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2018.08.25

帰国子女枠受験で人気の大学ランキング【文系版】

東大帰国受験sat

「帰国枠で大学受験をしたいけれど、どの大学がおすすめなのかわからない」「帰国枠で大学受験をしたいけれど、どんな大学があるかわからない」という方は必見!EDUBAL記事編集者が帰国入試を実施している大学(文系)を対象に、以下の3つの観点から総合的に評価しました。

①帰国子女受け入れ体制:帰国子女に対するサポートなど、受け入れ体制の充実度

②英語教育:英語力を維持したい帰国子女が気になる、英語教育の充実度

③入試難易度:帰国子女枠入試の難易度

【第10位】京都大学(16点)

帰国子女受け入れ体制
★★★★☆☆☆☆☆☆(4点)
英語教育
★★★☆☆☆☆☆☆☆(3点)
入試難易度
★★★★★★★★★☆(9点)

第10位は自由な学風とあらゆる学問領域で圧倒的な実績を誇る京都大学です。京都大学では法学部と経済学部のみで帰国入試を実施しており、それぞれで10人以下の帰国生を受け入れています。法学部では一般入試で課される国語(理系学部と同じもの)を受ける必要があり、経済学部でも書類審査後に小論文を課されます。これだけ聞くと京都大学への道は非常に厳しいように思えるかもしれませんが、安心してください。多くの国立大学と同様、帰国入試が行われるのは2月。9月卒業の方は帰国してから十分に準備する時間があります。古都で自由な学生生活を送りたい方は京都大学がおすすめです!

 

【第9位】獨協大学(17点)

帰国子女受け入れ体制
★★★★★★☆☆☆☆(6点)
英語教育
★★★★★★☆☆☆☆(6点)
入試難易度
★★★★★☆☆☆☆☆(5点)

第9位は埼玉県草加市にキャンパスのある私立大学、獨協大学です。文系学部のみが設置されていますが、それらすべてで帰国生入試を実施しており、帰国生受け入れには積極的な大学です。さらに、獨協大学では英語に関連した講義がなんと700科目も開講されており、英語教育に非常に熱心な大学なんです!帰国してからも英語力を保持したい、もしくは伸ばしたいという方にはおすすめの大学です!

 

【第8位】南山大学(18点)

帰国子女受け入れ体制
★★★★★★☆☆☆☆(6点)
英語教育
★★★★★★☆☆☆☆(6点)
入試難易度
★★★★★★☆☆☆☆(6点)

第8位は愛知県にある私立大学、南山大学です。南山大学では帰国生入試に加え、国際教養学部や外国語学部で実施しているAO入試でも帰国生を受け入れています。特に国際教養学部で実施されている国際AO入試ではプレゼン形式の面接を用いるなど新しい入試に意欲的に取り組んでいます。南山大学はおよそ60もの科目が英語のみで開講されており、これらの科目で一定数以上の単位を取得するとNanzan International Certificateが発行されます。

 

【第7位】東京大学(19点)

帰国子女受け入れ体制
★★★★☆☆☆☆☆☆(4点)
英語教育
★★★★★☆☆☆☆☆(5点)
入試難易度
★★★★★★★★★★(10点)

第7位は日本では勿論、世界でも非常に影響力のある東京大学です。東京大学では全ての学部生は2年生の夏学期まで教養課程に在籍し、その後専門課程に進むことになっています。教養課程では文科一~三類、理科一~三類という区分が存在し、すべての科類で帰国生入試を実施しています。文科類では書類に基づく一次選考の後、小論文と一般入試で課される外国語の試験、そして面接で合否が判断されます。東京大学も京都大学同様2月末に帰国入試が行われ、帰国後の準備期間はたっぷりあります。入学後は一定レベルの英語能力が認められれば英語のみで開講されるPEAKプログラムの講義を受講できます。同様にTLPというトリリンガルプログラムにも参加することができます。

 

【第6位】上智大学(20点)

帰国子女受け入れ体制
★★★★★★☆☆☆☆(6点)
英語教育
★★★★★★★☆☆☆(7点)
入試難易度
★★★★★★★☆☆☆(7点)

第6位は国際的なイメージの強いカトリック系私立大学の上智大学です。上智大学では帰国入試のほか国際バカロレアの成績を主に判断基準とするIB入試が存在し、それ以外にも多様な入試を実施しています。帰国子女の受け入れのみならず英語教育にも非常に熱心で、SAIMSやGCPといった英語プログラムを実施しています。さらに一部英語のみで授業が行われる総合グローバル学部の創設や、さらにTEAPという独自の英語能力テストの開発を行っています。

