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9月入学や秋入学は、通常4月から始まる日本の大学で入学時期を9月にずらした制度です。近年、9月から大学に入学できる9月入学・秋入学が注目されています。欧米をはじめとする海外の大学のスケジュールに合わせた学年暦は、グローバルな活動を視野に入れている人にとって、とても魅力的です。
9月入学・秋入学は、4月入学を検討している帰国子女で、以下のようなお悩みをお持ちの方々に特におすすめです。
「帰国受験したいけど受験時期が合わない」
「急な帰国で試験対策できない」
「海外大学との併願が大変」
本記事ではそんな帰国子女必見の秋入学入試について、メリットやデメリットの一部や、実施している大学と学部やプログラムの一部を紹介していきます。
日本の高校に通っており、
「9月入学ってなんだろう?」
「国際的な学びに興味ある!」
とお考えの方にも役立つ内容となっておりますので、ぜひご覧ください!
※情報は記事公開日時点のものです。公式サイトで最新の情報を必ずご確認ください。
法政大学は140年を超える歴史を有する私立大学であり、東京都内に3つのキャンパスを有しています(市ヶ谷キャンパス・多摩キャンパス・小金井キャンパス)。理系から文系まで計15学部38学科を有する日本有数の総合大学であり、日本語だけではなく英語のみで卒業可能な学部・プログラムも設置しています。海外協定は45ヵ国・地域の265大学にも上り、外国人留学生も計1459名在籍しているため、非常にグローバルな環境を提供しています(2022年3月時点)。充実した就職支援や奨学金制度など多様なサポートも展開しています。
帰国子女にオススメの3つのポイント
1.入学時期
法政大学では春学期入学(4月入学)と秋学期入学(9月入学)の選択肢があります。秋学期入学では英語で学位を取得する英語学位の学部・プログラムに入学することが可能です。春学期入学ではGIS(グローバル教養学部)のみが英語学位の学部になります。※GISは秋学期入学も実施。
2.魅力的なキャンパス
法政大学は東京都内に3つのキャンパスがあります。英語学位の学部・プログラム生は市ケ谷キャンパスで勉強します。市ケ谷キャンパスは東京23区の真ん中に立地しており、新宿や東京駅など東京の主要エリアに近い非常にアクセスの良いキャンパスです。※IGESSの学生は4セメスター以降、多摩キャンパスにて勉強します。
3.少人数授業とアクティブラーニング
英語学位の学部・プログラムは少人数で授業が展開されています。そのため、教員との距離が近く、留学生など多様な学生と交流しながら知見を深めることができます。学部・プログラムによっては、フィールドスタディーやインターンシップなどの授業が設置されており、キャンパス外で学習する機会もございます。
法政大学には留学制度や奨学金等充実しているため、主体的に様々なことにチャレンジすることができます。ぜひ、下の「公式サイト」ボタンから英語学位の学部・プログラム情報をご確認ください。
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9月入学及び秋入学とは、通常4月にはじまる日本の大学の学年が、9月に始まる制度です。
9月入学や秋入学を実施している大学は近年増えています。また、2020年には新型コロナウイルスの影響で海外留学が難しくなったことで、英語で学べる日本の大学の存在は注目を浴びています。まだ全国的な制度とは言えませんが、この制度を実施している大学も徐々に増えています。
9月入学や秋入学の入試では海外に住んでいる優秀な学生が受験しやすいように複数の出願時期を設けたり、海外大学に出願時期を合わせたりしています。また、提出書類に基づいて総合的に合否を判断する大学も多く、海外生活が長い方や急な帰国で筆記試験対策ができない方も不利なく受験できるような仕組みになっています。そこで、今回は書類だけで審査する学部やプログラムはもちろん、面接試験も課すものも幅広く紹介していきます。
9月入学や秋入学を導入している学部やプログラムはリベラルアーツを特色としているものが多いです。
9月入学及び秋入学は、多くの場合、冬に出願をし、春にかけて合否が発表されます。そして、その年の9月に入学するといったスケジュールになっています。
本記事では、以下の情報に着目して、9月入学や秋入学を実施している大学の学部やプログラムをご紹介します
※各年度募集要項が公開され次第、情報を更新していますが、公式サイトで最新の情報を必ずご確認ください。
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まず、日本の大学で9月入学や秋入学を実施している大学に入学するメリットは以下の3点です。受験時の海外大学との併願のしやすさ、英語教育の充実さ、そして国際的な活動のしやすさの順に、解説します。
日本の大学で秋入学を実施しているプログラムの入試は、海外の大学との併願がしやすくなっています。
将来、国際的な勉強をしたり、仕事についたりしたいと考えている人は、海外の大学に進学するということも視野に入れているのではないのでしょうか?
