害、人間社会、デザインをテーマとしたフィールドワーク型の全学共通科目「SHIP」を受講します。2年生からは、Mechanical Engineering(ME)とCivil and Environmental Engineering(CE)というどちらかの専攻のもとで学んでいきます。MEでは、機械工学に焦点を当てるだけでなく、建築工学や経営工学との関連も探求します。CEでは、環境保全、生活環境の改善、人間社会の安全確保などをグローバルな視点から取り組み、工学的な視点を応用していきます。4年次には、専攻科目に関連した研究室での最終研究プロジェクトに取り組みます。

【特徴的な授業について】

CSEに設置されているSocial and Human Innovation by Practical Science and Engineering(SHIP)は、領域横断的な教育を実施している特有のカリキュラムです。社会の実問題を課題としたワークショップ演習や、フィールド学習、ならびにフィールド学習に備えた各種知識の習得からなり、創造理工学部が目指す真に豊かな社会の創造に国際的に貢献できる人材を育成します。

【外部評価について】

1908年、早稲田大学は、日本の私立大学として初めて理工学部を設置しました。これは、早稲田大学の創設者である大隈重信の「理工の両分野にまたがる幅広い教育研究を行いたい」という熱意と努力の賜物でした。以来100年、早稲田大学理工学術院は日本有数の理工系教育の拠点として発展し、多くの留学生を受け入れ、優秀な人材を世に送り出してきました。

【重要】早稲田大学理工学術院学部英語学位プログラムの入試制度の変更

現行の日本の高校を卒業した生徒を対象にした4月入学の早稲田大学理工学術院学部英語学位プログラム特別入試は2022年度(2022年4月入学)をもって終了しました。しかし、帰国子女(外国の学校を卒業した生徒)や日本のIB一条校を卒業した生徒を対象とした9月入学の早稲田大学理工学術院学部英語学位プログラム特別入試は引き続き行われます。

 

早稲田大学TAISIプログラム〜グローバルな視点を兼ね備えたソーシャルイノベーターを育成する〜

【学部】

社会科学部

【理念】

世界がグローバル化の促進により、国際的な視点から社会問題に取り組むだけでなく、より効果的で持続可能かつ公正な解決策を見いだし、実行することがますます重要になってきています。TAISIプログラムの目的は、「社会イノベーター」を創出し、社会変革のリーダーとなる学生を育成することです。

【入試方法】

書類審査(統一試験や自己推薦書等)、面接(必要な場合のみ)

【カリキュラム概要】

TAISIでは、政治学、経済学、法学、情報化科学、人文科学など様々な学問を、4つのフィールドのもとで学際的に学びます。4つのフィールドの内訳は以下のようになっています。1つ目が、人為的災害や自然災害と社会的影響力を紐解くフィールドです。2つ目が、紛争について考えるフィールドです。3つ目は、持続可能なエネルギー資源の開発や導入に特化したフィールドです。4つ目が、社会を改善する新しいビジネスについて考えるフィールドです。

【特徴的な授業について】

フィールドワーク中心の「実践的」アプローチをとっている点が特徴的です。TAISIの学生は、社会問題に対する実現可能で持続可能な解決策を見つけるために、現場で調査をしたり、教室でのシミュレーションを行ったりします。学生が、アルタイムで社会問題に直接関われ、授業で学んだ理論と解決策を応用する機会を得ることができるのは、最大の魅力ではないでしょうか。

【外部評価について】

TAISIの学生は、2023年7月の時点で190名おり、そのうちに半数以上が留学生です。また、授業は全部英語で行われます。日本の大学であるにも関わらず、グローバルな環境であることは間違いありません。また、IBやSATといった統一テストのスコアが提出必須なので、帰国子女やIB生にとっては有利だと考えられます。

