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2019.02.06

帰国生にオススメ!秋入学特集【書類審査だけの大学編】

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帰国枠での大学受験では様々な入試制度を利用することができます。そんな中でも近年増えてきた秋入学入試についてご存知ですか?「帰国受験したいけど受験時期が合わない」、「急な帰国で試験対策できない」、「海外大学との併願が大変」等など、そんなお悩みを抱えている方には必見の秋入学入試について今回紹介します。

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秋入学とは?秋入学のメリットは?

秋入学入試は海外からの学生が日本の大学に入学しやすいように海外の大学と入学時期を合わせるためで始まりました。そんな秋入学入試のメリットを以下にまとめてみました。

海外に住んでいる学生にあった受験スケジュール

急な帰国にも対応できる受験システム

書類審査のみで合格できる大学も多い

海外の大学と併願しやすい

多くの場合英語教育や留学制度が充実している

秋入学入試では海外に住んでいる優秀な学生が受験しやすいように複数の出願時期を設けたり、海外大学に出願時期を合わせたりしています。また、書類のみに基づいて総合的に合否を判断する大学も多く、海外生活が長い方や急な帰国で筆記試験対策ができない方も不利なく受験できます。今回は秋入学入試を実施している大学の中でも、書類審査のみで合格することができる大学をまとめ、ご紹介させていただきます。

  1. 上智大学国際教養学部
  2. 早稲田大学国際教養学部
  3. 慶應義塾大学経済学部(PEARLプログラム)
  4. 国際基督教大学(ICU):ユニバーサルアドミッションズ国際学生書類選考
  5. 法政大学グローバル教養学部(GIS)

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上智大学国際教養学部

出願時期:I:11月~12月、II:3月~4月

合格発表時期:I:3月、II:6月

入学時期:9月

倍率:1.8倍

出願書類:a.成績証明書、b.卒業証明書、c.エッセイ、d.統一試験(SAT、ACT、IB)、e.英語能力試験(TOEFL、IELTS)、f.推薦状x2

特徴:上智国際教養学部では世界で活躍のできる「グローバル社会対応型」人材の育成を行っており、授業はすべて英語で行われています。国際教養学部のカリキュラムは英語能力の向上のみならず、比較文化、国際経営、社会科学といった専門分野についても学ぶことができます。さらに当学部では国際交流が非常に盛んで、毎年300人ほどが1学期から1年という期間で留学しています。

提出義務のある書類は全て標準的なもので、受験時期も海外大学とは少しずれているので準備は比較的楽に済むと思います。上智大学を志望している方は勿論、海外の大学と併願しようと考えている方にもオススメできます。

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早稲田大学国際教養学部

出願時期:I:1月、II:1月~3月

合格発表時期:I:3月,II:4月(又は6月)

入学時期:9月

倍率:非公表

出願書類:a.成績証明書、b.滞在国における大学入学資格/統一試験、c.英語能力試験、d.英語小論文

特徴:早稲田大学国際教養学部は様々な視点を持ち論理的に考えることのできる人材を育成することを重視したリベラルアーツ教育を行っています。そのため英語や第二外国語の強化のみならず、統計学などの教育にも力を入れています。また、学生間での活発な交流を促すために少人数制の演習を行ったり、学部共通語を英語に定め留学生と英語で議論する機会を設けています。さらに国際的視野を広げるために日本語を母語とする学生全てに一年間の留学を義務付けています。

提出書類は他大学・学部に比べて少なく、非常に準備がしやすいと思います。また、留学がカリキュラムの中に繰り込まれているので留学を強く望んでいる方にはオススメです。

*I期に出願した場合不合格になったとしてもII期で再び選考されます。また、II期の場合conditional offer(条件付き合格)になる可能性があり、面接によって最終的な合否が決まります。面接会場は国外にも設けられていますが、ほとんどがアジアの主要都市で開催されているので注意してください。

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慶應義塾大学経済学部(PEARLプログラム)

出願時期:I:10月~11月、II:12月~1月、III:3月~4月

合格発表時期:I:1月、II:3月、III:5月

入学時期:9月

倍率:2.1倍(I期:1.2倍、II期:1.9倍、III期:4.4倍)

出願書類:a.IB、SAT、またはACT、b.TOEFL ibt又はIELTS、c.志望理由書、d.推薦状、e.卒業証明書、f.成績証明書、g.SAT Subjectsのスコアレポート等提出したい書類

