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2019.03.07

帰国子女編入試験の面接の4つの秘訣(広尾学園と玉川学園の中学編入をお考えの方は特に必見!)

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多くの中学校の編入試験にある面接。
どのような質問が聞かれ、どのように対策していけばいいのでしょうか?

今回は帰国子女に人気の高い、広尾学園中学校と玉川学園中学校の編入試験の対策を担当し、帰国生の多い中学へと導いたEDUBALの家庭教師O先生に教えていただきました。
先生によると、学校によって聞かれやすい質問はあっても、基本的にどの学校の編入試験でも準備するべきことは一緒だそうです。他の学校の編入試験を受験される方も、ぜひご覧ください。

インタビューした先生:A.O.先生
所属大学:早稲田大学先進理工学部生命医科学科
滞在国:アメリカ/イギリス
出身中学校:洗足学園(帰国子女入試で合格)
O先生は、自身も帰国子女中学入試を経験しており、また帰国子女向けの塾でもアルバイトをしていらっしゃるそうです。今年度は短期指導コースで面接対策をし、見事生徒さまを合格へと導きました。

 

中学校の帰国子女編入試験でよく聞かれる質問

4つの秘訣を教えてもらう前に、中学校の帰国子女編入試験でよく聞かれる質問を教えていただきました。

「帰国生入試の面接で聞かれることは、多少学校によって質問に特徴はあれど、準備するべき質問はほとんど一緒です。学校にかかわらず以下の質問を用意しました。」

 

・Introduce yourself (自己紹介)
・Why do you want to come to this school? (志望理由)
・What is your favorite book written in English? (好きな英語の本)
・How would you contribute to this school? (その学校に入れたとしたら自分はどのように貢献できるか)
・What are your strengths and weaknesses (自分の長所と短所)
・Talk about one person you admire and why. (自分が尊敬する人)
・What was the most challenging thing you went through? (今までで一番難しかった挑戦)
・What are your goals for the future? (将来の夢や目標)
・What makes you unique? (自分にしかない長所)
・Which international news are you interested in?(最近のニュースで興味のあるもの)

 

「ただ、やっぱり学校によって聞かれやすい質問はあります。特に、国際的な視野を持った生徒を求めているIBコースや、国際コースの入試では国際ニュースについて聞かれることが多いようです。」

「また、広尾学園の国際生編入試験の面接では、『あなたは学校の規則を守れますか』という質問がよく聞かれるそうです。規則が守れることをいかに説得力を持ってアピールできるかと言うことが大事なのではないでしょうか。広尾学園に実際にあるルールを例に、その規則がなぜあるのかについて話したり、実際自分の身に起きたエピソードを交えることで、説得力をつけましょう。」

 

帰国子女の編入試験 面接必勝の4つの秘訣

1. 面接突破の秘訣は、嘘でもその学校が第一志望だということを伝えよう

それぞれの回答を作るときに、気をつけるべきことを教えてください。

「「英語教育に力を入れている」だとか、「ネイティブの先生がたくさんいる」などというのは、どこの学校についても同じようなことが言えます。面接官に「その理由だと、うちの学校じゃなくてもいいんじゃない?」と思われないように、その学校にしかない特色を調べて、それについて話せるようにするといいでしょう。たとえば、玉川学園には一年研究プログラムという他の学校にはないプログラムがあります。」

「合格をするためには、たとえ嘘でもその学校が第一志望だということを伝える必要があります。受験する学校のクラブ活動や課外学習について調べ、「その学校に入ったらこういうことがしたい」ということまで言えるといいと思います。」

 

2. 勉強も、課外活動も両方頑張れるということを、自分のこれまでの活動の話を通してアピールしよう

「自分がどのようにその学校に貢献できるか?」、というのは結構難しい質問だと思いますが、どのように回答を組み立てたいいのでしょうか。

「今回指導した生徒は自分が勉強熱心であることと、クラブ活動を通して学校に貢献できるということをアピールしていました。IBや国際コースなどでは、勉強だけではなく色々なことに挑戦させようという方針の学校が多いです。だから、どんなに難しい質問が来ても、勉強とそれ以外の活動の両立ができることを伝えることが重要です。そして、その際、自分の経験でこれまでにやったことを根拠に話していくと説得力が増します。
海外の学校でやったボランティア活動やスポーツ、クラブ活動など、ネタになることはたくさんあると思うので、ぜひ自慢していきましょう。」

 

3. ニュースについて聞かれたときは、多方面の意見について知っておこう

自分が興味を持っているニュースについて話すとき、何に気をつけたらいいのでしょうか?

「学校側は、そのニュースに対する受験生の意見を聞こうという意図で聞かれています。興味があるニュースが政治的なものだと意見が偏りがちです。バイアスを持って話すのではなく、多方面の意見をわかっていることをアピールした上で、自分なりの改善点を言うことをおすすめします。また、ニュースについて話すときは、自分の興味がある分野のことを言うといいでしょう。」

 

4. 帰国生が特に気をつけるべき話し言葉の英文法

用意した質問は、正しく書いた英文をある程度覚えた上で試験に臨めます。しかし、予想外の質問も当然聞かれます。アドリブで答える際、気をつけるべき英文法についても伺いました。

「ネイティブスピーカーでもするようなミスは見逃し、日本人がよくするミスは細かく指摘するようにしています。日本人がよくするミスをしてしまうと、英語ができないように聞こえてしまいます。可算名詞と不可算名詞、時制、句動詞(phrasal verbs)の間違いは結構多いので注意しましょう。 また、going toをgonnaなどと省略したり、”umm……”と黙り込んでしまったり、”like”を多用したり……癖になっている話し方には気をつけるべきです。面接というオフィシャルな場に適した英語を話すようにしましょう。」

 

帰国子女編入試験を受ける方へ O先生からのメッセージ

「帰国入試やグローバルコースの面接では、受験生の英語力だけではなく、性格も見られています。面接は自分のことをアピールし、それまでの経験を自慢する場です。自分らしさや自分にしかない経験談を通して、自分がいかにユニークかを伝えましょう!」

 

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