現在、実際にTAISIを履修している学生に詳しくお話を聞いてみました!
Q1 なぜTAISIプログラムを選びましたか?
この学部を選んだ理由としては、将来やりたいことを探すために幅広く社会についての教養を身につけられると思ったからです。もとから大学は日本と決めていて、でも絶対に英語学位がいいと思っていました。そこで探していた時にTAISIプログラムを見つけて、自然科学や社会科学に特化した分野から総合的に日本と国際社会の理解を深められるところに魅力を感じました。早稲田の国際教養と迷っていたのですが、TAISIは学部も小規模で、今後将来役に立つSustainabilityやSDGsに特化した授業も多い印象を受けたので、ここを選択しました。私は大学の学部を選ぶにあたって、これを学びたい!って学問が決まっていなかったのですが、社会の役に立ちたいという気持ちはあったので、この学部を選んだ感じになります。
Q2 カリキュラムの特徴と、おすすめの授業を教えてください!
留学生がたくさん出たり入ったりしているグローバルな学部だと思います!TAISIの授業であれば、グループでのプレゼンテーションやディスカッションが多いので、同じTAISI生と仲良くなりやすいです。私と同じ時期に入った9月入学のTAISI生だと四十人程度しかいないので、みんなが顔見知りなアットホームな雰囲気です。おすすめの授業はProfessor Driandaの授業です!フィールドワークが多くて、Urban regenerationやCommunity developmentなど都市開発関係のことについて、実際に東京を見回ったりして学べます。それと入学する前に日本語のレベルを測るテストを受けるのですがそれに合格すると、一般の社会科学部から日本語の授業を取ることができます(一般的な日本語のチェックなので簡単に合格できるくらいのテストでした)。
一般の社学の講義だと一方的に教授の話を聞くことが多いのですが、ゲストが来てくれたりするのでまた違った魅力があると思います。TAISIだと必修科目は多くないので、自由に英語や日本語の講義を選択することが魅力的かなと思います。
Q3 入試対策で注力したことはありますか?受験生へのアドバイスも含めて教えてください!
学校での成績を落とさないように常に努力していました。それと志望理由書(Statement of purpose)はEDUBALに頼んで添削してもらっていたので、力を入れていた部分だと思います。コツとしては、この教授のこの授業を受けたい!という風に「どうして早稲田の社学なのか」具体的な理由があるといいと思います。大学受験と学校での課題の両立は大変だと思いますが、ぜひ頑張ってください!

 

早稲田大学JCulP(国際日本文化論プログラム)〜日本の文化を英語で学び、英語で発信する〜

【学部】

文化構想学部

【理念】

海外の学生と日本の学生が日々ともに学び、日本を舞台に研究を通じた文化交流を実践しながら、日本文化が持つ価値観を活かして海外で活躍するグローバル人材を養成します。また、本プログラムでは「英語を通じて」学んだ日本文化の姿を、「英語を使って」世界に発信することを目指しています。

【入試方法】

4月:書類審査・面接
9月:書類審査・面接(必要な場合のみ)

【カリキュラム概要】

JCulPでは、日本で教育を受けた学生(以下、JS)と、海外で教育を受けた学生(以下、OS)が、英語を通じて日本文化を学ぶことで、それまで当たり前のものとして見過ごしてきた日本の歴史や伝統、習慣や考え方を「新たな角度から捉え直す」ことを試みます。JSは、英語で教授される科目を88単位以上修得する必要がありますが、残りの単位は英語以外で教授される科目の履修も可能です。また、OSは日本語の必修科目がありますが、それ以外は英語による科目の履修によって卒業単位を満たすことが可能となります。文化構想学部に設置されている6論系(論系とは、専修・コースのようなものです)のうち、多元文化論系に所属し、2年次から論系の演習を履修、JSは3年次、OSは2年次後半にはゼミに入り、4年次にはゼミ論文を作成します。いずれの場合も、研究内容は日本文化を中心のテーマとしつつ、文化構想学部の学生としてふさわしい広領域的・学融合的な学習を行ない、学習内容や研究成果を英語で論じ、表現できるようになることを目的とします。

特徴的な授業について

文学部と共有している約1,000もの講義科目を履修できることや、他学部の科目や全学に科目を提供しているグローバル エデュケーション センター(GEC)の科目を学ぶこともできます。演習や講義を通じて、プログラム以外の学生とともに学ぶ機会も広く得られます。また、JS15名とOS15名が英語を通じて共に学び、語り合い、探究に携わることによって、多様な視点から日本文化を捉え直すことができます。