また、日本の大学と海外の大学を併願しようと考えると入試の方法が違い、難しいと考える人は多いのではないでしょうか?
海外大学に進学しようと考えた際に、日本の大学との併願は、必要とされるスキルや受験のスケジュールの違いからとても難しいです。しかし、日本の秋入学を実施している大学は、書類審査のみで出願できるようになっているプログラムが多く、海外大学との併願がしやすくなっています。また、提出書類が海外の大学に出願する際に必要とされるものが多いため。無理なく併願が可能です。
英語教育が充実しているのも、多くの9月入学プログラムの利点です。
近年、SDGsや環境問題、人権問題、政治、経済などの社会問題がグローバル化しています。そこで、これらの問題を解決するために、社会で英語が堪能な人が重宝されるようになったことで、大学でも英語教育に力を入れるようになりました。秋入学を実施している学部やプログラムはこうしたニーズに応えるべく、英語教育が充実しているところが多いです。こうしたプログラムのもとで学び、経験をすることで、将来なりたい自分に近づくことができるのではないでしょうか。
このため、多くの9月入学プログラムはTOEFLやIELTSなどの英語民間試験のスコアの提出が求められています。
秋から学年が始まることは国際的に一般的なため、秋入学の大学は海外大学と入学時期のギャップがなく、通学できる点が利点です。
これまでは、日本の大学から欧米の大学に留学をする際に、日本の学期と留学先の学期を合わせるために制度のひずみを調整する必要がありました。つまり、留学するために留年せざるを得なかったという人が一定数います。9月入学を行っている学部やプログラムでは、こうした不安を払拭して、安心して長期留学をすることができます。
さらに、欧米をはじめとする世界の多くの大学は秋から始まります。したがって、9月入学を導入した日本の大学では、これまでと比べてより国際的なスケジュールに順応しやすくなります。国際的なインターンやサマースクールなど、普通の日本の大学に通っている際には、休学せずに参加することが難しかったプログラムに積極的に参加できます。
次に、日本の大学で9月入学や秋入学を実施している大学に入学するデメリットについて紹介します。今回着目するデメリットは2点あります。
日本の企業に勤めたい場合は、多くの場合4月入社となっています。したがって、9月入学者は卒業してから、入社するまでの時間が空いてしまいます。また、9月入学者が卒業のための試験や論文に取り組んでいる最も忙しい時期に、日本の企業の就活は活発になります。
しかし、大学によっては、早期卒業制度を導入しているところもあります。さらに、会社によっては、就職の時期を9月入学者のために設定していることもあります。
日本の一般的な就活の時期に合わせることが難しいといったデメリットもありますが、9月入社や早期卒業などの制度をうまく活用すれば日本での就職活動は十分可能です。また、4月入社の場合でも、卒業から入社までのギャップ期間で、これまでに経験できなかったことを時間をかけて行うこともできます。
上記のメリットでは、海外の大学との併願が容易であることを述べましたが、日本の他の入試形態との併願は厳しいことが多いです。
合格発表の時期や書類提出の時期が、一般選抜の試験期間と被っていることで併願が難しくなっています。また、必要とされるスキルやスコアなどの提出書類が異なっていることが多いのも、難しい理由の一つです。
しかし、求められているスキルや提出書類の差は大きくないという点で、入試の時期が早い学校選抜型入試や総合型選抜入試とは併願しやすいかもしれません。
帰国子女やIB生の皆さまの中には、海外の大学と日本の大学で決めかねている方もいらっしゃるのではないでしょうか。国際関係学部 アメリカン大学・立命館大学国際連携学科(JDP)は、卒業時にアメリカン大学と立命館大学が連名で1つの共同学位を授与する、ジョイント・ディグリー・プログラムです。立命館大学とアメリカン大学が共同で1つのカリキュラムを提供しており、学生はそれぞれの大学で2年間ずつ「グローバル国際関係学」を学びます。アメリカと日本の両方で学びの基盤を築き、広く多様な人的ネットワークを育むことができます。卒業時は両大学によるジョイントディグリーを取得し、アメリカン大学及び立命館大学の卒業生として卒業後のキャリアを歩んでいくことになります。将来、世界で活躍するための素養を身に付けたい方におすすめのプログラムです。
帰国子女にオススメの国際関係学部 アメリカン大学・立命館大学国際連携学科(JDP)3つのポイント
1.アメリカン大学
1893年創立の名門私立大学で、アメリカの首都であるワシントンD.C.にキャンパスを構えています。キャンパスには約130の国・地域から留学生が集っており、また政策決定者や外交官、企業経営者など実務経験を持つ教員が40%以上を占めます。提携学部であるSchool of International Serviceはアメリカン大学の看板学部で、“Foreign Policy”誌の2018年度国際関係学全米大学ランキングで、学部で9位、大学院修士課程で8位と高く評価されています。これまでに25,000人以上の卒業生を輩出しており、米国行政機関、国際機関、NPOなどでグローバルに活躍しています。