特徴:慶応PEARLでは秋入学を実施している大学では珍しい経済学を専門に学べるプログラムです。慶應PEARLでは経済学をただの勉学ととらえず、自分で考え、よく管理でき、強いリーダーシップを養う学門だととらえています。2年次までは日吉キャンパスで教養科目や経済学の基礎を学び、3年からは三田キャンパスでより専門的な内容について学びます。また、PEARLプログラムではフランスのHEC経営大学院やパリ政治学院とのダブルデグリープログラムを実施しており、両校からの学位、または修士を得ることができます。

提出義務のある書類は全て標準的なものであり、かつ受験期間が3期も設けられているので余裕をもって受験の準備が進められます。しかし、III期では合格者数がかなり減ってしまうので早めの期間に出願することに越したことはないと思います。

経済学を主に勉強したい方は勿論、将来世界中で仕事をしたい方にはぴったりのプログラムだと思います。

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国際基督教大学(ICU):ユニバーサルアドミッションズ国際学生書類選考

出願時期:2月~3月

合格発表時期:4月

入学時期:9月

倍率:2倍

出願書類:a.志望理由書、b.在学期間証明書、c.成績証明書、d.卒業証明書、e.日本留学試験(EJU)、f.TOEFL又はIELTS

特徴:ICUは教養学部しか存在しませんが2年次後半にメジャー(主専攻)やマイナー(副専攻)を選ぶことができ、人文学系から自然科学系まで様々なことについて勉強できます。また学士・修士五年プログラムでは通常より一年早く学士と修士を得ることができます。さらに、留学制度も整っており夏休みに実施されるSEAプログラム等を通じて異文化体験などができます。

提出義務のあるEJUを受ける必要があるのが少し大変ですが、対策にさほど時間はかからないと思います。また国際学生書類選考以外にも英語で書かれた書類のみで審査が行われるユニヴァーサール・アドミッションズ9月入学書類選考もあるのでそちらを検討されてもよいと思います。入学後ゆっくりと自分の進路を決めたり、一つに絞らず色々なことを学んでみたい方にうってつけな大学だと思います。

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法政大学グローバル教養学部(GIS)

出願時期:I:12月、II:2月

合格発表時期:I:2月、II:5月

入学時期:9月

倍率:2倍

出願書類:a.調査証(成績証明書、卒業証明書、滞在国における大学入学資格/統一試験等)、b.英語能力試験(TOEFL、IELTS)、c.英語による志望理由書(1000字)、d.日本語能力試験(なければ自己評価、なお評価対象とはならない)、e.推薦状x2

特徴:法政大学GISでは多様化が進む中起こる社会的現象について分析し、世界がグローバル化に伴い直面する問題を解決する能力を養うことを目的としています。カリキュラムは言語系からビジネス等多岐にわたる科目をバランスよく履修できるようになっています。またGISでは留学にも力を入れており、OASプログラムでは2年時後期から3年次前期にかけてアメリカ等の協定校で短期・長期留学がすることができます。このプログラムでは参加学生全員に一定の奨学金が支給されます。さらに、GISでは3年次に早期卒業ができ、海外大学への転入を目指す学生を後押ししています。

提出義務のある書類は滞在国によって変わりますが、大体は標準的なものばかりです。海外大学等への出願が終わってから少し時間から少し空いた頃がGISの出願時期になるので余裕をもって準備ができると思います。GISは海外大学への留学を後押ししている学部なので、大学院は海外で学びたい方などにお勧めです。

最後に:帰国受験を控える方へ

以上が書類審査のみで合否が決まる秋入学を実施している大学・学部一覧でした。急な帰国や海外校との併願などで受験対策に時間が取れない可能性のある方は是非これらの大学の受験を考えてみてください。革新的な環境で充実した大学生活を送りたい方にもオススメです。

これら大学の入試で実施される書類審査では滞在校での成績や統一試験の結果が重視されます。成績や統一試験の結果を伸ばすには日頃の積み重ねが重要です。EDUBALでは統一試験対策や日頃の学習をサポートできる優秀な家庭教師が揃っていますので、ぜひご利用をご検討ください。また、書類審査では海外での諸活動も自己推薦書や小論文などを通じて総合的に評価されます。EDUBALには同様の試験に合格した先輩家庭教師も多く在籍していますので小論文対策の方に興味がありましたら是非お問い合わせください。

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