外部評価について

早稲田大学は、文部科学省スーパーグローバル大学創成支援(SGU)トップ型の13校に選ばれました。本プログラムはその支援に基づいて行われる「国際日本学」拠点活動の一環として設置されたものです。また、本プログラムは海外における一流の日本文化研究拠点である、コロンビア大学やカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)などと、研究・教育両面にわたる緊密な連携のもとで展開され、常に世界の日本文化研究の成果や動向を反映した教育が行われます。

 

上智大学・国際教養学部~英語教育の名門で教養を育む~

【学部】

国際教養学部

【理念】

高い外国語能力、卓越した専門的知見、異文化への繊細な感受性を身に付け、国際機関や多国籍企業などで活躍できる「グローバル社会対応型」人材の育成を目的としています。

【入試方法】

書類審査(統一試験や自己推薦書等)、小論文、面接

【カリキュラム概要】

1年目にはまず英語の運用の力を高め、分析力を磨き、理論的にアプローチする力を身に着けます。2年目には比較文化、国際経営・経済学、社会科学の3つの専門コースから選び、専門知識を身に着けます。そして3,4年目で選んだ専門分野を体系的に学びます。

特徴的な授業について

日本の文化を学ぶ授業は勿論、キリスト教人間学といったカトリック校らしい授業も履修します。また、Summer Session in Asia Studiesというコースでは日本の文化や社会についてだけではなく、東京といった大都市における文化の多様性などを体験することができます。

留学制度について

上智大学は世界の260校を交換留学協定が存在し、国際教養学部からも毎年300人ほどが1学期から1年という期間で留学しています。

外部評価について

英語による高度な教育を受けてきた国際教養学部の学生たちは国内外から高く評価されており、その多くは公務員や国内外の大手企業に就職しています。また、国内外の有名大学院へ進学する学生も少なくはありません。

 

上智大学・SPSF~英語教育の名門で国際問題や持続可能な未来を学ぶ~

【学部・学科】

総合人間科学部教育学科・社会学科

経済学部経済学科(2022年度から経済学部経営学科)

総合グローバル学部総合グローバル学科

文学部新聞学科

【理念】

Sophia Program for Sustainable Futures(SPSF)は“Sustainable Future” (持続可能な未来)というテーマのもと、4年間を通じて課題意識と解決力を養います。また、グローバル化した世界で、直面する諸問題を解決するために必要な広い視野と多様な価値観を身につけるために、一つの専門を軸とした幅広い教養を英語で身につけることを目的としています。

【入試方法】

書類審査のみ(統一試験や英語民間試験のスコア、エッセイ等)

【カリキュラム概要】

1年次には、テーマについて考える上で必要な理論を学んだり、実践的な取り組み事例を学んだりして課題解決の手法を学びます。次に、2年次〜3年次は、各学科の専門科目を通じて、アカデミックな視点による課題解決方法を学びます。そして、3年次〜4年次は、グループワークを中心とした演習を通じて、より具体的な課題解決について研究します。より研究を深めたい方は卒業論文やゼミ論文にまとめることができます。卒業時に、学士(新聞学・教育学・社会学・経済学・経営学・国際関係論・地域研究のいずれか)の学位を取得できます。

特徴的な授業について

出願時に選択した学科の専門分野を英語で学びながら、SPSFの共通科目や他学科の授業も履修し、自分の専門領域とそれ以外の領域の勉強を同時に深めていくことができます。フィールド調査、インターンシップなど、学内外で実践的な学びの場を設けられています。

留学制度について

上智大学は世界の260校を交換留学協定が存在します。SPSFでは、海外などにも足を伸ばして、アジアを中心とした世界各国も対象とし、海外大学への留学プログラムや、海外でのフィールド調査・インターンシッププログラムなども設けられる予定です。

外部評価について

名門大学である上智大学の現代社会の問題にフォーカスしたプログラムとなっており、各所から注目を浴びています。実際に2020年度秋学期から新設された新しい英語学位プログラムであるため卒業生はいませんが、卒業後の進路としては公務員や国内外の大手企業への就職が期待されています。