2.「グローバル国際関係学」とは
これまでの 「国際関係学」は、西洋、欧米的視点によって発展してきました。しかし、近年グローバル化に伴い、非西洋的視点の必要性が国際関係学の世界でも議論されています。こうした状況のなかで、西洋および非西洋という二項対立的視点を超えた、新たな国際関係学を学ぶ意義と必要性が高まっています。これまで、それぞれの国で国際関係学を研究してきた、アメリカン大学と立命館大学が、西洋・非西洋それぞれの視点からこれまでの国際関係学を考え直し、新たなグローバル国際関係学として再定義します。
3.国際政治の中枢、ワシントンD.C.と文化・学術都市、京都で学ぶ
学生はそれぞれの大学で2年間ずつ、一貫した1つのカリキュラムを学びます。ワシントンD.C.では、インターンシップやゲストレクチャー等、国際政治の中枢を体感できる環境でのアクティブ・ラーニングを行います。JDPプログラムの学生のうち、約90%がワシントンD.C.でインターンシップを経験しています。また、京都では、日本にいながらも留学しているような環境下で全て英語で行われる授業を受講します。
国際機関、各国政府機関、グローバル企業、メディア、国際NGOなどの分野で活躍したい方や、日本とアメリカの懸け橋となりうる人材を目指したい方におすすめのプログラムです。
詳細は下記公式ページでご確認ください!
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知名度も高く、受験生にも人気な早稲田大学には複数の9月入学のプログラムがありますが、その中でも人気なのが国際教養学部(SILS)の9月入学です。早稲田大学国際教養学部(SILS)に秋入学するためには、主に、AO入試を突破する必要があります。以下では、そのAO入試の情報を紹介します。
募集条件 | 国内外を問わず、12年間の中等教育課程の修了(見込み)者 など |
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募集人数 | 150名 |
入試方法 | 書類審査のみ (必要に応じて面接試験あり) |
入試期間 | 【出願期間】
【合格発表】
【補欠合格の場合】
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倍率 | 【2022年度】 2.4 【2021年度】 2.5 【2020年度】 4.1 |
※募集要項が公開され次第、情報を更新していますが、公式サイトで最新の情報を必ずご確認ください。
School of International Liberal Studies Waseda University|公式ページ
特徴としては、合格した際には面接試験がないこと、倍率が年ごとに変動が激しいこと、そして募集人数が多いことです。
提出書類は他大学・学部に比べて少なく、非常に準備がしやすいでしょう。また、留学がカリキュラムの中に繰り込まれているので留学を強く望んでいる方にはおすすめです。
早稲田大学国際教養学部は様々な視点を持ち論理的に考えることのできる人材を育成することを重視したリベラルアーツ教育を行っています。そのため英語や第二外国語の強化のみならず、統計学などの教育にも力を入れています。また、学生間での活発な交流を促すために少人数制の演習を行ったり、学部共通語を英語に定め留学生と英語で議論する機会を設けています。さらに国際的視野を広げるために、日本語を母語とする学生全てに一年間の留学を義務付けています。
下の記事では、IB入試で国際教養学部に合格するための手順が細かく書かれています。現在、国際バカロレア資格を取得するために頑張っている方はこちらの記事も必見です。
早稲田 国際教養学部(SILS) 入試対策
早稲田 国際教養学部(SILS) AO入試 現役早稲田生が解説する IB生用の出願対策ガイド
早稲田大学国際教養学部(SILS)にAO入試で合格!|合格・受講体験談
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立命館大学では、①グローバル教養学部(GLA)、②国際関係学部グローバル・スタディーズ専攻(GS)、③政策科学部Community and Regional Policy Studies専攻(CRPS)で秋入学が可能です。
全てのカリキュラムを英語で学ぶプログラムであり、将来、世界で活躍するための国際水準の学びを求めている、英語力を活かしたいといった帰国生や、IB生におすすめの選択肢です。
入試方式 | AO英語基準入学試験 |
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出願資格 | 国内外を問わず、12年間の中等教育課程の修了(見込み)の者、国際バカロレア、アビトゥア、バカロレア、GCEA レベルを保有(見込み)する者など |
募集人数 | ①30名、②34名、③30名 |
入試方法 | 一次選考(書類審査)と二次選考(オンライン面接)の二段階選抜 ※GLAのみ口頭試問あり |
入試期間(9月入学) | 【出願期間】
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※詳細は下記公式ページでご確認ください!