 

【第4位】立命館アジア太平洋大学(21点)

帰国子女受け入れ体制
★★★★★★★★☆☆(8点)
英語教育
★★★★★★★★☆☆(8点)
入試難易度
★★★★★☆☆☆☆☆(5点)

第4位は大分県にある近年国内外での評価が高まっている立命館アジア太平洋大学(APU)です。APUはアジア太平洋学部と国際経営学部の2学部から構成されており、両学部で帰国生を受け入れています。実はAPUの講義の90%は日英両言語で開講されているのに加え、在籍している学生の半数は留学生なんです!世界のあらゆる国・地域から集まった学生と交流し、将来グローバルな活躍をしたいと考える方はAPUへ!

 

【第4位】早稲田大学(21点)

帰国子女受け入れ体制
★★★★★★☆☆☆☆(6点)
英語教育
★★★★★★★☆☆☆(7点)
入試難易度
★★★★★★★★☆☆(8点)

第4位は慶應義塾大学とともに日本の私大の双璧をなす早稲田大学です。早稲田大学は9月に帰国入試を実施しており、各学科は一次選考で筆記試験を行ってます。その他にも早稲田の看板学部である政治経済学部では専用の入学試験を実施しており、多くの帰国生が毎年合格しています。英語と触れる環境も充実しており、国際教養学部ではすべての授業が英語で開かれたり、他学部でも英語コースが存在してます。さらに早稲田は留学生受け入れ数国内最多を誇っており、ネイティブな英語に触れ合うのに適した環境だといえます!

 

【第3位】慶應義塾大学(22点)

帰国子女受け入れ体制
★★★★★★★☆☆☆(7点)
英語教育
★★★★★★★☆☆☆(7点)
入試難易度
★★★★★★★★☆☆(8点)

第3位は福沢諭吉でお馴染みの慶應義塾大学です。慶應の帰国生入試では統一試験等による一次選考が設けられており、その後は一部学部を除き面接だけという形になっております。なお、経済学部では完全に書類選考だけで合否の決まるPEARLプログラムが存在し、9月に入学して4年間英語で経済学を学ぶことができます。さらに他学部でも一定数以上の英語で行われる授業の単位を取得した場合終了証を得ることのできるGICプログラムが存在します。

 

【第2位】一橋大学(23点)

帰国子女受け入れ体制
★★★★★★★☆☆☆(7点)
英語教育
★★★★★★★☆☆☆(7点)
入試難易度
★★★★★★★★★☆(9点)

第2位は文系大学としては国内トップレベルの実力を誇る一橋大学です。一橋大学は全学部で帰国生入試を実施しており、毎年5人ほど合格してます。入試方法は小論文と外国語試験に加え書類に基づいた総合的な一次選考の後、面接で合否を判断します。一橋大学では社会学をほぼすべて英語で学べるHGPや、海外留学や英語のみでの授業を行うGCPというプログラムを実施しています。世界に引けをとらない学習プログラムを受けたいなら是非一橋へ!

 

【第1位】国際教養大学(25点)

帰国子女受け入れ体制
★★★★★★★★★☆(9点)
英語教育
★★★★★★★★★☆(9点)
入試難易度
★★★★★★★☆☆☆(7点)

栄光の第1位に輝いたのは秋田県の公立大学、国際教養大学です!国際教養大学は4月入学と9月入学を実施しているほか、帰国生入試やIB入試も実施しています。国際教養大学ではすべての授業が英語で開かれており、世界大学ランキングなどでもその教育力が高く評価されています。英語で学ぶ環境、英語を学ぶ環境としては国内最高の環境が整っているといえるでしょう。

 

終わりに

さて、自分にあった大学を見つけることはできたでしょうか?帰国子女を受け入れている学校は上記以外にもたくさんあります。「もっと多くの学校を知りたい!」「入試対策が知りたい!」という方、帰国子女枠受験が可能な大学一覧をご覧ください。

また、EDUBALでは帰国大学受験のためのオンライン家庭教師サービスを提供しております。帰国受験を経験した教師が多数在籍しているので、質問やお悩みがある方、帰国受験の対策をご希望の方はお気軽にご相談ください。

 

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