 

法政大学・IGESS~自由な学風と進取の気象のもとでじっくりと英語で学ぶグローバル経済~

【学部・学科】

経済学部経済学科(募集人数30名)

【理念】

Institute for Global Economics and Social Sciences(IGESS)は、課題解決先進国日本からサステイナブル社会を構想するグローバル大学の創成を目的としています。

【入試方法】

書類審査のみ(統一試験(オプショナル)や英語民間試験のスコア、エッセイ・ビデオ等)

【カリキュラム概要】

IGESSに所属する学生は、9月に入学後、1年半を市ヶ谷キャンパスで過ごし、2年次春学期から多摩キャンパスに学びの場を移して、学生生活を送ります。市ヶ谷キャンパスでは、日本語、アカデミックスキル、一般教育などを重点的に学びます。多摩キャンパスでは、経済学部の科目をメインに他の学部の専門科目を学びます。

特徴的な授業について

大学院を含めると法政大学では、6つ目の英語学位プログラムです。多摩キャンパスでは、経済理論や応用、実証グローバル経済とグローバルビジネス、そしてビジネス英語とコミュニケーションの授業が充実しています。

留学制度について

留学の他に、有給のインターナショナルインターンや国際的なボランティア活動をすることで単位が認定されます。

外部評価について

MARCHの一角である法政大学が実施している経済学部の英語学位プログラムということで注目度はとても高いです。就活でも、経済の専門知識と確立された英語力により高評価を得ることができます。

 

国際教養大学(AIU)~手厚いサポートと徹底した英語教育~

【学部】

国際教養学部

【理念】

国際教養大学で行われる「国際教養教育」では幅広い教養、グローバルな知識、そして優れた外国語の運用能力を学生が身に付けることを目的としています。またこういった教育を通じて世界を舞台に活躍できる真のグローバル人材を養成します。

【入試方法】

書類審査(統一試験や自己推薦書等)

【カリキュラム概要】

国際教養大学のカリキュラムには、すべて英語による授業や授業で出された課題への取組のみならず、1年間の寮生活、留学に向けたTOEFL® TESTスコアの取得、1年間の海外留学など、学生生活の各段階に応じて様々なハードルがあります。それを1人で乗り越えるのは大変かもしれませんが、国際教養大学には目的を同じくした仲間がたくさんいます。1年次の寮生活を共に過ごした仲間、EAPのクラスメイト、授業の課題に一緒に取り組んだ仲間、国は違っても同時期に留学を経験した仲間、そういった数多くの仲間たちと一緒なら、あなたもきっと様々なハードルを乗り越えられるでしょう。

特徴的な授業について

国際教養大学にはアカデミック・アドバイジング・システムという制度が存在します。学生の学問への探究心を刺激するとともに、学業における壁を乗り越えるための支援を提供する制度です。学生一人ひとりに本学の専任教員がアドバイザーとして割り当てられており、学業に関する様々な問題について相談し、アドバイスを受けることができます。

留学制度について

AIUでは一年間の留学が義務となっています。留学先は49ヵ国191大学の中から選べ、大体の学生は2年次冬~3年次秋の間に留学します。学費が相互免除で、留学先での単位も認定されるという大変お得な交換留学制度です。

外部評価について

THE世界大学ランキング日本版2018の教育充実度で1位に選ばれ、大学通信の有名企業400社への実就職率が高い大学ランキングでも3位に選ばれています。現在急速に評価が高まっている大学の一つです。

 

東京大学PEAKプログラム~世界中の優秀な学生の学び舎~

【学部】

国際日本研究コース、国際環境学コース

【理念】

世界から人材の集うグローバル・キャンパスを形成し、構成員の多様化を通じ、学生の視野を広く世界に拡大する」という重点テーマ(「グローバル・キャンパスの形成」)を具体化するものです。

【入試方法】

出願書類と面接に基づいた総合評価

【カリキュラム概要】

PEAKの授業は全て駒場キャンパスで開講されており、最初の二年は国際教養コースで一般教養や日本語等を中心に学びます。その後進学振り分けで各学科に分かれ、国際日本研究コースでは日本やアジア社会を国際的視点で学び、国際環境学コースでは国際性と学際性を踏まえた上で環境について学びます。両コースともに大学院プログラムが存在します。