グローバル教養学部(GLA)は、世界屈指の名門大学であるオーストラリア国立大学(ANU)のCollege of Asia and the Pacificと提携し、全て英語による4年間の授業を通じて、両大学の所定の条件ならびに単位をクリアすることで、卒業時に立命館大学の学士(グローバル教養学)とANUの学士(アジア太平洋学)が取得できます。全て英語による授業を立命館大学(大阪)で 3年間、ANU(キャンベラ)で1年間学修し、「リベラル・アーツ」の名のとおり、文理にまたがるさまざまな学問の基礎を体系的に学びます。海外の大学と日本の大学で決めかねている人や、海外でも日本でも経験を積みたいとお考えの方におすすめです。
国際関係学部グローバル・スタディーズ専攻(GS)では、日本にいながらにして海外で学んでいるような環境で多くの留学生と切磋琢磨しながら、4年間を過ごすことで、高度な英語運用能力が養えます。さらに、多様な文化や価値観に触れることで真の国際コミュニケーションや文化理解の機会を持つことができます。海外留学は必須ではありませんが、長期留学プログラムに参加し、世界で国際関係の学びを追求する学生が多いことも特徴です。日本語で授業が開講される国際関係学専攻の講義を一部受講することも可能ですので、日本語でより専門を深める、といった学び方も可能なカリキュラムとなっています。
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帰国子女に人気の大学である、上智大学ですが、昨年から国際教養学部や理工学部に続いて3つ目の英語学位プログラムが始まりました。上智大学の3つ目の英語学位プログラムであるSPSF(Sophia Program for Sustainable Futures)の入試は、書類審査がメインです。そこで、この下にはSPSFの入試を受ける際に知っておくべき基本的な情報を記載しました。
募集条件 |
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募集人数 | 各学部若干名 |
入試方法 | 書類審査のみ (必要に応じて面接試験あり) |
入試期間 | 【第1期】
【第2期】
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倍率 | 【新聞】
【教育】
【社会】
【経済】
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※新型コロナウイルスの影響で始まったTOEFL Special Home Editionも2024年入試に関しては、受け付けています。
※募集要項が公開され次第、情報を更新していますが、公式サイトで最新の情報を必ずご確認ください。
SPSF Application Guidlines|公式ページ
特徴としては、2期に分けて入試が行われている点、学部ごとに出願する点、そして基本的に書類審査のみの入試である点があります。
上智大学のSPSFは、2020年度から総合人間科学部教育学科・社会学科、経済学部経済学科、総合グローバル学部総合グローバル学科で、2021年度から文学部新聞学科で、2022年度から経済学部経営学科で開設されます。このプログラムでは、出願時に選択した学科の専門分野を英語で学びながら、SPSFの共通科目や他学科の授業も履修し、自分の専門領域とそれ以外の領域の勉強を同時に深めていくことができます。
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立命館アジア太平洋大学APU(Asia Pacific University)はその国際性と専門性で有名です。
特に、APUではほとんどすべての授業を英語で受けられること、世界約90カ国から集まった優秀な留学生が約半数を占めること、大学の教育内容が国際的認証を受けるほど高い教育水準を保っていることなどが挙げられます。こうした日本にいながらグローバル環境に身をおけるAPUに秋から入学できる入試は4つあります。
立命館アジア太平洋大学に9月に入学できる入試方法は以下の4つです。
これらのどの入試形態で合格したとしても、入学時期は9月になります。また、帰国子女やIB経験者が必ずしも、秋期・海外修学経験者(帰国生)入試や秋期・国際バカロレア(IB)入試で受験するわけではなく、秋期・活動実績アピール入試や秋期・海外修学経験者(帰国生)入試などの多様な選択肢から受験できることが魅力的です。
上記の4つの入試形態のうち、海外修学経験者(帰国生)入試を今回の記事で紹介します。
募集条件 |
さらに、英語基準出願者は定められたスコアを取得している必要があります。 |
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募集人数 | 【アジア太平洋学部】10 【国際経営学部】4 |
入試方法 | 第1次選考
第2次(最終)選考
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入試期間 | 【第1回】
【第2回】
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※募集要項が公開され次第、情報を更新していますが、公式サイトで最新の情報を必ずご確認ください。
以下が2022年9月入学の秋入試の倍率となっています。
秋期・活動実績アピール入試 | アジア太平洋学部 | 1.4 |
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国際経営学部 | 1.4 | |
秋期・海外就学経験者入試 | アジア太平洋学部 | 1.36 |
国際経営学部 | 1.33 |
特徴としては、2回に分けて入試が行われている点、学部ごとに出願する点、そして書類審査に加えて、個人面接が課される点があります。
インタビュー記事|帰国子女・IB生にとって、立命館アジア太平洋大学(APU)の魅力とは?在校生&教員の方に聞きました!
立命館アジア太平洋大学(APU)にIB(国際バカロレア)を使って出願できる入試方式まとめ
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帰国子女やIB生をはじめとする多くの学生は、慶応義塾大学をとても魅力的に感じているのではないでしょうか?
中でも、総合政策学部や環境情報学部は学際的な広い学びができる点が注目を浴びています。そんな、慶応義塾大学総合政策学部と環境情報学部にも9月入学のできる英語のプログラムがあります。
これらの学部のAO入試は春AO入試と夏秋AO入試、そして冬AO入試の3種類があります。これらのAO入試では、4月入学者と9月入学者が同じ入試で選抜され、入学時期の希望は出願時に選択します。4月入学では日本語での授業が中心であるのに対し、9月入学では英語での授業が中心となります。
このうち、冬AO入試では、英語学位プログラムであるGIGAプログラムに所属し、英語学位を取得することができます。3種類のAO入試の内、この記事では特にこの冬AO入試を取り上げます。
募集条件 | 国内外を問わず、12年間の中等教育課程の修了(見込み)者 |
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募集人数 | 各学部すべての選考日程からの合格者の合計150名 |
入試方法 | 書類審査とビデオ選考 |
入試期間 | 【2024冬AO(グローバル)】
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倍率 | 2021年度AO入試全体 【総合政策学部】
【環境情報学部】
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※募集要項が公開され次第、情報を更新していますが、公式サイトで最新の情報を必ずご確認ください。
Winter AO 2023 (Global) (Admissions for the GIGA Program)|公式ページ
特徴としては、年3回に分けて入試が行われている点、特に冬AOがグローバルな側面が強い点、学部ごとに出願する点、ビデオ面接が課される点、そして倍率がとても高い点があります。
GIGA(Global Information and Governance Academic Program)プログラムとは、英語で全ての卒業単位が取得できる総合政策学部と環境情報学部のコースです。英語のほうが得意であったり、英語を活かしたいと考えている人にとって、おすすめのプログラムです。本記事で紹介した慶応義塾大学の総合政策学部と環境情報学部のAO入試のうち、冬AOはGIGAプログラムに参加できる入試です。総合政策学部では政策デザイン、国際戦略、社会イノベーション、経営・組織、都市・地域戦略のいずれかの分野を軸足に置く「理に融合した文系」、環境情報学部では先端情報システム、先端領域デザイン、環境デザイン、人間環境科学のいずれかに軸足を置く「文に融合した理系」の育成を目指している学部です。
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帰国子女に人気のある大学の一つに国際基督教大学(以下ICU)があります。東京の中心地から少し離れた郊外に立地するこの大学はリベラルアーツの教育を実施していることで有名です。
ICUでも、9月入学を実施している入試があります。ICUでは、一般選抜、総合型選抜以外に、ユニヴァ―サル・アドミッションズという入試方法があります。このうち、ユニヴァーサル・アドミッションズの内、English Language Based AdmissionsとEJU利用選抜では4月入学に加えて、9月入学の募集も行っています。本記事では特に、English Language Based Admissionsにフィーチャーします。
募集条件 | 国内外を問わず、12年間の中等教育課程の修了(見込み)者 大学の講義を受けるのに十分な英語力を有する生徒 |
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募集人数 | ユニヴァーサル・アドミッションズ(English Language Based Admissions、EJU利用選抜、帰国生入試)全体で120名 |
入試方法 | 書類選考 |
入試期間 | 【第1期】
【第2期】