特徴的な授業について

PEAKで開講されている一部の授業はPEAK以外の学生も受講でき、幅広い人脈を作ることができます。また、東京大学では後期課程に入る前に進学振り分け制度というものが設けられているため、一般入試で入学した学生がPEAKに合流することもあります。逆にPEAKから他の学科に進学することも可能です。

留学制度について

特にPEAKとしては存在しませんが、東京大学では全学生を対象に世界の名門大学と交換留学制度を結んでいます。また、東京大学はFLYプログラムというギャップイヤー制度が存在するので初年次の間に学生が主体的に国際交流を行うことが可能です。

外部評価について

PEAKプログラムは、国内外で名が知られ高く評価されている東京大学で、2012年に始まった比較的新しいプログラムです。東京大学はTHE World University Rankingsの日本版では総合評価で一位に輝いており、東大生の多くは官公庁や有名企業等に就職します。PEAKでは学部卒業後も院に進学する学生も少なくはないです。

 

 

九州大学農学部・国際コース (英語で学位が取れるコース)~旧帝大の英語学位プログラム~

【学部】

農学部(生物資源環境学科)

【理念】

生物資源環境学科では,生物生産,生物環境,生物機能,食品科学等に関連する幅広い知識を身につけさせること、国際的に適用する専門性及び技術を習得させること、バランス感覚を備えた人材を育成することを目的としています。

【入試方法】

第一次選抜:大学入学共通テストのスコアと出願書類

大学入学共通テスト受験科目は以下の通りです。

数学 必須:「数学 I・数学 A」
1つ選択:「数II・数B」、「簿記・会計」、「情報関係基礎」
理科 選択必須:物理・化学・生物・地学から2科目
外国語 必須:英語(リスニングを含む)

 

第二次選抜:面接試験と、提出書類による総合的な判断

面接試験では農学に関連する科目の筆記試験を課すことがあります。

【カリキュラム概要】

九州大学の英語学位プログラムでは、権威のある教授陣から最先端の教育を受けることができます。また、少人数教育を実施しており、世界中から集まった意欲のある学生と学ぶことができます。

1、2年次は基幹教育で教養科目や科学の基礎科目を学びます。2年の後半からは、専門教育が実施されます。最終的に学んだことを卒業論文に執筆するために、専門科目ではより発展した内容を学習します。

特徴的な授業について

九州大学農学部生物資源環境学科の英語学位プログラムでは、英語で専門科目を学びながら、日本語や日本文化を学ぶことができます。

留学制度について

このプログラム特有の制度は存在しませんが、九州大学では全学生が利用できる大学間交換留学と部局間交換留学の制度があります。これを用いると、世界各地の名門大学へ1学期から1年ほどの留学ができます。留学期間中に取得した単位は、所属の学部・学府に認められれば互換することも可能であるため、4年で卒業することも可能です。

外部評価について

このプログラムには、国内で評価されている九州大学は就職に強いです。それ以外にも、このプログラムには、200ものオファーが毎年来るそうです。また、進学するひともある一定数います。このプログラムの延長線上に、修士課程や博士課程もあるのでそれらに進学する選択肢があります。海外の大学院に進学する人もいます。

 

【PR】立命館大学国際関係学部ジョイント・ディグリー・プログラム(JDP)

立命館大学国際関係学部では、ワシントンD.C.にある名門大学アメリカン大学と、共同で1つのカリキュラムを編成し、両大学が共同で1つの学位を授与するジョイント・ディグリー・プログラムを提供しています。入学の時から両大学に所属するため、入学試験も両大学が共同で審査を行います。
ダブルディグリーとは異なる、学部では日本唯一の共同学位プログラムに、ぜひチャレンジしてみませんか?