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倍率 | 【2020年度ユニヴァーサル・アドミッションズ 9月入学書類選考】
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※募集要項が公開され次第、情報を更新していますが、公式サイトで最新の情報を必ずご確認ください。
Applying to ICU in English(English Language Based Admissions)|公式ページ
特徴としては、英語で出願する点、2期にわたって募集されている点、入学後の必修となる語学プログラムが日本語となる点があります。
ユニヴァーサル・アドミッションズとは、外国の教育制度で教育を受けるなど、一定の出願要件を満たした者を対象にした、外部の英語試験や日本語試験を利用する書類選考と日英両語による個別面接を組み合わせた選抜です。ユニヴァーサル・アドミッションズには、以上で紹介したEnglish Language Based Admissions以外にも、EJU利用選抜と帰国生入試があります。うち、9月入学を実施しているのは、English Language Based AdmissionsとEJU利用選抜です。EJU利用選抜は日本留学試験を受験した人、かつ外国の学校出身の人に向けた入試制度です。
本記事で紹介したEnglish Language Based Admissions選抜の最大の特徴としては、ICUに入学後に卒業要件となる語学プログラムが日本語になる点です。それも、ICUでは、English for Liberal Arts Program (ELA)と Japanese Language Program (JLP)の2つのいずれかを修了することが学生に課されています(一部例外あり)。ELAとは、主に、日本語の試験で合格した人が入学後に少人数の英語の授業を履修するプログラムです。入学後のTOEFL ITPのスコアを元に、レベルごとに4段階の授業に振り分けられます。一方で、JLPとは、日本語の授業を履修するプログラムです。主に、English Language Based Admissionsを経て合格した学生がJLPに所属することになります。
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日本の国公立大学でも、日本人に向けた9月入学を実施している大学があるのはご存じでしたか?
それは、秋田市に存在する国際教養大学という公立大学です。学生の人数が少なく、学部は国際教養学部の1つだけです。しかし、すべての授業を英語で行い、全学生長期留学が必須で、かつ外国人留学生も多いと評判のグローバルな大学で有名です。
国際教養大学(AIU)に9月に入学できる入試方法は以下の3種類あります。
このうち本記事では、特別選抜試験(9月入学) の中でも総合選抜型入試Ⅱとギャップイヤー入試の詳細を紹介していきます。2023年度入試は、いずれの入試形態も秋田の会場で実施されるようです。
また、国際教養大学(AIU)は公立大学であるため、原則出願する者は合格した際に入学することを確約できる者に限られています。つまり、国際教養大学(AIU)を専願したい生徒にとってはうってつけの入試です。
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まず、総合選抜型入試Ⅱに焦点を当てていきます。この入試方式は、いわゆる総合選抜型入試の9月入学を前提としたものです。これまでの経験や、思考力などの能力をもとに合否が決まります。
募集条件 |
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募集人数 | 5名 |
入試方法 | 自己アピール書、調査書の内容、英語小論文試験および面接 |
入試期間 |
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倍率 | 【2021年度 総合選抜型入試Ⅱ】
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※募集要項が公開され次第、情報を更新していますが、公式サイトで最新の情報を必ずご確認ください。
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次は、ギャップイヤー入試です。
AIUはギャップイヤー入試という日本の大学では珍しい入試を行っています。3月に高校を卒業してから、9月に大学に入学するまでの期間、大学で学ぶための準備をするための期間を設けている制度です。この入試で合格すると、高校卒業してから大学入学するまでの期間になんらかの活動をし、それを大学に報告する必要があります。
国際的には、高校卒業から大学入学までに空白の期間を導入することで様々な活動を行う人がたくさんいます。この入試で合格すると、こうした活動の実践の場を提供してくれる面白い制度に挑戦することができます。また、日本の高校を卒業して9月入学をすると決めても、その間のフォローアップが充実しているのでとてもおすすめな入試形態です。
募集条件 | 国内外を問わず、12年間の中等教育課程の修了(見込み)者 |
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募集人数 | 5名 |
入試方法 | ギャップイヤー活動計画書、調査書の内容、英語小論文試験及び面接 |
入試期間 |
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倍率 | 【2021年度 ギャップイヤー入試】
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※募集要項が公開され次第、情報を更新していますが、公式サイトで最新の情報を必ずご確認ください。
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本記事にて紹介した、9月入学や秋入学を実施している大学とその入試形態を表にまとめてみました。書類審査だけの入試を実施している大学と、別に筆記試験や面接を課している大学もあります。
本記事で紹介する大学とプログラム | 入試形態 | |
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早稲田大学国際教養学部(SILS) | 書類選考のみ (一部面接あり) |
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上智大学 SPSF(Sophia Program for Sustainable Futures)AO入学試験(9月入学) | 書類選考のみ (一部面接あり) |
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立命館アジア太平洋大学 秋季入試 | 書類出願と面接 | |
慶応義塾大学総合政策学部 環境情報学部 冬AO(グローバル)GIGA | 書類選考のみ | |
国際基督教大学(ICU)ユニヴァーサル・アドミッションズ | 書類選考のみ | |
国際教養大学(AIU) | 総合選抜型入試Ⅱ | 書類選考 英語小論文試験および面接 |
ギャップイヤー入試 | 書類選考 英語小論文試験および面接 |
※募集要項が公開され次第、情報を更新していますが、公式サイトで最新の情報を必ずご確認ください。
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大学への進学を考える際に、選択肢の1つに日本の大学の9月入学をいれても良いのではないでしょうか?革新的な環境で充実した大学生活を送りたい方に特におすすめです。また、今回紹介した入試形態の内、立命館アジア太平洋大学や国際教養大学の入試以外は書類審査のみの入試であるため、出願しやすいのではないでしょうか?急な帰国や海外校との併願などで受験対策に時間が取れない可能性のある方は是非これらの大学の受験を考えてみてください。
これら大学の入試で実施される書類審査では滞在校での成績や統一試験の結果が重視されます。成績や統一試験の結果を伸ばすには日頃の積み重ねが重要です。EDUBALでは統一試験対策や日頃の学習をサポートできる優秀な家庭教師が揃っていますので、ぜひご利用をご検討ください。また、書類審査では海外での諸活動も自己推薦書や小論文などを通じて総合的に評価されます。EDUBALには同様の試験に合格した先輩家庭教師も多く在籍していますので、小論文対策の方に興味がありましたら是非お問い合わせください。
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下記では、今までEDUBALで指導を受講された生徒様、保護者様から寄せられた声を掲載しています。
EDUBALで家庭教師をつけるかどうか迷われている方は、ぜひ参考にご覧ください。
優しく教えていただいいる上、レッスンの内容が深みがあり、授業がとても楽しいです。先生に出会って志望大学へのモチベーションがますます高まりました。楽しいのはもちろんのこと、いつも程よい緊張感がある先生の授業が大好きです。
楽しい授業をしていただいています。
注意点を示す時に的確かつ簡潔に説明していただけてとてもありがたいです。質問にはすべて丁寧にいただき、帰国子女としての受験の実体験からも多くアドバイスしていただけます。自分の日本語力が周りより低い中、受験合格までの文法や言い回しを沢山指導していただきました。量をたくさんこなすよりも一つ一つのトピックを分析しながら話し合う先生の教え方が自分にすごく合っていると思っています。去年書いた小論文からは大きく成長していると感じ、面接でもだいぶ自信がついてきました
とても上手に授業を進めてくださいました。回答をしたときに仮に間違った回答や趣旨から外れた回答をしてしまっても、決して否定せずに肯定的なアドバイスをくださり、時にはその解答を活かしたアドバイスなどをしていただけたことによって、「回答をすること」自体も楽しくなったようです。子供の考えを丁寧に聞いてくださるため、モチベーションが自然と上がっていきます。授業の内外関わらずコミュニケーションをとりやすく、モチベーションを維持することができました。
しっかり対話しながら授業を進めてくれます。 勉強に対するモチベーションが上がっていて、感謝しています。