帰国子女にオススメの立命館大学国際関係学部ジョイント・ディグリー・プログラム(JDP)3つのポイント
1.アメリカ・京都で2年ずつ学ぶプログラム
立命館大学国際関係学部JDPでは、立命館大学・アメリカン大学が共同開発したカリキュラムを両大学で体系的に学びます。首都ワシントンD.C.にあるアメリカン大学のキャンパスで過ごす2年間と、京都の立命館大学のキャンパスで過ごす2年間を通じて、世界中の人びととのネットワークを築くことが可能です。
2.卒業時には両大学の共同学位を取得
立命館大学国際関係学部JDPを卒業した際には、立命館大学・アメリカン大学両大学連名の学位を手にすることができます。両方の大学の卒業生として、両校のネットワークを活用していくことが可能です。
3.全米でも有数の名門大学で学ぶグローバル国際関係学
立命館大学国際関係学部JDPを共に開講するアメリカン大学は、国際関係学の学部としては全米で最大規模を誇り、学部では全米9位の評価を得ています。そんなアメリカン大学School of International Serviceと立命館大学が、西洋・非西洋それぞれの視点から構築したグローバル国際関係学を学ぶことができます。

このプログラムでは日米で2年間ずつ学びますが、入学から卒業までアメリカン大学と立命館大学の正規学生として所属するため、4年間を通して両大学のリソースを活用できることが大きなメリットです。
このプログラムは、海外大学と国内大学で迷っている帰国生やIB生にとって、海外・国内の両大学に所属できるという新たな選択肢です。ぜひ、公式サイトやイベントなどで、より深くJDPの魅力を知ってください。

 

最後に

さて、英語学位プログラムに興味を持っていただけたでしょうか?これらのプログラムの多くは書類審査と面接のみで入試を行っており、日々の学内外での努力が高く評価されます。日本の大学で英語の授業を受けて勉強したいという方は学校の成績を高く維持したり、統一試験対策をしっかり行っておきましょう。自己推薦書も書く必要があるのでいろいろな体験を通じて自分のことをよく把握しておくのも大事です。

また、EDUBALでも統一試験や小論文対策のためのオンライン授業サービスを提供しています。英語学位入試や帰国入試を経験した教師が多数在籍しているので、質問やお悩みがある方、帰国受験の入試対策をご希望の方、お気軽にご相談ください。

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EDUBALへの声

下記では、今までEDUBALで指導を受講された生徒様、保護者様から寄せられた声を掲載しています。
EDUBALで家庭教師をつけるかどうか迷われている方は、ぜひ参考にご覧ください。

  • 優しく教えていただいいる上、レッスンの内容が深みがあり、授業がとても楽しいです。先生に出会って志望大学へのモチベーションがますます高まりました。楽しいのはもちろんのこと、いつも程よい緊張感がある先生の授業が大好きです。

    • 帰国子女大学受験コース
    • 高1~3
    • 中国
  • 楽しい授業をしていただいています。

    • 帰国子女大学受験コース
    • 高1~3
    • フィジー
  • 注意点を示す時に的確かつ簡潔に説明していただけてとてもありがたいです。質問にはすべて丁寧にいただき、帰国子女としての受験の実体験からも多くアドバイスしていただけます。自分の日本語力が周りより低い中、受験合格までの文法や言い回しを沢山指導していただきました。量をたくさんこなすよりも一つ一つのトピックを分析しながら話し合う先生の教え方が自分にすごく合っていると思っています。去年書いた小論文からは大きく成長していると感じ、面接でもだいぶ自信がついてきました

    • 帰国子女大学受験コース
    • 高1~3
    • アメリカ
  • とても上手に授業を進めてくださいました。回答をしたときに仮に間違った回答や趣旨から外れた回答をしてしまっても、決して否定せずに肯定的なアドバイスをくださり、時にはその解答を活かしたアドバイスなどをしていただけたことによって、「回答をすること」自体も楽しくなったようです。子供の考えを丁寧に聞いてくださるため、モチベーションが自然と上がっていきます。授業の内外関わらずコミュニケーションをとりやすく、モチベーションを維持することができました。

    • 帰国子女大学受験コース
    • 高校生以上
    • 神奈川県
  • しっかり対話しながら授業を進めてくれます。 勉強に対するモチベーションが上がっていて、感謝しています。

    • 帰国子女大学受験コース
    • 高1~3
    • 中国